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スマホでできる結婚式準備「トキハナ」。この記事では、2019年4月18日に配信されたインスタライブの様子をレポートします。トキハナインスタライブ4回目は、結婚式準備を式場に頼らずセルフプロデュースした卒花・erikaさんをゲストに迎え、結婚式の魅力についてたっぷりお話しいただきました。「トキハナのインスタライブ見逃してた！」というプレ花嫁さんはもちろん、「もう一度erikaさんの話が聞きたい」と思った方もぜひチェックしてくださいね！（文：youki）
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▼今回のインスタライブの動画はこちら!
二人並ぶ花嫁
＊今回のゲストはこの方！
erikaさん（@erika07060wedding）
2018年秋、東京・恵比寿のフレンチレストラン「メゾンプルミエール」で結婚式を挙げた卒花さん。会場装飾を始め、カメラマンも自分で探して手配するなどセルフプロデュースの結婚式がインスタでも話題！
＊MC：youki
トキハナ広報。2017年、東京に開業したばかりの「TRUNK HOTEL」で結婚式。TRUNK HOTEL 第１号花嫁。結婚式準備を通じて多くの卒花・プレ花とつながり、現在も花嫁コミュニティをぐんぐん広げている。
こんにちは！トキハナ広報のyoukiです。
トキハナインスタライブ4回目のゲストはerikaさん。「メゾンプルミエール」で結婚式を挙げられた卒花さんで、なんと会場にいろんなモノを持ち込んで結婚式をセルフプロデュースした、というスゴイ方なんです。プレ花さんにとって参考にしたいアドバイスもたっぷりお話しいただきましたよ！
＊結婚式を挙げた理由
学生時代から5年のお付き合いを経て結婚を決めたというerikaさん。プロポーズをされた時、結婚式を挙げるかどうかについて彼と話し合ったそうですが、結婚式を挙げることを決めた理由が素敵なんです！
「5年間の間に、いろいろな人に心配をかけたし、お世話になったよねって。だからちゃんと結婚式を挙げて、お世話になった皆さんに『幸せになるよ』って誓いを立てようと。そして皆さんに感謝を伝える日にしたいよね。そのために結婚式を挙げようって話し合いました」（erikaさん）
そんなお二人が結婚式場に選んだのは、東京・恵比寿のフレンチレストラン「メゾンプルミエール」です。決め手になったのは？
＊会場選びでこだわった2つのこと
erikaさんが会場選びでこだわった点は、主に2つあったそうです。
1つは、料理が美味しいこと。結婚式のテーマを「感謝を伝えること」と決めていたお二人にとって、料理が美味しい会場であることはマスト。その点「メゾンプルミエール」は、ミシュランで星を獲得したスターシェフが料理を監修しているレストランなので安心です。
もう1つは、やりたいことをやらせてくれる会場であること。erikaさんはお花屋さん勤務でブライダルの装花も経験されていたので、ご自身の結婚式でやりたいことがたくさんあったそうです。そこで契約前に持ち込みの相談をして、OKなことが一番多かったのが「メゾンプルミエール」だったのだそう。
私もやりたいことがある！というプレ花の皆さん、持ち込みの相談は契約前にするのがおすすめですよ。
＊結婚式の準備は情報収集から！
erikaさんは、結婚式場を決めてから準備期間が約1年半もあったので、その間にいろんなプレ花会に参加して情報収集したそうです。その貴重な情報の中からプレ花さんへのアドバイスをいただきました。
アドバイス①フォトブースを作るならよく考えてから！
「受付にフォトブースを作った花嫁さんがいて、聞いてみると『お金つぎ込んで頑張ったのに、ほとんど写真を撮ってくれてなくて悲しかった』って言うんです。受付では同窓会みたいになるし、上司の方とか気づかないし、何も言われないとスルーされちゃうんですね。もしフォトブースを作るなら、みんなを誘導してもらえる仕組みにした方がいいなと思いました」（erikaさん）
アドバイス②自作できるものは早く手をつける！
「ムービーやペーパーアイテムを自分で作るなら早めに手をつけたほうがいいです。やってみてムリだと思ったら早く外注に切り替えないと、直前になるほど高くなるし難しくなっていきますから」（erikaさん）
確かに、写真などの素材が手元にあるぶん実は後回しになるのがムービー作り。けれど実際には式場と打ち合わせをしなくてもできることなので、真っ先に取り掛かる方が合理的ですよね。
erikaさんもムービー作りに1番に手をつけたそうで、しかも写真集めの方法が素晴らしいんです！写真集めって、彼がなかなかやってくれないパターンが多いんですが、erikaさんはそれを見越して先にムービーを作っておき、「ここにこんな写真が欲しいから集めて」とリクエストしたんだそう。
「彼の写真が集まったら作ろう」ではなく、事前に必要な写真を決めておいて、彼が実家に帰るタイミングに合わせて集めてもらう。これはぜひ真似したいアイデアですね。
ペーパーアイテムはプロフィールブックの代わりに、ミニアルバムをたくさん作って待合いスペースに置いたそうです。
「プロフィールブックだと持って帰ってもらうものが多くなるなって思って。荷物を増やすよりは、その場でゲストに楽しんでいただこうとミニアルバムを20冊ぐらい作りました。これが待ち時間に皆さん見てくれてて好評で。インスタで見たプレ花さんたちが『真似しました』ってコメントも来て嬉しかったです」（erikaさん）
しかもこの時のミニアルバム、結婚式の後も旦那さまの実家に持参したり、erikaさんのお母さまが職場に持って行ったりと、いろんなところに出張しているそう！このミニアルバム作りが思い出を残す習慣の第一弾になったから、これからもお二人で旅行やデートのたびにアルバムを増やしていきたい、と言うerikaさん。その時々の思い出が詰まったミニアルバムが、自宅の本棚にどんどん増えていく…素敵です♡
＊運命のドレスと、お色直しの引き振袖
erikaさんは、ガリア・ラハフのウエディングドレスをオーダーメイド！実は学生時代にブライダルモデルのアルバイトをされていたerikaさんは、たくさんドレスを着たためか「ウエディングドレスを着たい」という思いがそれほど強くなかったそうです。
「でもこのドレスに出会った時は衝撃で。１回でいいから着てみたいと思っていました。で、着てみたら、もうこのドレス以外は着たくないってなっちゃった。お尻が大きいという自分のコンプレックスを生かしてくれるドレスで、人気のロレッタよりもっとマーメイドな形のオデットっていうドレスです」（erikaさん）
ガリア・ラハフのウエディングドレスもすごいですが、お色直しの引き振袖には、もっと素敵なエピソードがありました。
こちらの真っ赤な無地の引き振袖は、erikaさんのお母さまが成人式の時にあつらえてくださったもの。染めからこだわったという赤無地の振袖を、和裁のお仕事をされているerikaさんのおばあさまが引き振袖に仕立て直してくださったそうです。
さらに髪飾りは、erikaさんのおじいさまが七五三の時に買ってくれたもの。花嫁さん用の髪飾りで3つのパーツからなっていて、七五三の時は3か所につけたそうです。ところがヘアメイクさんが「この髪飾りが主役になるようなヘアにしたいね」と考えて髪飾りを1か所にまとめ、こんなに素敵なスタイリングが完成しました。
お母さま、おばあさま、そして、おじいさまの愛情を一身に受けて実現したerikaさんの花嫁姿。天国のおじいさまも喜んでくれていますね！
＊お花関係はすべて持ち込み！
持ち込みに柔軟な結婚式場を探し、空間装飾もすべてセルフプロデュースしたerikaさん。気になるお花の持ち込みについて伺いました。
まず高砂のお花。こちらはerikaさんの職場であるお花屋さんの師匠作・ローズのアーチです。生花のローズのみで作られたアーチ、見た瞬間に感動のあまり言葉を失ったそうです。
ブーケは、挙式で行ったダーズンローズセレモニーのローズに合わせて、同じローズを使って作ってもらったもの。erikaさんは会場をお花でいっぱいにしたかったので、ブーケにはそれほどこだわりがなかったとのことですが、挙式のローズとリンクしていて素敵です♡
こちらの高砂ソファ、erikaさんの手作りです！「お姫さまが座ってるようなベンチにしたくて」、自ら家具のレンタルショップに行って借りてきたそう。さらに後ろの布も自分で買いに行って前日の夜に脚立に乗ってセッティング。もう、プロの領域です！
＊カメラマン選びについて
erikaさんは写真とムービーのカメラマンを自分で探して持ち込みました。理由は「当日どんな風に写真に残してもらえるかはカメラマンさんにかかってるから」。自分の好きなテイストの写真を撮るカメラマンにお願いするのが一番ですよね。
「でも、理想のカメラマンを探し出すまではすごく大変でした。だからトキハナってすごいなって思います。カメラマンが一覧になってて比べられるなんてうらやましすぎる！インスタとかだったらハッシュタグから探して値段も聞かないとわからないし。だから全部自分で問い合わせて見比べて…って、すごく時間がかかりました」（erikaさん）
＊これやってよかった！友人に褒められたポイント
こちらは芳名帳の代わりに名前とメッセージを書いてもらったポスターです。あらかじめ自宅に飾りたい写真を選んで、大きく引き伸ばしたポスターを受付に設置。ゲストの皆さんが楽しんで書いてくださったそうですよ♪
こちらは一人ひとりのゲストに合わせて選んだ和柄の小物です。柄の持つ意味をメッセージに込めて、さらに引き出物は、その人に似合う口紅やネイルを選ぶなど全員に贈りわけをしたそう。「お金には上限があるけれど、手間とか時間はいくらでもある。感謝の気持ちをどう伝えるかを考えてこうしました」というerikaさんの気持ちはゲストの皆さんにしっかり伝わり、本当に喜んでいただけたそうです。お手本にしたいですね。
ここでインスタのフォロワーさんから質問がきました！
「プレゼントリレーのハッシュタグをきっかけにerikaさんをフォローさせていただきました。間延びせずにゲストに楽しんでいただけるコツがあればぜひ教えてください」
プレゼントリレーとは、erikaさんが披露宴で行った演出。余興はせずにみんなで楽しめる演出を考えて、いろんなお題を入れたボックスをリレーして最後にボックスを開けたゲストにプレゼントを用意したそうです。
間延びせずに楽しめるコツは次の2つ。
①一部の人だけで盛り上がらないようルールを決めておく
→「新郎新婦にボックスを渡さない」「同じテーブルの人に渡さない」「初めて会った方に渡す」など
②みんなが幸せになれるお題を作る
→「ピンクが似合う異性に渡してください」「笑顔が似合う方に渡してください」など
また、erikaさんは最初に旦那さまの親戚の子どもにボックスを渡し、「この中で一番キレイなお姉さんか、一番かっこいいお兄さんに渡してね」とお題を出したそうですが、キッズゲストを一番手にするのはいいアイデアだなと思いました。
歌やダンスの余興もいいですが、こういった演出ならご飯を食べる手を止めずに楽しめますし、みんなでワイワイと盛り上がれそうですね！
＊結婚式を挙げてみて。トキハナを使える花嫁さんがうらやましい！
最後に、erikaさんに結婚式を挙げた感想を伺いました。
「“感謝を伝える”というテーマともう1つ、二人の裏テーマとして『じいちゃんばあちゃんになった時も、たとえ喧嘩しても、結婚式の時の事を思い出したら幸せになれるような1日にしようね』と決めていたんです。それが叶えられた１日でした。写真を見てもムービーを見ても、目を閉じて思い出しても、幸せ以外何も思わないぐらい。
だから結婚式は挙げて本当に良かったです。全部を自分で揃えるのはすっごく大変だったけど、今となってはそれもいい思い出です。でも。。。。。トキハナにもっと早く出会っていれば！私のあの、血のにじむような、彼に『ずっとインスタ見てるね…』って言われるような、あの大変さをトキハナがあったら半減できて、彼に寂しい思いをさせることもなかったかなって思います」（erikaさん）
「お花を持ち込めるなんてすごすぎる！」とトキハナを大絶賛してくださったerikaさん。確かに私の結婚式の時も「お花だけは絶対に持ち込み無理です」ってどこでも言われましたし、ドレスだっていっぱい持ち込み料かかります。カメラマンも「どうしても…と言うならゲストとして席を用意します」などなど不可解なことも。
さらにerikaさんは、好きなイメージの写真を具現化して検索するのがとても大変だったことから、「こんな感じって写真を送って相談できるなんて…うらやましいです。これからトキハナを使える花嫁さんがうらやましい！」とも。はい、私もうらやましいです！
トキハナでは卒花さんやプレ花さんをゲストにお迎えして、結婚式の疑問や質問に答えていただくインスタライブを毎週配信しています。お話を聞いてみたい卒花さんやプレ花さん、クリエイターさんがいる方はぜひDMでリクエストしてくださいね。ゲストへの質問もお待ちしています。
＊トキハナは結婚式場探しやドレス選びがスマホでできる業界初（＊1）のサービスです！
チュールは、オンラインで結婚式の準備ができるサービスです。結婚式の会場や、ドレス、ヘアメイク、装花、カメラなどを持ち込み料がかからず、自由に組み合わせられます。その数なんとNo.1（＊2）。費用も直接繋がるので無駄なお金を払わず、お得に式ができるのがポイントです、LINEでスクショを送るとオススメの提案が来たり、とっても便利なのでこれから式を挙げる方はぜひ使ってみてください。
（＊1）結婚式準備のオンラインサービスとしてウエディング業界初
（＊2）2019年4月時点の結婚式場とアイテムの組み合わせ数。トキハナ調べ
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