キャプテンとは、結婚式当日の会場側の現場責任者のことで、挙式~披露宴の現場を取り仕切るリーダーです。
じっくりと準備してきた結婚式、しっかり進行できるかどうかはキャプテンの腕次第。
今回はそんなキャプテンの役割についてご紹介します!
目次
結婚式の意外なキーマン!?披露宴でのキャプテンの役割とは?キャプテンとはどんな人?
結婚式当日のキャプテンの仕事は、全体の進行を把握しながらひとつひとつの進行スピードの指示を出したり、料理やドリンクを出すタイミングを調節したり、音楽のタイミングを調整したりと、リアルタイムで起こる現場の状況を見ながら臨機応変にスタッフに指示を与える重要なポジションなのです。
実は大切なキャプテンの役割
披露宴は、もともと組んでいた進行通りのタイミングより遅れてしまうと演出がバタバタになってしまったり、お料理をしっかり食べることができなかったり、逆に早すぎて時間を余らせてしまうと、デザートから退場までが長すぎて披露宴全体がだらけてしまうこともあります。時間の管理がとても大切な結婚式の成功は、キャプテンに握られているといっても過言ではないのです。
一流のキャプテンとは?
例えば新郎新婦入場の際であれば、しっかりとふたりを高砂席まで誘導しつつ写真には写らない「つかず、離れず」の絶妙な距離感で上手に誘導できるかがとても大切です。他にもケーキカットの際であれば、やはりゲストも集まり一斉に写真を撮るシーンなので二人からやや距離をあけつつしっかりと進行を進められるかどうかも大切なポイントですね。
事前のミーティングでしっかりと準備
ただ、キャプテンと実際に顔を合わせるのは結婚式間近であることがほとんどです。そのため多くの会場では、事前にプランナーや各セクションのメンバーとキャプテンとが合同でミーティングを行っています。一つ一つの進行に込めたふたりの思いや背景などをしっかりと事前に共有することで、当日のスムーズな進行を実現しているのです。
しっかり事前の確認をしてくれている会場って?
納得のいく打合せをしても当日の進行を妥協してしまっては納得のいく式にはできないでしょう。新郎新婦の方が見学しただけではこういったことはわからないことがほとんどなので、トキハナでは、この事前ミーティングを必ず行っている会場だけを厳選してご紹介しています。こういった外からは見えにくいところにもしっかりこだわっているからこそ、いい結婚式をつくることができるのです。
おわりに
いかがでしたか?キャプテンは結婚式当日の重要な役割を担います。
これまで打合せを重ねてきた自分たちのイメージをしっかりと伝えて、それを理想通りの形にしてくれるように、万全のコミュニケーションをとってくださいね。