卒花kanaさんのリアル結婚式レポート【前編】結婚式の準備

こんにちは!卒花のkanaです。
結婚式の準備ってすることがたくさんあって、でも何をどう決めれば良いのかわからない…というプレ花嫁さんも多いのでは?
私自身も準備を進める上でとても役に立ったのが、”卒花”の皆さんの体験談でした。
そこでこの記事では、私の結婚式の準備の様子をレポートします。
プレ花嫁さんの参考になれば幸いです!(文:kana)

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1.卒花kanaさん式場と選んだポイントって?

プロポーズを受けてすぐ、主人とともに式場探しを始めました。
まず初めに、記念の意味も込めて結婚情報誌を購入してみたものの、そもそも結婚式場に求める条件がしっかりと定まっていなかった私たち。
結果的に眺めているだけで終わってしまい、なかなか前進しなかった記憶があります。
そこで、まずは会場を探す前に、「どんな結婚式にしたいか」「逆にどんな結婚式は嫌なのか」について、主人とゆっくり話し合いをしました。
話し合いをする中で見えてきて条件が
・流行に左右されない、上質・上品な雰囲気の会場
・大切なゲストをお招きする上でふさわしい、質の高いサービスが受けられる会場
・遠方からのゲストも多いため、移動・宿泊に便利であること
・衣装やヘアメイク、写真、映像なども安心してお任せできるクオリティーであること
でした。

サービスの質の高さや立地条件などから、ある程度会場が絞り込め、
都内主要駅近郊のホテルを中心にブライダルフェアに参加しました。

3件ほど見学に伺いましたが、まさにイメージにぴったりだったのがパレスホテル東京。
ホテル内お会いする全てのスタッフの方の対応からおもてなしの心が感じられ、ここであればゲストの方々にも喜んでいただけるだろう!と確信することができました。
また、ハード面においてはパレスホテル東京のチャペルがとても気に入り、決め手の一つになりました。

神聖でありながら温もりも感じられ、「ここで結婚式ができたら、どんなに素敵だろう…」という気持ちでした。実は見学に伺った当初は、ホテルは少し敷居が高いかな??と先入観があったのですが、こんなにも素敵な会場に出会うことができて、見学に行って本当に良かったと思っています。

2.卒花kanaさんの結婚式のこだわり3ポイント

結婚式の中で特にこだわりを持っていたのが、
①当日のファーストミート
②各シチュエーションに合わせたドレスや小物のコーディネート
③ゲストの皆様にゆったりとくつろいでいただける空間作り
です。

2-1.当日のファーストミート

ファーストミートにこだわり?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
実はファーストミートは、結婚式に関してこだわりがない主人が、唯一絶対に取り入れたい!と強く希望してくれたことだったんです。

主人がそんな希望を持っていたことが、私自身とても意外ではありましたが、この瞬間のためにドレスの試着に一緒に行くことはもちろん、前撮りなども一切行わず、ウェディングドレス姿自体、ずっと秘密にしてきました。
そして迎えた結婚式当日の朝、出会いから今に至るまでのこと、プロポーズのときのこと、など色々なことを思い浮かべながらとてもドキドキしながらファーストミートを行いました。
目が合った瞬間なんと主人は号泣!(驚)少し驚きましたが、つられて私も涙が止まらなくなってしまいました。
時間にすると本当に一瞬のことでしたが、私たち夫婦にとってはかけがえのない、大切な時間になり、ここまでこだわって良かったと思っています。

2-2.各シチュエーションに合わせたドレスや小物のコーディネート

次にこだわったドレスや小物のコーディネート。
挙式・披露宴前半・お色直し・二次会・後撮りも含めると
全部で10通り以上のコーディネートを楽しみました。

3着のMy dressとそれぞれのシチュエーション、なりたいイメージを想像しながら
ヘアメイクさんやドレスのコーディネーターさんと打ち合わせを重ねていきましたが
この時間が本当にワクワクして楽しかったです。
同じドレスでもサッシュベルトやヘアアクセサリー、ヘアスタイルによって
様々な印象の写真を残すことができました!

2-3.ゲストの皆様にゆったりとくつろいでいただける空間作り

様々な年代、属性のゲストの方々に参列いただきましたので、
あまり派手な演出で場を盛り上げたりするのではなく、ゆっくりとおしゃべりやお料理を楽しんでいただくことでおもてなしをしたいと考えました。
お料理自体やお料理のサーブのタイミングなどももちろんこだわりましたが、
中でも取り入れてよかったのが、生演奏による演出。
ちょっとしたことですが、BGMをCDではなく生演奏に変えることで、一気に上質でゆったりとした雰囲気を出すことができます。
ゲストの方々からもとても好評でした。

3.卒花kanaさんはいつぐらいからどんな準備をしていたの?

式場を決めたのが結婚式の13ヶ月程前でしたが、式場決定後すぐに、同じ会場で挙式された卒花さんのInstagramやblogを中心に情報収集を始めました。
ヘアメイクやカメラマンさん、ビデオカメラマンさんなどは全て指名が可能でしたが、やはり人気の方は1年ほど前から予約が埋まってしまうと耳にし、結婚式1年前の段階でヘアメイクさんを決定。
約8か月前の段階で、カメラマンさんのリクエストも出していました。
ドレスに関しては、Instagramで見かけて以来、VERA WANGでのオーダードレスにあこがれていたため、余裕を持って結婚式1年前から試着を始め、7か月前にはウェディングドレス・カラードレスも決定に至りました。

その後、小物類などは半年ほど前から探し始め、ちょうど同時期にプランナーさんとの打ち合わせも始まりました。
打ち合わせが始まってからは、招待状にお料理、席次表、演出や進行の決定、装花の打ち合わせなど、次から次へと検討事項が出てきて、バタバタした日々ではありましたが、今思い返すととても楽しい時間でした。

打ち合わせが始まる頃から、特に結婚式2ヶ月前からは準備がピークを迎えますので、早目に出来る準備は出来る限り前もって進めておくと、とてもスムーズだと思います!

4.卒花kanaさんは他にどんな会場を見ていたの?

他にはグランドハイアット東京やコンラッド東京など、
都内のホテルを中心に見ていました。

ゲストハウスでは赤坂プリンスクラシックハウスをチェックしていました。
どれも素敵な会場でしたが、私の中ではやはりパレスホテル東京が1番でした。

5.卒花kanaさんの結婚式準備で1番最初にしたのは?

まず初めに、ドレス探しから準備を始めました。
式場探しをしている段階から、すでにVERA WANGでのドレスに憧れがあったため、式場が決まってから真っ先に試着の予約をし、その他の提携店も同時期に試着を始めました。
レンタルドレスの場合、提携店内であれば予約後であってもドレスの変更ができるサービスがあったのですが、結果的にウェディングドレス、カラードレスともにオーダーとなり、当然ですが変更等が一切できないということもあり、後悔のないようにドレス選びには人一倍の時間をかけていた気がします。
ファーストミートを行うため、基本的に試着には一人で行っていたこともあり、ドレス決定までに時間はかかってしまいましたが、とことんこだわって決めたMy dressだからこそ、とても愛着が沸きました。

6.卒花kanaさんの選んだドレスはこれ!

結婚式で着たドレスは、
①VERA WANG 1g029
②VERA WANG ピンクヘイリー
③MorileeのAラインドレス

の3着を選びました。

6-1.VERA WANG 1g029

VERA WANG 1g029は挙式・披露宴前半で着用しました。
ずっと憧れのドレスということもありましたが、着たときのふわっとしたボリューム感、チュールの透け感、上品さなど全てが期待以上で、ウェディングドレスに関しては即決に近かったです。
一見シンプルで定番のデザインかもしれませんが、1g029特有の繊細で上質な雰囲気は、このドレスでしか出せない良さだと思っています。
究極にシンプル、でも華やかで存在感があり、流行り廃りがない、そんなウェディングドレスは、私たちの結婚式のテーマにもぴったりでした。

6-2.VERA WANG ピンクヘイリー

ウェディングドレスと異なり、なかなか決定しなかったのがカラードレス。
実は、元々カラードレスにはどうしても抵抗感があり、お色直しも白のウェディングドレスを着用する予定だったのです。
そのため、当初は1g029と雰囲気が異なる白の2着目のドレスを探していました。
しかし、すでにウェディングドレスを決めてしまった後ということもあり、なかなかコレ!というドレスに出会うことができずにいました。

そんなある日、1g029に合わせるベールをVERA WANGに見に行った際、担当コーディネーターさんの勧めで、ピンクヘイリーを記念に試着させていただけることになったのです。
InstagramやVERA WANGの店頭でも何度も見たことがありましたが、「ピンクは絶対似合わない!」と自分の中で決めつけてしまっていて、それまでは試着すらしたことがなかったのです。

ところが、ピンクヘイリーを身にまとった瞬間、あまりの可愛さに大興奮!
ウェディングドレスをすでにオーダーしていましたので、さすがにもう一着オーダー!とすぐに決めることができなかったのですが、その後何日もピンクヘイリーのことが頭から離れず、母にも相談に乗ってもらいました。
とても悩みましたが最後は母が「一生に一度の結婚式、本当に着たいドレスを着て!」と背中を押してくれ、オーダーを決めました。

6-3.MorileeのAラインドレス

そして3着目Morileeは、ウェディングドレス、カラードレスとは全く雰囲気が異なり、ややスレンダーなシルエットでビジューや刺繍がふんだんに施されたデザインのドレスです。
二次会や後撮りでは、また違った雰囲気のドレスを着てみたい!という思いがあり、ドレス探しをしていたところ、偶然出会ったこのドレス。
アメリカのインポートブランドで日本への入荷がほとんどない一点ものということもあり、こちらのドレスはその場で購入を決めました。
光に当たった際のキラキラ感がとてもお気に入りで、特に女性ゲストから好評で、沢山お褒めの言葉をいただくことができ、とても嬉しかったです。

7.卒花kanaさんの最後まで悩んだヘアメイクについて

ヘアメイクは、Instagramや雑誌でお見掛けして以来、ずっと憧れだった二法田サトシさんにお願いしました。
とにかく二法田さんの作るスタイルがどれも大好きで、二法田さんにお任せすれば絶対に素敵に仕上げてくれる!という安心感がありました。
ヘアメイクリハーサルでは1時間ほどみっちりとイメージの打ち合わせをした後、6時間ほどかけてヘアメイクそれぞれ3スタイル分を決めていきました。
自分の中で持っていたイメージを活かしつつ、顔の特徴やドレスの雰囲気なども加味したアドバイス・提案をくださり、とても心強かったです。
そして迎えた結婚式当日、二法田さんのまるで魔法のようなヘアメイクのおかげで、最高に幸せな気分で1日を過ごすことができました。
どのスタイルも共通して大切にしたのは、柔らかい雰囲気と透明感、上品さ。
挙式では、ドレスやベールの良さを引き立てるように、あえてシンプルなシニヨンを。
披露宴入場時にはパーティーらしい華やかなアップにティアラスタイル、お色直しでは甘い雰囲気に寄りすぎないようポニーテールをお願いしました。

次の記事では、招待状やペーパーアイテム、装花、写真&ビデオなどの上ディングアイテムと、よかったこと&後悔したことなど、結婚式当日についてレポートします!

卒花kanaさんのリアル結婚式レポート【後編】はこちらから♪

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