「結婚式の打合せ前。準備はなにから始めればいいの?」「自分たちの希望をどうやって伝えたらいいの?」など、結婚式場が決定してから打合せまでの期間にも悩みはつきもの。
一生に一度の大切な日だからこそ、しっかり準備して理想の結婚式を実現したいものですよね。でも、結婚式場との打合せを前に、何から手をつければいいか分からずに戸惑うことも多いはずです。
そこで今回は、トキハナ社員が実際に使っている「プランニングシート」の中身を特別に大公開!
プロがどんな視点で結婚式のプランを考えているのか、リアルな事例をもとにご紹介します。慣習に従ってただ選ぶのではなく、一つ一つの選択に意思を持ち、自分たちらしさを反映した結婚式を作り上げるためのヒントが詰まっているので、これから結婚式の打ち合わせを控えている方は必見です!
ぜひこの記事を参考に、ふたりらしい結婚式の準備を進めてみてくださいね。
目次
1.プランニングシートとは
プランニングシートは、トキハナの成約特典として無料でもらえるメイトノートと一緒にお届けするオリジナルのシートです。
「決まったスタイル」しか選択肢がないと思っていませんか?例えばどんな風に準備を進めたいか、招待状は誰にどんな形で渡したいか、挙式の入場はどうしたいか、パーティーのイメージは厳かに過ごしたいか?自然体で過ごしたいか、余興はどんなことをしたいか、したくないかなど、このシートに自分たちの結婚式のイメージや希望を書き込んで式場の担当プランナーに渡すだけで、打合せが一気にスムーズに進みます!
特に、「自分たちらしさ」を大切にしたいカップルにとって、このシートは強い味方。ふたりで話し合いながら準備を進めることで、式の準備も楽しくなります♪
また、毎月2回開催している元プランナーであるトキハナカウンセラーとのオンライン相談会も無料で参加可能。パーソナル相談も特典で無料になるので、ぜひご活用ください。
打合せ前の余裕がある時期を使って、このシートをプロに見せておくと、定型的な提案ではなくふたりにピッタリのパーソナルな提案がもらえるんです!
2.トキハナ社員のプランニングシートの中身
今回は、トキハナの社員3名が選んだ結婚式の希望スタイルと、プランニングシートの中身を公開します。
それぞれ異なるウエディングスタイルを選んでおり、その考え方やこだわりも三者三様です!
元プランナーや何千組もの結婚式を見てきたトキハナ社員だからこそ、細部にわたるこだわりや、選択に込めた意味があります。
ぜひ、それぞれの視点を参考にしながら、自分たちらしい結婚式を考えてみてください。
2-1.トキハナブランドマネージャー / 神田裕子
ゲストに合わせて選びたい。
友人はWEB招待状で、親族は紙の招待状でと、それぞれの世代や使いやすさで使い分けたい。
自分のゲストは自分の名前が先、パートナーのゲストはパートナーの名前が先、と分けたい。
分けることで手間やコストが増えるようなら、パートナーの名前を先にしたい。
(絶対に自分が先でありたいというこだわりがない為)
パートナーが伝統的な場所や歴史が好きだから。
自分は結婚歴があり既に結婚式を経験しているので、パートナーの希望を優先したい。
「披露宴」というほどカッチリしたものにしないと思うから。
ゲストにも身構えずにリラックスして参加して欲しいので、その雰囲気が伝わるネーミングにしたい。
わざわざ足を運んでくれたことへの感謝の気持ちを自分の言葉で伝えたいから。
ふたりとも若くないし、ゲストも結婚式の出席経験豊富な人ばかりで、いま行っても誰も喜ばないと思うから。
(15年前、20代のときは行いました)
パーティではとにかく美味しい食事とお酒にこだわりたいので、それをゆっくり楽しめるプログラムにしたい。
ゲストとも交流の時間をたっぷりとって、パートナーの紹介をしたいので演出は行わないと思う。
親への手紙は初婚の時に行っているのでしない。
ゲストへの手紙はもしかしたらしたくなるかもしれないけど、抽象的になりそうだからやっぱりやらない気がする。
その場に集まってくれた大切な人たちにむけて、「ありがとう」と「これからもよろしく」の気持ちを自分たちの言葉で伝えたいから。
2-2.トキハナカウンセラー / 渡辺 優子
新郎新婦、という呼び方があまりしっくりこないため。
名前を尊重して呼んでほしいので。
家族は形に残る形の紙招待状がいい。
兄弟含め、比較的オーソドックスな形が好みで、理解を得やすいし、思い出として手元に残るのは嬉しい。
自分も紙招待状を返信するのが大変だった経験があるので、友人やwebに慣れてる人はweb招待状で送りたい。
和装人前式or洋装人前式希望。
無宗教だけど誓いは大切であると思う。それが私にとっては自分自身や周りの人に誓うこと。
人前式での結婚式を10年つくってきて、その意味や意義を尊く感じているため。
名前自体にそこまで意味を感じない。
入場〜祭壇まで過去現在未来を繋ぐものであると思っているけど、説明的にするのも押し付けがましくて面倒だし、意味をふたりで握り合っていれば、名前は別になんでも良い。
(ウェディングやバージンと名乗るのは嫌)
名前にあまり意味を感じない。
わかりやすくて、フラットなもので、押し付けがましくない形なら良い。
あえて、ゲストの前で披露したいと思わないが、母への感謝は伝えたいので挙式前に母との時間を設け、そこで手紙を渡すなどしたい。
家系帯にかたいため、フォーマルや和装の方が結果楽となりそうだから。
ただゲストは業界orファッション系が多いし仕事の前後での参加などもありそうなので、負担なく、完全自由が良い。
フラットシューズでも肩出しでも、色でも、柄でもなんでもok!一番好きな格好が嬉しい!
オンラインがとても楽だったので一般ゲストはオンラインが良い。
現金の場合、ゲストの負担はもちろん、ご祝儀管理や勘定、入金、セキュリティなど大変。
ただ、家族は一般的な形の方が楽と言いそうなので、事前回収や家族だけ現地など、楽な形で良い。
2-3.トキハナデザイナー / 加藤樹里
ゲストは親と親族のみでWEBより紙の方が確認が取りやすいため。
(友達を呼ぶなら友達はWEBにする)
夫も私も目立ちたくないので、食事会の延長くらいのイメージで内輪だけでアットホームにしたい。
友達を呼ぶとそれなりの演出をしないとゲストを満足させられなさそうなので。
妹の挙式はチャペルだったので、神社なら親も違う結婚式を楽しめるかなと思った。
小さい頃から縁のある神社なら家族の思い出になっていいなと思った。
参道を歩くと言ったら、叔母が全員色留袖にしようと盛り上がっていたのでうれしかった。
白無垢を友達の誰も着てないので、逆に興味があった。
あまり儀礼ぽくしたくなく、特にエスコートされたいとかはない。
これくらいはやっといた方が良いかなと思った。ファーストバイトはなし。
自分たちが目立つようなことは極力したくなかったので。
特に考えてなかったが、レストランの方がフードパフォーマンスの実演をしてくれるというので料理を五感で楽しむのはいいかなと思ってお願いしました。
ゲスト側がメインの余興をしたかった。
ゲスト側が主役になるものがいいなと思ったので、ふたりの父にマイクを渡して、親族紹介をしてもらった。
私の両親は兄弟が多く叔父叔母だけで14人いたので、みんなが主役になっていいかなと思ったのと、時間が稼げると思った。
父は目立つのが好きで、義父も人前で話すのは慣れているので、お願いしてみたら嬉しそうでした。
一人一人エピソードをつけて話してくれて、叔父叔母も楽しそうで安心した。
人前で読むのは緊張して無理だと思ったので、式が終わった後にお手紙を両親へ渡した。
来ていただいたお礼はきちんと言わないといけないと思ったのでここは端折りたくないなと思う。
実際は夫がやったような気がするけど、私も一言くらいはお礼を言いたいと思う。
父や叔母たちが着物を着るのを楽しみにしていたので、フォーマルにした。
自分がゲストの場合、スマートカジュアルと書いてあったら、逆にどこまでがカジュアルなのか曖昧で迷いそう。
友達と参列する場合は相談できるが、知人なしで一人での参列の場合、間違えないように結局フォーマルでいきそうなので、スマートカジュアルの正解の事例が欲しい。
その他にも、こんな意見が!
夫も私も目立ちたくないので、食事会の延長くらいのイメージで内輪だけでアットホームにしたい。
友達を呼ぶとそれなりの演出をしないとゲストを満足させられなさそうなので。(40代/女性)
あまり注目を浴びる演出はせずに、ゲストと同じ目線で一緒に過ごす時間をつくりたいため。
以前は和装も興味があったが、ドレスチェンジはウエディングフォトで十分だなと感じたので歓談時間を多く取るためにもお色直しはなしで良いと考えています。
イロモノを身につけてきて欲しい!
割と、指定なしだとクロめな感じになりがちだから、カジュアルでイロ付きの感じで写真を残せたらいいなあと!(30代/女性)
何でもいいけど何でもいいと言われるのが一番困りそうだからほんの少しのドレスコードはあった方がいいのかなあ。
招待状に複数の服装例のイラストとか載せたらよさそう(30代/女性)
トキハナ社員が選んだ結婚式のスタイルを見てみると、それぞれの価値観が色濃くプランニングシートに反映されていることが分かります。
特に、共通していたのは「ゲストの負担をいかに軽減するか」という視点。ゲストや家族が快適に過ごせるような心配りが随所に見られます。
結婚式の準備はふたりの個性を大切にしながらも、ゲストのことを考えたプランニングが重要ですね!
また令和に入り、結婚式のスタイルはますます多様化しており、従来の風習やルールが全ての人の価値観に当てはまるわけではありません。
だからこそ、結婚式は主催するふたりが意思をもって自分たちらしい選択を選び、楽しむことが最も大切だと思います。
トキハナでは、ふたりの理想を実現するために、経験豊富なスタッフが全力でサポートしています。準備段階でプランニングシートを活用し、よりスムーズに準備を進めてみてくださいね。
- トキハナメイトでできること|準備を進められる
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「トキハナメイトノート」で結婚式のイメージがまとまる
「プランニングシート」で担当プランナーとの打合せがスムーズに始まる
「ワークショップ」&「オンライン個別相談」でプロに相談できる
「コンセプト診断」&「夫婦診断」で自分たちらしさがわかる
- トキハナメイトでできること|準備を手伝ってもらえる
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「花嫁準備プログラム」でトップアーティストから学べる
「ふたりごとムービー」でパートナーの本音がわかり、ふたりの人生を考えるきっかけに
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