心を尽くして準備を重ね、迎えた大切な一日は、何度でも見返したくなるような美しいビジュアルで残しておきたい! 写真撮影のシチュエーションやアルバムのオーダーは、ウエディングにおける重要な要素のひとつです。それならば、やはりフォトジェニックなスポットがたくさんある場所選びがマストですよね。カメラマンとの意思の疎通も大切になってきます。何度でもめくりたくなるような、結婚式のアルバムを作ることができる会場を探してきました。 (取材:トキハナ 編集部/文:長谷川あや)
1.広大な敷地内にはインスタ映えスポットが点在
ホテルでもレストランでも、結婚式・披露宴が行われる会場には、新郎新婦さんや参加者が思わずシャッターを押したくなるフォトスポットが存在しているものです。スマホのカメラの性能も上がっていますし、どこでもある程度いい写真は撮れる時代にはなってきましたが、インスタ映えするスポットが多いにこしたことはないですよね。
広大な敷地内に無数のフォトジェニックなスポットが点在しているのが、緑豊かな敷地に佇む「ホテル椿山荘東京」。東京ドームがすっぽり入る大きさの森のように広大な庭園、クラシカルな建物には絶好のフォトスポットがたくさんあります。
出典: ホテル椿山荘東京
2.事前にカメラマンとロケハンできるので当日も安心
「ホテル椿山荘東京」が提案するオーダーメイドウエディングプラン「ワンプレシャスウエディング」では、事前にロケーションハンティングも可能です。まずは、アルバムやプロフィールから、気になるカメラマンを指名。そのカメラマンとともに、1時間半ほどかけてロケハンを行います。
ロケハン中は、「滝の前でこういう感じで撮りたい」などリクエストもできますし、デジカメの画面を見せてもらいながらここで撮ったらこんな風に映るといった確認もできます。備えあれば憂いなしとはよくいったもの。どんな風に撮影するか、実際の景色を見ながらチェックできるので、慌ただしくなってしまいがちな結婚式当日にも、どーんとした気持ちでのぞむことができそうです。
そうそう、自慢の庭園だけでなく、ホテルロビー階の深いグリーンの大理石の階段も人気だそうですよ。日差しもふんだんに入り、ウエディングドレスや和装に映えそうです。
出典: ホテル椿山荘東京
3.「写真婚」&お食事会は両家の顔合わせに最適
結婚式の前に写真を撮る「前撮り」は、今やほとんどの新郎新婦さんがおこなっています。この前撮り、「ホテル椿山荘東京」では「写真婚」といって、結婚式の1か月ほど前に両家の家族を招いておこなう新郎新婦さんが多いのだとか。庭園やスタジオで優雅に撮影を楽しんだあとは、両家の家族がそろって「ホテル椿山荘東京」自慢の美食を満喫し、とっても和やかで素敵な時間を過ごされているそうです。
最近は結納式をすることがほとんどないので、こういった機会を設けて顔合わせをしても家族に喜ばれそうですね。結婚式当日に備えて館内を下見できるため、親御さまも安心されることでしょう。
いずれにしても前撮りは、結婚式当日には着ない和装やドレスを着たり、前撮りの写真を使ってウェルカムボードを作成したりすることができるなど、メリットがたくさんあります。結婚式当日はどうしても時間に追われてしまうので、ゆっくり撮影したいという人にはとくにおすすめ。和装の人気も再燃しているといいますが、「ホテル椿山荘東京」の緑豊かな日本庭園と和装の組み合わせはとても絵になります。
さあ、一生に一度の記念すべき日を、どんなかたちで写真に残しましょう?
出典: ホテル椿山荘東京
4.まとめ
国の有形文化財である三重塔、夏には蛍が飛びかうホタル沢、湧水が湧く井戸、樹齢500年のご神木、伏見稲荷明神から勧請したとされる白玉稲荷神社──。古くは「つばきやま」と呼ばれた景勝地で、この地を気に入った山縣有朋が庭園「椿山荘」を築いたことで誕生した、「ホテル椿山荘東京」は、広大の敷地のすべてがフォトスポットといってもいいほど。
日本の四季の美しさを存分に感じることができる都会のオアシスと呼ばれる豊かな森を、カメラマンとともにロケハンし、二人のとっておきのフォトスポットを探し出してください。どこを切り取っても絵になるので、ゲストに方にも写真撮影を楽しんでもらえそうですね。
出典: ホテル椿山荘東京