現代の多様化する社会の価値観を反映し、自分たちらしい自由なカタチで結婚式を叶えた先輩花嫁を紹介するレポートシリーズ。
今回は、必要のないことはそぎ落とし、必要なことだけ行う「シンプルウエディング」の事例をお届けします。
（文：トキハナ 編集部）
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目次
トキハナが考える「シンプルウエディング」って？
誓いのキス、ファーストバイト、花嫁の手紙
結婚式で“定番”とされてきたこれらの演出に、「結婚式だからやらなきゃ」と感じていませんか？
いまは、「やりたいこと」「やりたくないこと」を自分たちで自由に選ぶ方が増え、ふたりらしさを大切にした結婚式が広がりつつあります。
本当に必要なことだけを選び、無理なく、自分たちらしく。そんな想いに寄り添うのが「シンプルウエディング」。
ここからは実際に「シンプルウエディング」を叶えられた先輩花嫁の事例を紹介していきます！
「シンプルウエディング」の先輩花嫁レポート
■先輩花嫁について
◆先輩花嫁：@e.c5_1223さん
◆挙式会場：ホテル雅叙園東京
◆挙式月：2024年9月
結婚式のコンセプトは？
結婚が遅かったので、親族や家族に”心配かけてごめんね””今まで大切に育ててくれて、見守ってくれてありがとう”ということを第一に伝えたいと考えていました。
また、新たな”門出”となるので思い出に残るような式にしたいと思いました。
結婚式準備を進める上で、一番大切にしたことは？
親族のみの式だったので、自分たち以外に負担が多くならないようにすることを意識しました。
挨拶等は自分たちで行った上に、食事や親睦を深めてもらうための演出なども最低限にしました。
他の結婚式とは違う！と感じるポイントは？
洋装での結婚式が割とメジャーである中で、和装のみでの結婚式にしました。
白無垢で挙式、お色直しで色打掛を着ました。
また、和装ではまだあまり見かけないブートニアを付けてもらいました。
あえて取り入れなかった定番演出は？
花嫁の手紙です。
私自身がかなり涙脆く、手紙を読み切れる自信が全くなかったからです。
特に記憶に残ったシーンは何ですか？
披露宴会場に入場した瞬間です。
自分が思い描いていた以上の会場になっていたので本当に感動しました。
また、両親をはじめ親族みんなが満面の笑みで迎え入れてくれたことがとても嬉しかったです。
式場はどのように選びましたか？
挙式自体は神前式を希望していたので、神前式ができるところが第一条件でした。
結婚式後でも、記念日に宿泊や食事を通して家族で”帰ってこられる”場所になることも重要なポイントでした。
トキハナを利用した感想は？
式場や結婚式のイメージを集めるために頻繁に使わせていただいていました。
たくさんの会場を見ることが出来たのでとても助かりました。
結婚式準備を控える方へのメッセージやアドバイスをお願いします！
やる事をリストアップして、ある程度早めの期日を作って準備していくと最後にバタバタしないかと思います。準備は計画的に！
人生に一度だけの事なので悔いがないよう楽しんでもらいたいです。
トキハナでは、すべてのカップルに心から満足できる結婚式を挙げてほしいから、新郎新婦の不安をトキハナてるように、心をこめて式場選びをサポートしています。
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