めでたく結婚が決まった二人。結婚式はどこでやろう、誰を呼ぼう、など幸せな想像が広がりますね。
さて、結婚式の時期はどうやってきめますか?多くのカップルが二人の記念日や仕事の都合・気候など様々な理由で時期を決定しているようです。どの時期に挙げるとベストかどうかは、二人によって違いそうですね!
ここでは、2月に結婚式を考えていらっしゃるカップルへ、2月挙式のメリット・デメリットをお伝えしていきます!(文:R.E)
1.2月の結婚式は、ウエディングに取り入れやすいテーマが盛りだくさん!
2月の結婚式と聞くと、新郎・新婦が一番気にされるのは「寒さ」かと思います。確かに日本では一番気温が下がる2月は、外に出るのも億劫な季節ですよね。ただ、そんな2月の挙式にもメリットはたくさんあります!
まず1つ目は、結婚式のテーマを決めやすいことです。例えばコーディネートや演出など結婚式を作り上げるにあたり、テーマ性を持つことで参列ゲストも楽しみながら参加することができます。
例えば2月のイベントにちなんだ「バレンタイン」をテーマに考えてみましょう。「バレンタイン」といえばチョコレートですから、ケーキ入刀用のケーキをチョコケーキにしたり、デザートビュッフェなどでチョコレートを取り入れた演出にすることもできます。
出典: XEX日本橋
また、お帰りの際に渡すプチギフトをチョコレートにすると、ゲストに直接お渡しできるので、無理なく「バレンタイン」を結婚式に盛り込むことができそうですよね!
もっとこだわりたい方は、会場を彩る装花にチョコレートでコーティングしたように見えるお花やダークブラウンなどのカラーキャンドルを利用し、コーディネートに取り入れるのも素敵です。
また、結婚式に参列してもらったお礼に翌月3月14日のホワイトデーに、プレゼントやお礼状を贈るなど、結婚式は終わった後のご挨拶もしっかりテーマに沿うことができます。
「バレンタイン」以外にも、「雪」「純白」などウエディングに取り入れやすい冬のテーマが盛りだくさんなのが、2月の結婚式の大きなメリットでしょう!
2.得に挙げられる式場も豊富
どうしても寒さが気になる時期だからこそ、通常の費用よりお得なプランが出ている会場が多いのも嬉しい点ですね!お得なプランを利用することで、本来であれば実現できなかったこだわりたいポイントを叶えることができたり、少しランクの高い会場を選ぶこともできる可能性があります。
新郎・新婦にとって、費用面は大きなメリットになりますが、参列ゲストにとってはどうでしょうか。参列ゲストはどの時期の結婚式でも、支払うご祝儀は変わりませんね。ですが、結婚式の費用が2月のシーズンを理由に割引になった分、「料理」や「飲み物」など、ゲストが楽しみにしているポイントをランクアップすることで、ゲストの満足度を上げることができます!ゲストにも最終的にはうれしい2月の結婚式になるわけです。
3.2月の結婚式だからこそ、会場のアクセスや導線は要チェック!
2月に挙式のメリットをお伝えしてきましたが、「寒さ」が衰えるわけではありません。招待するゲストが少しでも「寒さ」を感じ、苦痛を味合わないような会場選びが大切になります。
例えば、最寄りの駅から距離がある会場だと、寒い中ゲストを歩かせてしまいますね。なるべく駅近くの会場を探したり、距離がある場合は送迎バスやタクシーを用意しておくと喜ばれるでしょう。
また、会場についてからも、外に出る導線は要注意です!ガーデンを使用するなど、外に出る必要がある場合は暖房器具が設置されているか、レンタルできるかなども確認しておくと安心ですね!
4.まとめ
いかがでしたか?気候面で懸念されがちな2月の挙式ですが、会場の選び方次第で、2月だからこそのメリットを味わうことができます。その分、ゲストにも満足いただけるようなプラン・内容をプランナーさんに提案してもらいましょう!
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