そのおもてなし、自分だったら満足できる? 婚礼料理のおもてなしの極意とは?|UNION HARBORオリジナル取材記事

リラックスできる待合いスペースをつくる。 ゲスト一人ひとりへのメッセージカードを用意する。 あっと驚くサプライズ演出を盛り込む。 おふたりがゲストのことを想う数だけ存在する、結婚式のおもてなし。なかでもゲストの印象に残りやすい“料理”のおもてなしには、多くのカップルが力をいれています。 しかし、どんな料理のおもてなしが喜ばれるのか悩んでしまう人もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで今回は、塚田農場や魚の四十八漁場などを展開する食の会社「エー・ピーカンパニー」が運営する『UNION HARBOR』に、婚礼料理でのおもてなしの極意をうかがいました。(取材:トキハナ 編集部/文:クリス)

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1. 婚礼料理に使っている食材が見える

普段の食卓には並ばない高級食材を使った料理
食べるのがもったいないくらい芸術的な逸品
目の前でスモークが広がる一皿

このような“その場でしか味わえない特別感”が喜ばれる、婚礼料理。この特別感をより深めようと結婚式で料理を味わう際に、使われている食材を知る機会をつくるカップルも増えています。

なぜシェフはその食材を選んだのか。
その食材には生産者のどんな想いが込められているのか。
目の前の一皿ができあがるまでのストーリーに触れることで、料理を口に入れた瞬間の感動がさらに増すのです。

今回話をうかがった『UNION HARBOR』の運営会社「エー・ピーカンパニー」は、全国の農業、畜産、漁業などの生産者と直接つながり、生産から流通、販売までを担っている会社です。
会社全体で生産者の顔が見えることを大切にしているので、UNION HARBORの婚礼料理にも生産者の想いが伝わってくるような一皿が並びます。

また、食材には旬があり、くわえてその時期や年の天候によって収穫状況はめまぐるしく変わるもの。そのためメニュー考案の際は、シェフが自らそのときの旬や安くておいしい食材を生産者に話を聞いて仕入れています。

生産者と密接な関係が築けている会社が運営する式場だからこそ、“本当に今おいしいもの”で料理を作ってもらえるのです。

なにより、“どこで”・“だれが”つくった食材なのかが分かると、料理を口にするゲストへ安心も届けられます。

誰がどこでどんな想いをもってつくったものなのか——。
結婚式で出す料理の食材にも目を向ければ、本当に今が旬のものを安心して味わえるはずです。物語が感じられるおいしい料理は、ゲストとの会話を生み出すきっかけにもなりますよ。

出典: UNION HARBOR

 

2. 予算内で理想のおいしさを最大限表現する

料理にこだわる人が増えている、昨今のウエディング。そのため価格別のコースだけでなく、前菜からデザートまでを自分たちで選んでいくプリフィックススタイルや、自分たちオリジナルのメニューを作ってもらうなど、婚礼料理における柔軟性が高まっています。

トキハナでも地元の食材を使ったメニューやふたりとゲストの思い出の一皿をつくった事例を紹介してきました。
ふたりの想いがたっぷりつまった“ふたりだからこそ出せる料理”は、結婚式のおもてなしに一層の特別感を加えてくれるでしょう。

しかし料理にこだわればそのぶん費用がかかってしまうことも……。

『UNION HARBOR』ではふたりの要望をヒアリングしながら、想いを形にするメニューを予算も踏まえながら提案してくれます。

たとえば食材。いい食材を使えばおいしい逸品がつくれるかもしれません。しかし予算を大幅にオーバーしてしまえば、心からそのおいしさを満喫できるとはいえないでしょう。
食材によって予算オーバーしてしまうのであれば、ふたりの想いを軸に他の食材を使ったメニューを提案するのがUNION HARBOR流。無理しない範囲で、満足できるおいしさをとことん考え抜いてくれます。

また、UNION HARBORで用意されている料理のコースは10,000円から。ブライダル業界の平均と比べても安い価格帯からコースが選べます。
もちろん内容に妥協は一切ありません。TVでも話題となった自社ブランドの合鴨を使ったメインディッシュをはじめ、こちらの式場でしか味わえない料理がしっかりとしたボリューム感で満喫できます。
またメインディッシュにA4ランクの国産黒毛和牛を使用したコースが16,000円で味わえるのも、多くのカップルから喜ばれているポイントです。

ふたりが納得した予算内で、その一皿・コースにふたりの想いを最大限表現する。
現実的な部分も含めて満足できるおいしさを一緒に追求できる式場でなら、ふたりの想いはしっかりと料理にのるはずです。

出典: UNION HARBOR

 

3. ドリンクの選択肢を充実させる

料理と切っても切れない関係なのが、ドリンクです。合わせるドリンクを変えるだけで、料理の味わいは大きく変わります。だからこそ、結婚式で提供するドリンク選びにも注力しましょう。

近年の結婚式では、ビールや地酒の飲み比べができたり、オリジナルカクテルを作ってもらえたり、生絞りフルーツジュースが味わえたりと、ドリンクのおもてなしも充実してきています。

そして今回取材したUNION HARBORのドリンクのおもてなしで驚かされたのは、その種類の豊富さ。なんと一番人気のドリンクプランは、業界スタンダード価格の4,000〜4,500円で38種類ものドリンクが選べるんです!

しかもドリンク次第ではメニューに記載がなくても希望によって組み合わせが可能なので、プラン自体は38種類でも実質50種類くらいのフリードリンクが楽しめるのです。

ドリンクの選択肢が豊富であればあるほど、ゲストにお気に入りの1杯と一緒に料理を楽しむ機会をつくることにもつながりますよ。

出典: UNION HARBOR

 

4. まとめ|ゲスト目線でプラスすべきおもてなしを。おふたり目線で無理なく楽しむ工夫を

「いい結婚式だったね」
こう思ってもらいたいからこそ、多くの新郎新婦は料理のおもてなしに力を入れます。しかしどのように力を入れればいいか悩む人が多いのも事実です。

そんなときはまず、自分たちがゲストの立場で結婚式に参加することを想像してみましょう。

「この料理、何を使っているのだろうか?」
「もう少しドリンクが選べたらいいのに…。」

ゲスト目線で考えれば、プラスすべきおもてなしが見えてくるはずです。

またおふたりは結婚式の主役であり参加者です。ゲストのことを想い背伸びをしすぎてしまうと、自分たちが結婚式を楽しめなくなってしまいます。
だからこそ無理しない範囲のなかで、とことんこだわることが大切ですよ。

出典: UNION HARBOR

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