ゲストの記憶に残る結婚式にしたい!そのポイントは「タイムスケジュール」にあった

せっかく結婚式をやるなら、あれもこれもやりたいことがたくさん。全部をやって後悔のない結婚式にしたい!と思う方も多いはず。それでも、時間には限りがあるもの。やりたいことを詰め込みすぎてしまうと、ゲストにも慌ただしい記憶が残り、おもてなしも感じてもらえないことも。だからこそ、ポイントになるのが「タイムスケジュール(進行表)」です。ゲストの記憶に残るタイムスケジュールの秘訣をご紹介します!

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やりたいことリストを作ろう

おふたりで結婚式でやりたいこと相談しているうちに、色々と調べているうちに、やりたいことはどんどん増えていきます。まずはやりたいことを書き出してみましょう!例えば、「ゲスト全員と記念の写真が撮りたい!」「おいしい料理でおもてなししたい!」「家族との時間も大切にしたい!」「想い出の品を飾りたい!」など。結婚式のテーマやコンセプトが浮かばないという方にとっては、このリストから気付くことも出てきて、考える時に役に立ちます。

「できるなら全部やりたい」というのが本音だと思いますが、おふたりにもゲストにも会場にも、時間には限りがあります。リストアップができたら、ふたりで「絶対やりたいこと」「やり方などは変えても、やりたいこと」「やるか迷っていること」を話して、印をつけていきましょう。そうすると、やりたいことがさらに見えてきます。

やりたいことを全部伝えてみよう!

結婚式場探しの際や見学に行く際、このやりたいことリストを全部伝えてみましょう。おふたりのやりたいことができる会場を探しながら、挙式やパーティーの時間に影響することを確認しましょう。

また、結婚式場を見学して申し込む際、注意しておかなければならないのが「時間」です。1日1組限定の会場の場合、多くはおふたりのご希望で時間を組むことができますが、パーティ会場が複数ある場合、重ならないようにある程度時間が定まっている式場が多いです。挙式の時間やパーティの開始時間は確認しているけれど、おふたりの支度時間や親御様の会場入りの時間、ゲストが待てるウェルカムスペースの利用時間、そしてパーティのおひらき時間、会場を出なければならない時間なども聞いておきましょう。申し込みをした際に決めた時間を当日オーバーしてしまった場合、「延長料金」がかかる会場もあります。予め、確認しておくと安心できますね。

“記憶に残る”タイムスケジュールを作ってみよう!

やりたいことを盛り込んだタイムスケジュールを過ごすのは、おふたりにとってもゲストにとっても慌ただしく、負担がかかります。
演出が多いと、ゲストはゆっくり食事をした気にならず、せっかく料理でおもてなししたいと考えていたのに、感じてもらえなかったり…
逆に演出を入れなさ過ぎて、まったりした感じが漂い、おふたりと楽しむ時間が欲しかったと思われたり…
タイムスケジュールのバランスはとても難しいのです。だからこそ、ウェディングプランナーに相談しながら、組み立てていきましょう。

そこで、ゲストの記憶に残る結婚式にするために、ポイントとなるのが『起承転結』のあるタイムスケジュールを組むことです!
起承転結とは、文章やストーリーの構成の仕方を表したものですが、このリズムが人の記憶に残りやすいのです。
【起】新郎新婦入場
【承】乾杯&ケーキ入刀
【転】お色直し
【結】新婦手紙&新郎挨拶

こう見ると、定番のタイムスケジュールすぎて、自分たちらしさが出ないと感じる方もいらっしゃるのでは。ここからがポイントです!この起承転結を活かして、ふたりのやりたいことをこのリズムに合わせてパーティーを組み立てます。

常識にとらわれず、自分たちらしく普段通りに楽しむ!自由なウエディングがコンセプトのタイムスケジュールを見てみると、
▼参考プロデュースノート:Freedom!

海外挙式後ならではの遊び心を取り入れた笑顔あふれるパーティがコンセプトのタイムスケジュールを見てみると、
▼参考プロデュースノート:Cheerful Wedding

プロデュースノートには、演出のご提案と一緒にタイムスケジュールもご紹介しているので、イメージが掴みやすいので、おすすめです!

ゲストに楽しんでもらうために!

ゲストは楽しみながらも、時間は気にかかるもの。遠方から出席していただくゲストやお子様を預けているゲストなどもいるでしょう。ゲストが楽しむためにも、時間通りに進行することも大事です。会場を出るその時まで、おふたりらしいおもてなしを感じて楽しんでもらいたいですね。

親御様に楽しんでもらうために!

ゲストだけでなく、特に親御様にも楽しんでもらいたいですね。おふたりが親御様に負担をかけないようにと頑張って準備すればする程、親御様は分からないことが増えていきます。親御様としては招く側という意識も強いので、いつも以上に心配になるもの。だからこそ、準備段階からおふたりの想いや当日についてお話することも重要です。

パーティの内容をすべて伝えなくても、「○時に○○に来て衣装に着替えてね」などのタイムスケジュールのポイントとなるところや、「受付の友人にお礼を伝えてほしい」などおふたりがお願いしたいことをまとめておくと、親御様も安心して楽しめます!親御様にとっても特別な日だからこそ、事前に準備しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?新郎新婦だけでやりたいことと時間のバランスを考えるのは難しいので、タイムスケジュールを作成するときは、ウェディングプランナーなどスタッフと十分相談しましょう。特にオリジナリティの高い演出が多い場合は、時間を予測しにくいので慎重に検討しなければなりません。また、ご招待する人数によっても移動にかかる時間や記念写真の撮影時間なども変わっていきます。おふたりの結婚式の時間については、式場を決める際に確認しておきましょう。
ゲストや親御様に楽しんでもらい、一緒に過ごせた時間をいつまでも「おふたりらしい結婚式だった」と覚えていてほしいですね。

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