マタニティウエディングを行う新郎新婦は、結婚式と出産の準備を同時に行うため忙しい上に、初めての経験が一度にやってきて戸惑ってしまうという人も多いのではないでしょうか。 特に花嫁は気がかりなことも多く、結婚式場選びも慎重になりがち。この記事ではマタニティの花嫁が知っておきたい式場選びのポイントや、ケアが万全な東京・横浜の結婚式場をご紹介します。（文：桑田千寛）
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目次
1. マタニティウエディングの結婚式場選び！３つのポイント
結婚・出産準備で慌ただしい中、会場選びにゆっくり時間をかけられない、体調に波があって思うように動けない、など複雑な思いを抱える花嫁もいることでしょう。お腹の赤ちゃんと共に安心して晴れの日を迎えるために、結婚式場選びでは次の３つのポイントをおさえておきましょう。
①ウェルカムベビー認定の結婚式場から選ぶ
「ウェルカムベビーの結婚式場」はミキハウス子育て総研㈱が認定する制度で、マタニティの花嫁サポートが万全か？など50項目の基準を満たしている結婚式場のことです。
認定会場であることが予めわかっていれば、安心して選ぶことが出来ますね。
②サイズオーダー可能なドレスを選ぶ
赤ちゃんの成長に合わせて体型も自然と変化していくため、ウエディングドレスのサイズ調整は必須。母子共に体に負担をかけないためにも、無理にサイズ調整を行うのではなく、花嫁の身体に合ったドレスを選ぶことが大切です。
サイズオーダーを行うことで、体型の変化に合わせた細やかな調整が可能となります。
③挙式費用がリーズナブルな結婚式場を選ぶ
マタニティウエディング向けのプランを提案する結婚式場が増えています。出産・育児に向けて何かとお金が必要になる新郎新婦にとって、結婚式の費用がリーズナブルなのは大きなメリットですよね！
プランだけではなく、挙式費用がリーズナブルになるよう工夫している結婚式場を選ぶこともポイントです。
以上３つのポイントをおさえた東京・横浜の厳選会場をご紹介します。
出典: アルカンシエル南青山
2. ウェルカムベビーウエディングができる結婚式場
ミキハウス子育て総研㈱が認定している「ウェルカムベビーの結婚式場」は、マタニティウエディングのサポート体制が万全。
妊婦さんが安心して結婚式当日を迎えられるように、経験豊富なスタッフが準備段階からサポートしてくれます。
またこの認定基準には、乳幼児連れのゲストが安心して参列できる設備を整えているかどうか？という点も含まれています。
友人や親族に小さな子供がいる場合、子供が楽しめる演出や料理内容、バリアフリー設計、キッズルームや授乳室が整っている会場なら、安心して招待できますね。
3. マタニティの花嫁思いのスタッフがいる結婚式場
体調の変化やスケジュールなど、何かと心配なことも多いマタニティウエディング。そんな花嫁の不安に寄り添う取り組みをしている結婚式場があります。
全国に7会場を運営している「アルカンシエルグループ」、その取り組みの一部をご紹介しましょう。
①最短4週間で挙式が可能
通常なら短くても3か月かかる結婚式の準備。こちらでは経験豊富なスタッフが各種アイテム選びを積極的にサポートしているため、最短4週間で挙式が可能です。
②妊婦に負担がかからないプログラム
立ったまま、座ったままなど、長時間同じ体勢で過ごすことがないプログラム構成を提案。花嫁も、お腹の赤ちゃんも、快適に過ごせるよう配慮してくれます。
②サイズオーダーやサイズ調整可能なドレスが豊富
レンタルドレスのサイズ調整はもちろん、花嫁の体型に合わせた「サイズオーダー」に対応。
自分サイズのドレスなら、赤ちゃんの月齢数を気にしすぎず、直前のサイズ合わせにも安心して臨めます。
アルカンシエルグループの結婚式場は、東京と横浜にそれぞれ1会場ずつあります。
出典:アルカンシエル南青山
3-1. アルカンシエル南青山（東京）
洗練されたショップが立ち並ぶ南青山・表参道エリアの結婚式場『アルカンシエル南青山』。
天候に左右されない全天候型で、会場内は空・緑・光を感じられる明るく自然豊かな造りになっています。
バンケットは、「パリ」「ニューヨーク」「バリ」３つのテイストから選べて、それぞれにオープンキッチンを完備しているから臨場感たっぷり！
結婚式当日にゲストの好みに応じて料理をセレクト出来るなどのサプライズも満足度をアップしています。
アルカンシエルグループは、2017年「オリコン日本顧客満足度調査」ハウスウエディング部門ランキングで1位を獲得。このことからも実際の新郎新婦の満足度が高いことがわかります。
出典: アルカンシエル南青山
3-2. アルカンシエル横浜luxe mariage（横浜）
新横浜駅から徒歩２分。アクセス抜群の好立地と、全天候型のプライベート空間が魅力のゲストハウスです。
選べる3つのパーティ会場の他に、付帯施設の充実度も見逃せないポイント！新郎新婦の控室は全6部屋あり、他の結婚式の動きを気にする必要なく、始まりの時までゆったりと過ごすことが出来ます。
また、クローク・更衣室・待ち合いスペースが同じフロアにあるため移動がスムーズで、その動線の良さも多くのゲストに好評です。
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4. 費用がリーズブナルな結婚式場
マタニティウエディングを挙げる新郎新婦は、結婚・出産・育児と一度に動くお金も大きくなりがちですよね。
だからこそ、ふたりらしい結婚式となるようこだわりつつ、リーズナブルな費用で結婚式が実現できるのは嬉しいポイント。例えば横浜のゲストハウス『ザ コンチネンタル横浜』。では、挙式費用をリーズナブルにするために次のような取り組みを行っています。
出典: ザ コンチネンタル横浜
4-1. ザ コンチネンタル横浜
日本大通り駅から徒歩1分。横浜らしい街並みに佇む『ザ コンチネンタル横浜』。
ほとんどの結婚式場では、ウエディングアイテムや各種スタッフを外部に依頼するところが多いのですが、『ザ コンチネンタル横浜』では、自社で取り扱うことでクオリティを保ち、コスパ良く新郎新婦に提案できるシステムを実現しています。
引菓子やウエディングケーキ、ペーパーアイテムなど自社取り扱いアイテムは幅広く、ウエディングDIYにチャレンジしたい新郎新婦をサポートするサロンまで併設。
また、司会者や音響も自社スタッフが行うため、会場を熟知した安心感があって費用もリーズナブル、と良いこと尽くし。
中でも映像演出に至っては、挙式・披露宴のビデオ撮影（15万円）を依頼すれば、当日のダイジェストエンドロールを5万円で制作してくれるそう！
ダイジェストエンドロールは一般的に、挙式のみで15万円、挙式・披露宴で20万円程するアイテムですから、かなりお得です！
出典: ザ コンチネンタル横浜
5. まとめ｜マタニティウエディングで夢をカタチにするために
マタニティウエディングの結婚式場を選ぶためのポイントや、マタニティのケアが万全な結婚式場とその取り組みについてご紹介しました。
結婚と出産を同時に迎え、初めてのことばかりで不安な思いを抱えることもあるでしょう。しかし、新しい命の誕生を大切なゲストに見守られて一緒に迎えることができるウエディングは格別のもの。
この記事を参考に、施設面やスタッフのサポート体制、費用面など、二人がこだわりたい優先順位を考えてみてくださいね。
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