オリジナリティあふれる結婚式というと、最近は花嫁DIY*が人気ですが、たとえ新郎新婦のふたりが揃って頑張ったとしても、結婚式の全てを考えて手作りするのは、時間的にもクオリティ的にもなかなか難しいですよね。プロの全面的なサポートを得て、最高に素敵なオリジナルウェディングを創り上げる方法をお伝えします!(取材:トキハナ 編集部/文:長谷川あや)
目次
1.結婚式の全てをオーダーメイドできるプラン!
結婚式準備は通常、会場装花、会場装飾、料理、衣裳、演出などの結婚式に必要な要素を、既存の選択肢の中から選んでいくことが殆どです。でも世の中には、ただ「選ぶ」だけではなく、ゼロから作り上げられる、オーダーメイドのウェディングプランがあるのです。
たとえば「ホテル椿山荘東京」には、完全オーダーメイドの「ワンプレシャスウエディング」というプランがあります。
服選びに例えていうと、ひとりで既製品から服を選ぶのではなく、スタイリストと一緒に生地やボタンなどの材料を選んで、ゼロから洋服を作り上げていくようなイメージです。どこにもない自分だけの洋服、つまり、まだ誰も見たことのない自分たちだけのウェディングを作ることができるのです。話を聞くだけでワクワクしてきますよね!
出典: ホテル椿山荘東京
2.成約後すぐに準備を始められる
ホテル椿山荘東京の「ワンプレシャスウエディング」は、「世界にひとつだけの結婚式を作りたい」という思いを持つ新郎新婦ふたりのためのウェディングプランです。
一般的なケースでは、結婚式の打ち合わせは挙式の4~5か月前からスタート。会場は成約したもののしばらく時間が空いて「何もすることがないって何だか不安」との声も。ところがこちらのプランでは、成約後1週間以内に担当者が決定。
料理、サービス、装花など、ウェディングのさまざまな知識に長けた「スタイルソムリエ」のサポートのもと、時間をかけて「理想の結婚式」を作りあげていきます。こだわりのある新郎新婦のおふたりにとっては、準備する時間がたくさんあるのはうれしいですよね。
3.フルオーダーメニューでふたりの想いを表現
驚くべきことに、「ワンプレシャスウエディング」プランの料理には、メニューがありません。シェフと相談して、完全オーダーメイドで、二人のエピソードをもとにオリジナルメニューを作っていくのです。
とはいっても、すぐに料理のイメージがわくものではないですよね。最初は「おまかせで」とおっしゃる方も多いそうですが、たとえば、新婦は鎌倉出身なので鎌倉野菜を入れるなど、二人のエピソードを話してもらっているうちに、料理イメージはだんだんと形になっていくのだそう。中には、「お腹にたまるものがいい」というリクエストで、パンの代わりにキノコのリゾットおいなりさんを作ったこともあるそうですよ。
スペシャルな料理が完成したあとは、その料理を試食しながらソムリエと打ち合わせを行います。豊富なワインの選択肢から料理に合うものを素人が選ぶのは至難の業。ソムリエと一緒に選べるのは心強いですよね。料理とワインのマリアージュを新郎新婦が実際に確認できるので、ゲストのウェディングメニューに対する満足度も事前に想像しやすくなります。
また、その他のドリンクもリクエストが可能で、二人が出会った年のワインや思い出のドリンクをゲストに振る舞うなんてこともアリなのです。お父さまの好まれるお酒をオーダーする新郎新婦もいらっしゃるそうですよ。
そして、オーダーケーキにも対応可能。全てを二人好みに作れるというわけなのです。
出典: ホテル椿山荘東京
4.衣装の選択肢が多い!持ち込みしなくていいかも
ウェディングドレスは早くから打ち合わせできるのと、多様なデザインが揃う、ラインナップの多さが魅力です。ホテル椿山荘東京は「タカミブライダル」「ハツコエンドウ」など7店舗と提携していて、選択肢が盛りだくさん。早目に準備をはじめて、すべての店舗をめぐる方もいるとか。これだけ提携数があると「ウェディングドレスは持ち込みの必要がない」とおっしゃる花嫁が多いのも納得ですね。
ウェディングドレスはもちろん、ヘアメイクやアクセサリー、ブーケに関しても、花嫁の納得がいくまで、何度でも打ち合わせができます。メイクの打ち合わせは衣装が決まってから行うので、トータルスタイリングが可能です。ウェディングドレスを身につけ、ヘアメイクを施すリハーサルができます。結婚式当日になって「こんなはずじゃなかった!」と頭を抱える事態に陥る心配はありません。
出典: ホテル椿山荘東京
5.「トータルプレゼンテーション」で当日のイメージがつきやすい
披露宴のイメージを左右するテーブル装花も、フラワーデザイナーの協力のもと、二人らしくアレンジできます。なんといってもうれしいのは、本番前の「トータルプレゼンテーション」。パーティで実際に使用するバンケットで、テーブルクロス、ナフキン、生花など実際に使用するアイテムを使い、テーブルセッティング(1卓分)を事前に確認できるので、テーブルコーディネートの面でも「こんなはずじゃなかった」が避けられます。
挙式の2~3週間前には、プランナー、シェフ、サービスのキャプテン、司会者、装花、ヘアメイク、音響スタッフなどのチーム全員で、進行の打ち合わせ。一般的に結婚式の最終打ち合わせはスタッフのみで行うことがほとんど。新郎新婦が参加することはまずないので、これはとっても珍しいこと。疑問があればその場ですぐに確認できますし、何より、メインスタッフ全員と顔を合わせておくことによって、安心して当日を迎えられそうです。
準備万端で迎える結婚式の当日は、なんと、新郎新婦の親御さまには専属のバトラー(執事)が付きます!バトラーは親御さまの出迎えから披露宴のおひらきまでずっと親御さまについていてくれるので、新郎新婦が親御さまに関して細かい心配をする必要がなくなります。
新郎新婦と親御さまの双方に安心して特別な1日を楽しんでもらえるのはもちろんですが、専属バトラーがつくだなんて、親御さまにはちょっといい気分になってもらえそうな、かなり特別なオリジナルな演出とも言えますよね。
出典: ホテル椿山荘東京
6.カメラマンとのロケハンも!写真撮影も余念なし
写真撮影のためのロケーションハンティングは、カメラマンと一緒に行います。ホテル椿山荘東京のロケーションの魅力は、なんといっても広大な庭園。1時間半ほどをかけて庭園や館内をめぐり、撮影したい場所やポージングを逐一確認できます。
カメラマンは、プロフィール付きのリストから指名できます。
チャペル・神殿では定期的に、プレ花嫁さんに向けた立ち居振る舞いレッスンを行っています。素敵なウェディングフォトは一生の宝物になるので、これは嬉しいサービスですよね。
出典: ホテル椿山荘東京
7.まとめ
結婚式は、生涯に一度の大切な日。できるだけ妥協はしたくないですよね。
ホテル椿山荘東京は婚礼を扱って60年以上。スタッフの中には、何百組もの結婚式にたずさわってきた人もいて、まさに百戦錬磨。伝統と経験にもとづく、頼りになる「相棒」のサポートがあれば、ほら、二人にしか作れないウェディング、作れそうな気がしませんか?
大勢の頼りになるプロのサポートのもと、とびきり素敵な、世界にひとつのオーダーメイドウェディングを実現してくださいね。
出典: ホテル椿山荘東京