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「ナチュラルウエディング」はこんな結婚式
結婚式らしさはキープしたいけど、いかにも!なのは苦手という方におすすめのスタイル。
過度にカジュアルすぎず、かと言って形式ばらない、令和的なウエディングです。
主役として目立つのではなく、あくまでも日常の延長線にあるような自然体なふたりのまま、ゆったりと心地良い時間をゲストと一緒に楽しみましょう。
「ナチュラルウエディング」を挙げるなら

日常のふたりらしさを大切に、肩肘はらずに臨みましょう。
ふたりをお披露目する「披露宴」ではなく、ゲストと一緒に楽しむ「パーティ」と位置付けると、会の趣旨も明確になりそうです。
「ナチュラルウエディング」におすすめのプログラム
一体感を重視して、できるだけゲストと過ごす時間を長めにとるようにしましょう。
ゲストテーブルにふたりの席を用意して、一緒に会話と食事を楽しむのもおすすめです。
写真を撮ったり、パートナーのことを紹介したり、ゲストが「ふたりとたくさん触れ合えた」と思えるようなプログラムづくりを意識すると良いでしょう。
挙式
ナチュラルウエディングなら、ふたりの人柄が垣間見える人前式がおすすめです。
笑顔溢れるあたたかい雰囲気のなか、自分たちらしく誓いをたててはいかがでしょうか。
神様ではなく家族や友人など身近な人たちに宣言することで、未来への誓いによりリアリティを感じられるはずです。
パーティ入場
新郎新婦入場!という目立つシーンが苦手であれば、パーティ会場でゲストを迎える「迎賓スタイル」にしてはいかがでしょう。
自然なかたちでパーティをスタートできます。
ウエルカムスピーチ
短い言葉でも良いので、新郎、もしくはふたりから感謝の気持ちを伝えましょう。
冒頭でふたりの想いや開催の趣旨をしっかり伝えておくとゲストの気持ちも高まります。
ケーキセレモニー
出典:ロサンジェルス バルコニー テラスレストラン&ムーンバー
セレモニーはケーキ入刀ではなく、ウエディングケーキにカラフルなソースをかけるカラードリップケーキや、大きなお肉やハンバーガーといったふたりの好きな食べ物を用いた演出にするのも良いかもしれません。
定番演出をアレンジして、皆の笑顔を引き出しましょう。
お色直し
お気に入りの衣装があればお色直しを、特にこだわりが無ければ無理に行わなくても良いでしょう。
お色直しの中座時間は30~40分程度。
その時間をゲストとの歓談に使うのもナチュラルウエディングにはおすすめです。
演出・余興
演出や余興を取り入れる場合は、出来るだけ一体感が出やすく楽しい雰囲気のものを選ぶようにしましょう。
デザートビュッフェやフロマージュビュッフェなど動きがでる演出は、会話のきっかけにもなるのでおすすめです。
手紙朗読・記念品贈呈
ゲストの前で家族に感謝を伝えるのに抵抗があるという場合は、どちらも省いて問題ありません。
控室でそっと手紙を渡したり、思いきりハグをして感謝を伝えたり、気持ちを届ける方法は色々ありますよ。
▼「ナチュラルウエディング」の事例はこちらをCHECK
「ナチュラルウエディング」にゲストを招待するなら
ドレスコード
肩肘張らないスタイルなので、必ずしもフォーマルウェアである必要はないでしょう。
ドレスコードを少しラフにするなど、参加するゲストにとってハードルが高くならないように検討してみても良いかもしれません。
「ナチュラルウエディング」と会場の相性
| 会場 | 相性 |
|---|---|
| カジュアルレストラン | ★★☆ |
| ハイクラスレストラン | ★★☆ |
| ゲストハウス | ★★★ |
| 専門式場 | ★☆☆ |
| シティホテル | ★★☆ |
| ラグジュアリーホテル | ★☆☆ |
このように、会場のタイプによって得意不得意があり、相性の良い結婚式のスタイルが異なります。
ナチュラルウエディングに最もおすすめなのはゲストハウス。次いでレストランとシティホテルです。式場探しの際はぜひ参考にしてみて下さいね。
もっと詳しく知りたい方は、結婚式のことを熟知した元ウエディングプランナーから無料でアドバイスを貰うこともできます。
「ナチュラルウエディング」でよくあるお悩み
カジュアルすぎて、親族や上司に失礼だと思われないか心配です。
「親しい友人には良いけど、目上の方にはどう映るだろう」と悩みますよね。
大切なのは、全員に心地よく過ごしてもらうための「メリハリ」です。
例えば、冒頭の挨拶はしっかりと行い、お料理やお飲物は上質なものを用意するなど、ゲストへのおもてなしの心を示す部分でメリハリをつけるのがコツ。
肩の力は抜きつつも、感謝と敬意が伝わる結婚式は実現できます。
おしゃれにしたいけど、手作り感が出すぎて安っぽく見えませんか?
まさにそこが一番の腕の見せ所です。ポイントは「全部を頑張りすぎないこと」。
ペーパーアイテムは手作りするけれど、空間の印象を左右する装花はプロにお願いするなど、プロの力を賢く借りることで、洗練されたおしゃれな「抜け感」が生まれます。
歓談が中心だと、ゲストが手持ち無沙汰になったり間延びしませんか?
歓談時間は、ゲストが自由に動いて交流できる貴重な時間です。
新郎新婦が各テーブルを回るのはもちろん、ゲスト同士の会話のきっかけになるようなフォトブースや、ふたりのプロフィールブックを用意しておくと、自然と会場に一体感が生まれます。
ただ歓談するのではなく、「歓談を楽しむ仕掛け」を少し用意するのがおすすめです。
ナチュラルウエディングの良さは、”肩肘張らず、ありのままの自分でいられる心地よさ“。
そして、難しさは、”その絶妙な『心地よい空間』を、どうやって具体的に作り上げるか“です。
WEBサイトやSNSで情報はたくさん集められても、
「この装飾、会場の雰囲気に本当に合っているかな?」
「私たちのゲストは、このプログラムで本当に楽しんでくれるかな?」
という”答え合わせ”は、一人ではできません。
そんな時こそ、数多くのカップルを見てきた結婚式のプロを「壁打ち相手」として使ってください。
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コンセプトウエディング実現のためにトキハナを使ってできること
おふたりらしい結婚式のコンセプトづくりとその実現のためには、式場に自分たちの希望を的確に伝えることもとても重要です。
しかし、何となくのイメージはあっても実際に言葉にするのが難しいこともあるかもしれません。
そんな時は結婚式のプロに代弁してもらうとスムーズに理想を実現できるでしょう。
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