インスタグラムから情報収集をして、結婚式準備をするのが最近のプレ花さんたちのトレンド。そのため結婚式には写真が欠かせない要素の一つです!
家族写真やお世話になった人たちとの集合写真、そして結婚式全体の瞬間を収めるスナップ写真など、一枚一枚が大切な思い出です。そこでプレ花さんたちにぜひ押さえて欲しい「集合写真・スナップ写真」のいろはをまとめました!ぜひご参考にしてみてくださいね!
目次
いろは① 親族の集合写真は並び方が決まっている!?
結婚式における集合写真は、新郎新婦を中心とした並び方が一般的です。親族の集合写真においては、新郎新婦を写真の真ん中とし、左右にその両親、その隣に祖父母となります。
ひな壇が3段あるとしたら1段目に新郎新婦と両親たちが座り、2段目は新郎新婦の兄弟、叔父、叔母、そして3段目にはいとこなどのやや遠縁の親戚が座ります。
いろは② 高齢の方や子どもへの対応は臨機応変に!
基本的に親族の集合写真は、血縁の近い順から新郎新婦に近い1段目の場所に座りますが、高齢の叔父がいたり赤ちゃんを抱っこしていたりするような親戚がいる場合は、椅子に座ってもらうなどの配慮をしましょう。
また乳幼児はなかなか集合写真を撮る時にじっとしていられないことがあります。多くの場合カメラマンがおもちゃなどを鳴らして合図をしてくれるので、大人はそれに合わせて笑顔を作るようにしましょう。
いろは③ 自分ではあえてメイクなどは直さない
集合写真を撮るとなると、特に花嫁さんはメイクが崩れていないか気になることでしょう。つい自分で前髪をいじったり目元のメイクを直したりしたくなりますが、結婚式における集合写真は基本的にすべてプロに任せるのがおすすめです。
写真を撮る時のために、普段のメイクとは違う落ちにくいお化粧を施してくれていることが多いので、あまり化粧崩れは気にしなくても大丈夫です。異変があればメイクさんやカメラマンがさりげなく直してくれるので、自分は写真を撮られることを意識して笑顔を作りましょう。
いろは④ スナップカメラマンによる集合写真も人気!
「スナップ写真」とは、カメラマンが挙式・披露宴に密着をして、式全体やその裏側などを常時撮影をするといった人気のサービス。集合写真や家族写真に比べて、より自然でナチュラルな様子を写真に収めることができます。
しかし、一部の卒ハナさんからは、自分が撮って欲しかった瞬間が撮影できていなかったという悲しいお声も…。スナップ写真のカメラマンさんは1人の場合が多いです。自ずと撮影できる枚数も限られてくるもの。事前の打ち合わせで、撮影して欲しいタイミングや場所、人などを伝えておく必要があります。ぜひチェックしておきましょう
いろは⑤ 写真を撮って良いか確認しておこう!
気づかないうちに誰かが撮った写真を勝手にSNS上にアップされていることもあります。
結婚式というおめでたい場所で写真を拒否する人は少ないかもしれませんが、ゲストの中には写真が苦手な人もいます。招待客を招く新郎新婦としては、できる範囲で良いので写真を撮って良いかゲストに確認しておくと良いでしょう。
おわりに
結婚式の集合写真は親族のみで撮られることが多いですが、式場によっては呼ばれたゲスト全員の集合写真を自然な形で撮ることもあるようです。またスナップ写真を利用して、新郎新婦や親族などの自然体な笑顔を写真に収めるのもとても素敵ですね!
新郎新婦にとってその写真は一生忘れることのできない素敵な一枚となるでしょう。みんなが素敵な笑顔で写真に写ることができるよう、さりげない配慮ができたらより特別な結婚式になるはずです!