こんにちは!卒花のayakaです。前回の記事では、式場探しやドレス選び、こだわったことなど、結婚式の準備についてレポートしましたが、いかがでしたか?
今回の記事のテーマはいよいよ結婚式当日のこと。招待状やペーパーアイテム、装花、写真&ビデオ、そしてよかったことと後悔したことについてレポートします!(文:ayaka)
目次
1.招待状とペーパーアイテムについて
招待状はホテルのロゴを絶対に入れたかったので、ホテルでお願いしました。テーマカラーや私たちの雰囲気にぴったりなデザインのものだったので、とてもお気に入りです。
プロフィールブックは構成まで自分たちで大体のものを考え、外注しました。
写真の入れ方や全体の雰囲気、色合いなど細かくお願いをしたので、希望通りのものを作っていただきました。
一番のこだわりは、パール紙と箔押しをしているところ!紙のキラキラ感と厚み、そして箔押しされたことで更に上品な作品に仕上がったので、大満足です!
DIYしたものといえば、名札用にロゼットを作りました。
約120名のロゼットを1人で作ったので結構大変だったのですが、来てくださったゲストはすごく喜んでくださったみたいなので、とても嬉しかったです。作って良かったなと思いました。
ロゼットをゲストの服に着けてもらうようなことはしたくなかったので、裏には何も着けず、ただ飾るだけのものにしました。
大人っぽく上品な結婚式にしたかったので、ロゼットを着けてもらうと少し学芸会のような気がして・・・。これは主人からの要望でもあります。
2.ブーケと高砂装花について
挙式用のクラッチブーケはグリーンとホワイトを基調にして、ミスティブルーのバラやラベンダーをポイントに入れてもらいました。
お色直しのブーケは、大きなダリアがポイントのカラードレスにぴったりなワインレッドのラウンドブーケにしました。
高砂については、お色直しのカラードレスを引き立たせたかったので、極力シンプルに、パープルやミスティブルーを挙式ブーケと同じようにアクセントで入れてもらいました。小さなお花を無造作に束ねたようなイメージでお願いしました。当日見るまではドキドキだったんですが、とても素敵に作りこまれていて感動しました。キャンドルも中に入っていて幻想的でした。
3.カメラマンとムービー選びについて
カメラマンさんは、ホテル提携のカメラマンさんと外注でお願いしたカメラマンさんにお願いしました。
本当はどちらかだけお願いしようかと思っていたんですが、ロケーションフォト撮影中は、カメラマンさん同士でいろんな角度から撮ってくださったので、とても良い写真が沢山ありました。
写真のテイストもそれぞれ異なっていたので、いろんな雰囲気の写真が見れて、そこは得をしたなと思っています。
2カメでお願いしたんですが、前からも後ろからも、そしてゲストのいろいろな表情を沢山撮っていただけたので、嬉しかったです。
ムービーに関しては、ホテル提携のカメラマンさんにお願いしました。ムービーのカメラマンさんも何名かいらっしゃって、場合によっては6名程のカメラマンさんに囲まれて撮影しました。
そこまで多くなると思っていなかったのでびっくりしましたが、写真同様沢山のシチュエーション、ゲストや私たちの表情を納めてくださっていて、とても感動しました。
ムービーはダイジェスト版とエンドロールムービー、SNSにも投稿できるくらいのものと3本納品していただきました。
フルサイズのものもお願いしようと思っていたんですが、私たちの場合はそこまで見なさそうな気がしたので、最終的にやめました。
エンドロールムービーは最初にゲストの皆さんが観てくださるので、来てくださった方々を中心に映像に残してもらうこと、ダイジェスト版は私たちや家族を中心に残してもらうことをお願いしました。
どれを見ても大満足な仕上がりで、ホテルでお願いして良かったと思っています。
4.これやってよかった!友人に褒められたポイント
結婚式でやって良かった!と思っているのがこの3つ。
・ウェディングケーキをカップケーキタワーにしたこと
・パンチボウルラウンド
・プチギフトを男女で分けたこと
4-1.カップケーキタワー
ウェディングケーキをどうしてもやりたかったカップケーキタワーにしました。
主人からは「コースのデザートがあるから、男性ってケーキまでいらない人も多いよ。それよりもお酒が飲みたい。」と言われていたので、全員分は用意せずに食べたい方は取りに来てもらえるようなスタイルで振舞いました。
私たちが中座後にゲストの皆さんが取りに来ていたみたいで、その楽しそうな様子が写真にバッチリ納められていました。
カップケーキタワーの上段はホールケーキにして、ケーキ入刀やファーストバイトはそのケーキで行いました。
ホテルインターコンチネンタル東京ベイでも、ウェディングケーキにカップケーキを使うのは初めてだったそうです。
4-2. パンチボウルラウンド
ゲストにも楽しんでもらえる演出としてパンツボウルランドを行いました。
Instagramで有名な果実酒ラウンドとは少し異なっていて、誰でも飲めるようにノンアルコールのもの、その場で皆さんに振舞えるようなものとして考えました。
果実酒だと遠方のゲストはなかなかお家に遊びに来れないと思ったので、その場でみんな一緒に楽しめるようなものが1番ということで、主人に考えてもらいました。
4-3. プチギフトを男女で分けたこと
披露宴終了後に渡したプチギフトは男女で別のものを用意しました。男性は二次会までにさくっと食べてもお土産にしても良さそうな焼き菓子を用意。
女性には私の大好きなヤンキーキャンドルを用意しました。皆さん喜んでくださって、とても嬉しかったです
5.こうしておけば良かった…後悔していること。
持ち込みがかなり厳しい式場だったので、契約する前に交渉をしっかりしておけば良かったかなと今は思っています。
結果的にいくつか持ち込んだりお願いすることはできたので、辛い思いをしたというのはあまり無いんですが、せっかく自分の大好きな式場だったので、もっと自由にやれれば更に大満足だったと思います。
そもそも結婚式準備を始めてInstagramを活用するまで「持ち込み」についてほとんどよく知らなかったので、式場を探す前からいろいろと先に知らなければいけなかったなと強く感じています。
6.まとめ
最初にどれだけ自分の希望どおりなウェディング(持ち込み等)に交渉するかが1番重要ですし、後で揉めたりせずスムーズに準備ができると思います。
そのためには事前の情報収集が鍵!Instagramで知り合った卒花嫁さんやプレ花嫁さん、そして自由に持ち込みをして且つ価格も抑えることのできるトキハナのサービスを上手に活用したり相談して、妥協しない最高の結婚式を作り上げてくださいね。
♦式場選びや結婚式のテーマ決め、選んだドレスのことなど、結婚式の準備のレポートはこちらをチェック!
♦aya_wd0408の結婚式
2017.4.8 ホテルインターコンチネンタル東京ベイで挙式・披露宴・二次会を行う。
自身の結婚式は、 “Luxury Wedding” をテーマとし、ネイビー・ゴールド・グリーンを基調とした上品で華やかな王道ウェディングに。テーマやカラー、会場の雰囲気を徹底し、招待状からすべてのペーパーアイテムを統一させました。
挙式のドレスは、yumikatsura newyorkのマーメイドドレス。
お色直しはアクアグラツィエオリジナルのワインレッドのシンプルなドレス。
二次会ではVeraWangの通称バレリーナを着用しました。
みんなが楽しめる演出を考え、『パンチボウルラウンド』をし、さらに、結婚式の前々日に幼少期から続けていたロングヘアを50センチカットし、挙式・披露宴前半はウイッグを着用してロングヘアのスタイル、お色直しではロブヘアのダウンスタイルで登場し、サプライズを行いました。