SNSや花嫁準備サイトを見ていると、可愛い手作りアイテムがたくさん出てきますよね。結婚式のアイテムの中でも、ウエディングブーケ・受付まわりのアイテム・挙式で使うアイテム・ペーパーアイテム、これら4種類は手作りする花嫁が多いです。
結婚式で手作りできるアイテムを、手作り予算相場とともにご紹介します。
(文:桑田千寛)
目次
結婚式で手作りできるもの①:ウエディングブーケ
花嫁の装いに合わせて身に付ける代表的なアイテムであるウエディングブーケは手作りできます。
新郎の胸元に付ける“ブートニア”と呼ばれる小さな花のコサージュも、花嫁が持つブーケに合わせてセットで用意するのが一般的です。
ブーケを手作りする場合には、挙式前に生花で作るのは時間的に難しいため、事前にプリザーブドフラワー・造花・ドライフラワーなど保存が利く花材で、ある程度の期間をかけて作ると良いでしょう。
また、利用する花材の種類やボリュームによってかかる費用が変わります。あらかじめ予算を決めておくと便利です。
・プリザーブドフラワー:1~2万円程度
・造花、ドライフラワー:3,000~1万円程度
初心者の場合には、フラワーショップが開催している手作り教室に通うという方法も。
プロに相談しながら進めることが出来るので、失敗の不安がなさそうですね!
ブーケを手作りしたい花嫁に、注意点が2つ。
・ブートニアも忘れずに
・結婚式場によっては、手作りブーケでも持込料を請求される場合あり
ブーケの持込料相場は結婚式場によりますが1点につき1〜3万円。作り始める前に、担当プランナーに確認をしましょう。
結婚式で手作りできるもの②:受付まわりのアイテム
ゲストが結婚式場に到着してまず足を進めるのが“受付”。
多くの結婚式場では、受付まわりのアイテムを手作りして持ち込むことに寛容ですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
結婚式の手作りアイテムで最もチャレンジ率が高いのが“ウェルカムボード”。
シンプルに文字だけを印刷してコルクボードに貼ったり、額縁に入れたりして、ポイントに造花を飾るだけでも華やかな雰囲気に。
ブラックボードに白のペイントで自由に描いて、置いておくだけでもおしゃれ度がアップ!素材は、100円ショップで揃える新郎新婦も多いようです。
・ウェルカムボード :1,000~3,000円
受付台の上にお行儀よく座って、新郎新婦の代わりにゲストをお迎えする“ウェルカムドール”。
新郎新婦の衣装を着た動物のぬいぐるみが多く、ドールから作る手作りキットを利用したり、お気に入りのぬいぐるみや人形に着せる衣装だけを手作りしたり、アイデア次第で様々な方法があります。
・ウェルカムドールの手作りキット:約3,500円~
・衣装だけを手作りの場合:1,000~2,000円
その他に、新郎新婦共通の趣味に関するアイテムを展示するアイデアも。
例えば、野球のユニフォームや応援グッズ、自転車などを持参して造花で飾ったり、ふたりの思い出写真をガーランドにしてコーディネートするなど。
受付周りのアイテムを複数手作りする場合は、色やデザインを揃えたり、テーマやコンセプトを決めておくとオシャレに演出できますよ。
結婚式で手作りできるもの③:挙式で利用するアイテム
挙式の指輪交換のシーンで必要な、結婚指輪をのせるクッションなどのこと。ネットショップでは手作りキットが豊富に選べます。
裁縫が苦手な花嫁は、母親にお願いしたり、教えてもらいながら一緒に作ると、親子の特別な時間を過ごせて素敵かもしれませんね。
・リングピローの手作りキット:1,500~8,000円
宗教性のない人前式は、結婚証明書のスタイルも自由。ぜひ手作りにチャレンジして!
結婚証明書に必要な内容は、挙式会場名や挙式日の記入欄、新郎新婦の署名欄、立会人代表者の署名欄が主です。
手書きで作っても素敵ですし、パソコンが得意ならデザインにこだわって印刷しても。予算相場は、額縁や装飾の素材費を含みます。
・結婚証明書:1,000~5,000円
結婚式で手作りできるもの④:ペーパーアイテム
結婚式のペーパーアイテムには、事前にゲストに送付する招待状と、結婚式当日に使用する席札・席次表などがあります。
ペーパーアイテムも様々な手作りキットが販売されており、購入特典としてテンプレートのダウンロードを付けているショップがほとんど。
パソコンとプリンタがあればチャレンジ出来ますよ!
・招待状:300円/1部~
・席札:40円/1部~
・席次表:150円/1部~
招待状と席次表は、1セット10部~の販売が一般的で、席札は10枚1組になっているものや、A4シートに4名分ずつ印刷して切り取って使うものなどがあります。
購入の際には、印刷ミスや文字間違えなどの対応として、予備を含めて注文しましょう。
また、招待状の宛名を手書きor印刷のどちらにするかも考えておきたいところ。
手書き派が多いですが、自分で書くのに不安がある方は、ネットで筆耕サービスを探すとよいでしょう。
まとめ
結婚式のアイテムを結婚式場でオーダーせずに持ち込む場合は持込料がかかります。ですが、今回紹介した手作りアイテムは、ブーケ以外は一般的に持込料がかからない物ばかり。手作りにチャレンジしてみると、ふたりらしさが活きて想い出作りにもなる上、費用面でも嬉しい効果が期待できそうですね。
手作りするアイテムを決めたら、まずは担当プランナーに報告しましょう。
ウェルカムボードであれば、飾る時に立て掛けるイーゼルを無料貸出してもらえることがわかったり、席札はプラン内に含まれていた!などということも。不要な出費をしないために確認の意味も含め、プランナーと情報共有しておくと安心ですよ。
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