卒花Kimmyさんのリアル結婚式レポート【前編】結婚式の準備

こんにちは!『TRUNK(HOTEL)』の卒花Kimmyです。今回は、NYのペントハウスをテーマにした私たちの結婚式をご紹介させて頂きます。
これから式の準備をされるプレ花嫁さんは、参考にして頂けたら嬉しいです(文:kimmy)

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1. 式場と選んだポイントって?

式場は、1軒目に訪れた『TRUNK(HOTEL)』のブライダルフェアに参加して、なんと即決めでした!

『TRUNK(HOTEL)』を選んだポイント
・センス
ハウスウエディングで得た知識を生かしてHOTELに新しく挑戦するということで、王道のホテルでもなく、レストランでもなく、適度にカジュアルだけど、固すぎず緩すぎず、ちょっとオトナな今っぽいホテルの雰囲気に惹かれました。
OPEN前に開設された準備室のアトリエに展示されていた会場のイメージもとってもオシャレで担当して頂いたプランナーさんも素敵な方だったのが決め手となりました。

・これからOPENする新しい会場だった
新郎新婦の年齢的に、来てくださるゲストの方々もたくさんの結婚式に参列しているので、新しく出来る会場だったところです。

・親族が宿泊出来る
朝一のお式だったのと、親戚が遠方から来る予定で慣れない土地での移動は大変だと思うのでその辺りも一致しました。

2. 結婚式のこだわり3ポイント

結婚式の中で特にこだわりを持っていたのが、
①ゲストの皆様に感謝を伝える時間にすること
②NYのペントハウス
③スイートルームで開催した二次会

2-1. ゲストの皆様に感謝を伝える時間にすること

結婚式って時間が過ぎるのがあっという間で、せっかく来てくれた人とあまり話す時間がないので、余興とかの時間を全部省きました。
主賓は1人、乾杯の挨拶もカジュアルにして、披露宴の後半は2人でゲストの席を回って、感謝を伝える時間がたっぷり取れるようにしました。
お皿の下には、サプライズで1人1人へのメッセージカードで改めて日頃の感謝を綴りました。

2-2. NYのペントハウス

『TRUNK(HOTEL)』のバンケットは、会場の雰囲気と天窓が気に入って、soraniwaに決めました。見た瞬間からNYのペントハウスがイメージとして浮かんで、ペントハウスでホームパーティーをテーマに。

実は私自身はNYには行ったことはないのですが(笑)、私が知っているイメージで、NYのインテリアなどを参考にして、スタイリッシュでモダンな雰囲気の写真を集めました。

参考になりそうなアイデアをたくさん集めていると、あれもこれもいいかもって迷いが出てくるんですけど、自分達のイメージする世界観からブレないように、自分達や会場の装飾なども含めて全体的なバランスを考えるのに集中しました。

音楽にもこだわって、朝の式だったのでNYの朝っぽいイメージで、来てくれる人達、子供達も含めて、ゲストがまるで本当に家に遊びに来ているような居心地よくリラックスして過ごせるような曲をセレクトしました。

2-3. スイートルームで開催した二次会

NYのテーマは統一したまま朝の式と雰囲気を変えて、二次会は夜のホームパーティーをイメージしました。

来てくれるゲストの方々が経験したことないようなおもてなしをしたくて、年齢的に30代〜40代が多かったので、特別感を感じられる空間が良くて、『TRUNK(HOTEL)』のスイートルームで二次会を開催しました。
スイートルームでの二次会は、みんながやってないので面白いかなと思ってチャレンジしました。

二次会は、60名位のゲストが参加したのですが、こだわったところは、旦那が美容師と言う事もあって何か面白いことができたらなと思って披露宴と二次会の間に髪の毛をカットしました!
事前に映像を作って、3名のうち誰がこの髪を切ったでしょう?というオープニングムービーを流して、みんなで答えを考えてから結果発表として、私達が登場したらとっても盛り上がりました!

ゲームの景品もゲストが本当にもらって嬉しいものを奮発して、バルミューダのトースターや、有名人の方にサプライズゲストとして来て頂いて、その方のサイン入りグッズなどもプレゼントして、お部屋の真ん中に集まって、私達どちらの友人もお互いの交流できて、みんな一緒になって盛り上がるようにしました。

2. 結婚式準備はいつから?

10ヶ月前に式場を即決して決めて、そこから長いドレス旅。9ヶ月前から4ヶ月前までの5ヶ月間に渡って、ほぼ毎週ドレス選びに奮闘して、最終的には、100着弱のドレスを試着しました。

他には、自分で用意しなきゃならないもの、用意できるものをプランナーさんに聞いたりして、下記のアイテムをNYのペントハウスをイメージに集められそうなもの、買えそうなもの、好きそうなものを、ずっと調べてリストアップしていました。


カリグラフィの席札


ケーキデザイン
ケーキスタンド+周りに置くもの


ウエルカムボード



リングピロー

それぞれのドレスに合わせるピアス

後から、さらにもっといいものが出てくるかもしれないと思ったので、早めから調べてはいましたが、実際に買ったのは、2ヶ月前くらいでした。結局、式当日の2.3日前まで買い出しでドタバタしていましたね。

ペーパーアイテムは、フルオーダーも考えて問い合わせしましたが結局、『TRUNK(HOTEL)』のITEMにしました。

打ち合わせが5ヶ月前から始まって、高砂だけフルオーダーしたので装花の打ち合わせが3回ありました。式の2-3ヶ月前に前撮りをして、エステは行っていなくて、TRUNK花嫁さんが何人か通っていて教えて頂いた、新宿にある美容整体のプレミアムボディさんへ。
猫背や肩こりによる身体の歪みや、浮腫みが気になっていたのを、当日の1ヶ月半前からほぼ毎週5.6回通って当日にバッチリ仕上がるようにして頂きました。

4. 他にどんな会場を見ていたの?

『TRUNK(HOTEL)』に即決したので、実際には見てないのですが
同じグループ会社で渋谷にある1日1棟貸切の『TRUNK BY SHOTO GALLERY』、横浜にある『BAYSIDE GEIHINKANVERANDA minatomirai』、神前式をするなら『明治神宮』なども候補に上がっていました。

和装は当日は着用しなかったのですが、THE DRESS ROOMさんの撮影で京都のお寺や竹林の中で主人と一緒に、素敵な作品を撮って頂いたので貴重な思い出になりました。

5. 結婚式準備で最初にしたのは?

まず初めに準備したのは、ドレス選びでした!
9ヶ月前からドレス選びを開始して、そこから5ヶ月間に渡って、ほぼ毎週ドレス試着。スレンダーでとろんとしたドレスが好みで、体型に合うドレスを探す旅を続けていたら最終的には、100着弱のドレスを試着しました。

最後まで候補に残ったドレス。

オーダーメイドも検討しました。

6. 選んだドレスはこれ!

結婚式で着たドレスは、
①Jenny Packham Belle
②Houghton Galina

ドレスや小物のコーディネートは日本人の私でも似合うもので、流行りから遠すぎなくて、あまり見ないスタイルを目指しました。

6-1. Jenny Packham Belle

実は、2着目のホートンのドレスが先に決まっていて、それ1着でもいいかなって思ったんですけど、一生に一回しかウエディングドレスは着れないし、もう少しウエディングドレス感があるものも着てみたいと思って、ゲストに親族も多かったので、親族ウケを意識してドレスっぽいのを探していたのですがなかなか気にいるものがなくて…….

1着目は、2着目のホートンと比べて、パッとみて形が違うもので肩が出ているもので、自分のコンプレックスを隠せるのがオフショルダーということに気づいて、ジェニーパッカムのこのドレスは着た時に1番しっくりきました。

100着近く着ても、妥協できるポイントがなかなか見当たらなかったのですが、お譲りも出来るので購入した方がコスパが良い!と知って、自分のドレスにお金をかけるつもりもあまりなかったので最終的には値段で妥協して決めました。

髪型やアクセサリー、ブーケは、ジェニーの綺麗さをいかしつつ、自分らしさが出せるように、ドレスとベールが女性らしい雰囲気だったので、髪型とシルバーのメタリックピアスとブーケで締めました。

(参考:ジェニーパッカムの試着レポはこちら

6-2. Houghton Galina


ホートンは、NYのペントハウスのイメージにピッタリ!で即決!ドレスへのこだわりが強かった主人も凄く気に入ってくれました。
たまたま2年間位眠っていて、誰にも見つけてもらえずにいたドレスを見つけて、あんまりみんなが着ていなさそうなので、人と被らないのもいいなと思いました。

7. ヘアメイクについて

ヘアメイクは、主人が美容師なので主人の周りの方々にしていただきました。ヘアは、サエコさん ( @saeko_hirai / @jouir_hairdesign )にお願いしました。

NYのペントハウスがテーマだったため、それをイメージして、シンプルだけど、スタイリッシュで大人な雰囲気で私に似合うように仕上げて頂きました。
朝からヘアメイクチームとの絡みが面白すぎて大爆笑で緊張も飛びました!

挙式のヘアスタイルは、人と変わった感じにしたくて海外の画像見て、1つにまとめました。日本の花嫁さんは当時まだやっていなかったスタイルで、斬新でモダンな感じに。
どこから見ても頭の形と顔のバランスが綺麗に見えるように私の顔の形に合うように適度に盛ってくれました。
シンプルだからこそ、一本一本丁寧にやって頂いて、ピタッとまとめてスタイリッシュにまとまっていてお気に入りです。

アクセサリーは、高砂に座ると胸から上しか出なくて寂しくなるかもというサエコさんのアドバイスで、披露宴のアクセは、ランジャナカーン @ranjanakhannyc に、当日チェンジしました!

お色直しは、長い髪を生かしたかったのでフィッシュボーンにしました。前髪は変えようか悩みましたが、斜めわけとかはしっくりこなかったので結局同じにしました。

お色直しのアクセサリーは、Toga pulla / @togaarchives。
当日まで決まってなくていくつか候補を持参して、こちらもお色直し時にサエコさんとアンナさんからこれがいいとアドバイスもらい決定しました。

メイクは、アンナさん。旦那の同僚で、上手くやってくれるだろうなって信頼していたのでお任せです。

まつげのアイラッシュを何色にしたらいいか、どういうまつ毛がいいかなどの相談も乗って頂いて、真ん中を長めに、サイドを長くするといいというアドバイスを頂いたのでその指示通りにオーダーして柔らかい感じだけど、締まった印象になるように仕上げました。

2次会のヘアは、式の後に後日カットするなら、二次会まで8時間くらい間が空くし、サプライズで登場すれば、オープニングのイベントにもできるし、切っちゃえー!と盛り上がって、主人と同じ美容室で働いているサトシさんにボブに切って頂きました。

次の記事では、招待状やペーパーアイテム、装花、写真&ビデオなどのウエディングアイテムと、よかったこと&後悔したことなど、結婚式当日についてレポートします!

卒花Kimmyさんのリアル結婚式レポート【後編】はこちらから

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