「ドレス選び、何から始めたらいいのか分からない。」
そんなプレ花嫁さんへ、この記事ではウエディングドレス選びに関するリアルな疑問10選を紹介します。
花嫁の「あるある」な疑問を知って、賢いドレス選びをしましょう♪
(文:ameri)
目次
1.ウエディングドレスを【選ぶ前】に知りたいこと
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ウエディングドレスはいつまでに決めればいいの?
A. 結婚式場のプランナーさんと打ち合わせが始まる前までに決めます。
基本的には、結婚式場を決めたあとにウエディングドレスを選びに行くことがほとんど。ですが、結婚式場でのプランナーさんとの打ち合わせが始まるのが結婚式当日の3〜4ヶ月前からなので、打ち合わせが始まるまでにウエディングドレスを選びに行きます。
というのも、プランナーさんとの打ち合わせが始まると、フラワーやクロスといった結婚式場の装飾について細かく詰めて行く作業になります。ウエディングドレスがより引き立つようにと、その雰囲気に合わせて他の小物を決めていくため、打ち合わせを行なうより前にウエディングドレスは決めておくと良いでしょう。
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ウエディングドレスは誰と見に行くの?
A. 母親・姉妹・女友だちと一緒に行くのがおすすめ。
一緒に見に行って欲しいのは、しっかり率直な意見を伝えてくれる同性がベスト。母親や姉妹、気心が知れている女友達など、似合う・似合わないを伝えてくれる人と一緒に行くようにしましょう。
もしひとりでドレスを見に行くことになったとしても大丈夫。スタイリストさんがあなたにぴったりのドレスのデザインを提案してくれるはずですから、まずは先入観を持たずに試着してみると良いでしょう。
もちろんパートナーと一緒にドレス選びをする花嫁さんもいます。新郎の衣装もドレスと一緒に選ぶ必要があるので、もし「当日のファーストミートまでドレス姿を見せたくない」という思いがなければ、一緒に選ぶのも良いでしょう。
2.ウエディングドレスを【選ぶとき】に知りたいこと
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ウエディングドレスは購入?それともレンタル?
A. それぞれのメリットとデメリットを比較して決定を。
ウエディングドレスを購入するか、レンタルで済ませるかも悩みどころですよね。それぞれにメリットとデメリットがあります。自分がウエディングドレスにどのようなことを求めるかによっても、おすすめの選択肢が変わります。
自身の体のサイズ感やデザインにこだわりたい人は「フルオーダードレス」。結婚式場の提携ショップで結婚式場を熟知しているスタイリストさんと相談して決めたい、保管しておく手間を省きたいと考えている人はレンタルがおすすめです。
レンタルの方が安く済みそうなイメージがありますが、「結果的に、買った方が安かった……」ということもあるので真剣に検討してみましょう。
>>>ウエディングドレスは【レンタルor購入】どっちがお得?メリット・デメリットと選ぶポイント!
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ウエディングドレスの相場はどれくらい?
A. レンタルは20〜30万円。購入するなら1万円から、上は100万円まで幅があります。
ウエディングドレスの相場には幅があります。レンタルをするとなると、国内ブランドは20万〜30万円、インポートなら30万円代が相場。結婚式場の初期見積もりに入っているドレス費用では、シンプルなものしか選べない可能性が高いので、しっかり確認しておきましょう。
購入にもいくつか方法があり、中古のドレスは安いものなら1万円から手に入れることができます。
また、サイズのみ自分にぴったりに作ってもらうセミオーダーであれば20万円半ばから、デザインから素材、すべてに至るまでをオリジナルで作成するフルオーダーであれば、相場は50万円前後。ですが、場合によっては70万円、本当に貴重なものだと100万円になることも。
出典: Nuance
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ブライダルインナーって?買った方がいいの?
A. ドレスを美しく着こなすための必需品。買った方がいいです。
ブライダルインナーとは、普通の下着とは違い、ウエディングドレス姿をより綺麗に見せるために着用するインナーのこと。レンタルではなく、専門店等で購入する花嫁さんがほとんど。
ブライダルインナーにはいくつかの種類があり、ドレスのデザインによって選ぶべきものが変わります。スタイリストさんや専門店のスタッフさんと相談してから買うことをおすすめします。
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ドレスショップでは何を選ぶの?
A. ドレス2点とドレス小物、新郎の衣装を選びます。
ドレス2点のうち1点はウエディングドレス。もう1点は、お色直し用のドレスです。1点目とガラリと雰囲気を変えてカラードレスを選んでもよし、最近では白やアイボリーのドレスをお色直しで着る花嫁も多いですよ。
ウエディングドレスやお色直しドレスが決まったら、それぞれに合わせる小物を選び、最後に新郎の衣装と小物を選びます。
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ウエディングドレスと一緒に選ぶ小物ってどんなものがあるの?
A. 見えるところから見せないところまで、少なくとも10種類以上あります。
ウエディングドレスと一緒に選ぶべき小物は、ドレスのデザインや式場の雰囲気に合わせて「ベール」「ヘッドドレス」「アクセサリー」「ウエディンググローブ」「ブーケ」「シューズ」などを選ぶ必要があります。
また、ドレス姿を綺麗に見せるための「ブライダルインナー」や「パニエ」も必要です。見えるところから見せないところまで、必要な小物は意外とたくさんあります。
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ドレスショップに行く前に確認しておくべきことはある?
A. チャペルや披露宴会場の雰囲気はマストです。
ウエディングドレスはチャペルや披露宴会場の規模や雰囲気に合わせて選びます。結婚式場もウエディングドレスもそれぞれ素敵なのに、「合わせてみると思っていたのと違った……」ということになってしまってはもったいないですよね。
もし自分で説明するのが不安なようであれば、見学の際に自分で撮った結婚式場の写真をドレスショップに持って行くと良いですよ。
また、着たいウエディングドレスのイメージがあるなら、その画像も用意しておきましょう。ふんわりと口頭で伝えるよりも、スタイリストさんもイメージしやすいはずですよ。
3.ウエディングドレスを【選んだ後】に知りたいこと
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レンタルしたウエディングドレスは、挙式後どうするの?
A. ドレスショップに返却するだけで終わりです。
ウエディングを購入した場合は、自分でクリーニングに出すだけでなく、ドレスの保管場所の確保やドレスのお手入れが必要になってきます。
その点、ウエディングドレスをレンタルした場合、挙式後はウエディングドレスをショップに返却するだけで終わりであるというところは、レンタルのメリットですね。
ただし、ドレスの破損や落ちない汚れ、紛失については別途対応が必要になることもあるので、ドレスをレンタルをする前にきちんと確認しておきましょう。
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購入したウエディングドレスは、挙式後どうするの?
A. 自分で必ずクリーニングに出す。その後は、保存・リメイク・売却など。
ウエディングドレスを購入した場合は、まずは必ずクリーニングに出しましょう。
その後、ドレスをどうしたいのかによって、次にすべきことは変わります。
長期保存したいのならドレス専用の真空パックで保管する、リメイクしたいのなら業者に頼むか自分でリメイクする、売却したいのならドレスの価値が下がる前に即出品するなどです。
意外な活用方法もたくさんあるため、購入したウエディングドレスを好きな方法で活用してください♪
>>>購入したウエディングドレス、どうする?挙式後の正しい扱い方と意外な活用方法!
4.まとめ|迷ったらプロに相談して、ドレスを賢く選ぶ。
ドレスショップについて、よくある質問と答えをまとめてみました。
ですが、ドレス選びについての疑問や悩みは人それぞれ。
何か相談したいことがある方は、お気軽にトキハナのオンラインプランナーまで気軽にご相談ください(無料)。
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*1,2:自社調べ
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