カメラマンやゲストが結婚式で撮影してくれた素敵な写真、せっかくならたくさんの人と共有したいですよね。
ですが、写真を焼き増しして共有する場合、特別感は出したいけれどその方法が分からないという方も多いのではないでしょうか。
データで共有する場合にも、スマホに取り込んで共有する方法はありますが、友人1人1人に写真データを送るのは手間がかかり大変です。
そこで今回は、焼き増し写真・写真データ、それぞれの共有方法やそのポイントをご紹介します!
(文:高橋まりな)
目次
1. オリジナルアルバムを制作して写真を共有する
焼き増しの写真は「オリジナルアルバム」を作って渡すと、ゲストの印象に残ります。
その際、マスキングテープやペーパーフレーク、吹き出しシール、マーカーなどでデコレーションするとよりポップで華やかに仕上がるので、ぜひ活用してみてください。
そうは言っても、手間をかけるのは苦手・・・簡単におしゃれなオリジナルアルバムを作りたい!という花嫁さんには、「撮るだけフォトブック」がオススメです。
7色印刷で鮮やかな発色の「撮るだけフォトブック」は、写真のレイアウトやフレーム、スタンプなどを自由に選んで手軽にアルバムを作成できます。パソコンはもちろん、スマートフォンからでも簡単に作成できるのは嬉しいポイントですね。
♠撮るだけフォトブック
http://www.iitabi-nikki.com/photobook/
2. 写真共有サービスを利用して写真を共有する
大量の写真データを共有する場合、LINEやSNSだとアップロードする手間がかかる・・・。そんな花嫁さんにオススメなのが、大容量の写真をすぐに共有できる、「写真共有サービス」です。
♠30days Album
合言葉を知っている人だけが閲覧可能で、公開期間は30日と定められているサービスです。アルバム専用のメールアドレスに写真を送るだけでアップロードが可能。
https://30d.jp/
♠MARRIAGE SHARE(マリッジシェア)
結婚式場のプランナーに契約してもらうと使用可能になります。写真にメッセージを添えることができ、利用期間は3ヶ月(料金は無料)。
http://marriage-share.net/
♠Primii
5GBまで写真保存が可能なサービスです。1枚5円でプリントができるので、スマホで撮った写真を印刷して保存したい花嫁さんにもぴったりです(月額300円)。
https://px.a8.net/qr_code/qr_code.html?rawquerystring=a8mat%3D2TE9Y1%2B10WXTU%2B3RE6%2B5YJRM
♠dropbox
アカウントを作成し、2GBまでの写真を無料で共有できるサービスです。指定した人だけがアクセスできる共有フォルダも設けることができます(有料サービスもあり)。
https://www.dropbox.com/ja/
♠Googleフォト
Googleが提供している写真共有サービスで、無料で使用できます。写真をドラッグするだけでアップロードが可能です。
https://www.google.com/photos/about/
3. LINEやインスタグラムなどのSNSを利用して写真を共有する
とは言っても、写真共有サービスは利用せず、LINEやインスタグラムなどのSNSで完結させたいという花嫁さんも多いことでしょう。その際、LINEのグループごとにアルバム機能を使って共有するのがオススメです。
インスタグラムの場合は、事前に新郎新婦オリジナルハッシュタグを決めてゲストに共有し、そのタグをつけて写真をアップロードするのが良いでしょう。
4. まとめ|写真の共有は、ゲストにも喜んでもらえる方法で
写真の共有には、アルバムを自分で作成したり、写真共有サービスを使うなど様々な方法があります。2人にとってどの共有方法が便利で使いやすいのか、そしてゲストにも喜んでもらえるような方法を選びましょう。
一生に一度の記念すべき1日をたくさんの素敵な写真で残すことができたら、最高の思い出になりますね!