ウエディングドレスを納得いくまで選ぶために大切なのが「試着」。事前の準備が足りないせいで、せっかく試着に行ったのに満足できなかった……となるのはもったいないこと。
今回は、ドレスの試着へ行くまでの流れと押さえておきたいポイントをご紹介します。
(文:ameri)
目次
1. ウエディングドレスを選ぶまでの流れとは?
基本的には結婚式場を決めたあと、結婚式の提携ドレスショップまたは、自分が気になるドレスショップへ試着をしに行きます。試着の回数やドレスショップへ足を運ぶ回数はあなた次第。納得がいくまでウエディングドレス選びに時間をかけると、後悔せずに済みますよ。
結婚式場でプランナーさんとの打ち合わせが始まるのが、結婚式当日の3〜4ヶ月前程度。選んだウエディングドレスに合わせて装飾などを決めていくので、打ち合わせが始まる前までにウエディングドレスを決めておく方が良いでしょう。
では、ウエディングドレスを試着するまでの流れを見ていきましょう。
2. まずは試着をしに行く場所選びから
まずはどこでウエディングドレスを試着するかを決めます。ドレスを試着できる場所というのは、ドレスショップや、結婚式場のブライダルフェア・試着会など。
既に気になるショップが決まっている場合はそこへ、いくつかのショップを比べたい場合は、提携ショップが多い結婚式場のブライダルフェアや試着会へ行くと良いでしょう。
3. ドレスショップor試着会の予約をしよう
ドレスショップや行く試着会を決めたら、次に予約を入れましょう。せっかく行ったのに予約がいっぱいで試着できなかった……というのは無駄足になってしまいます。
予約の方法は、電話またはネットでの予約フォームが一般的。結婚式場の提携ショップに試着をしに行く場合は、結婚式場のプランナーさんに予約をお願いしましょう。
限られた結婚式の準備期間を効率的に過ごすためにも、事前の予約は必須です。予約を取る際に、ウエディングドレスの撮影はOKかどうか確認しておくとベター。
4. いざ試着へ!
ドレスショップの予約が取れたら、いざウエディングドレスの試着です。とはいえ、あまりにも身構えてしまうと冷静な目でドレス選びができません。ぜひリラックスして、フラットな気持ちでドレス試着を楽しんでくださいね。
ウエディングドレスの試着に行く時に持っていくといいものをまとめます。
《ドレス試着に持っていくといいもの》
✔理想のドレスのイメージ画像
✔結婚式場のチャペル・披露宴会場の写真
✔メモとペン
✔カメラ
✔レギンス(何着も着る場合は履いておくと安心)
✔膝下丈のストッキング(シューズを履くため)
♦ドレスショップへ行く前に知っておきたい!準備しておくことや注意点
5. ウエディングドレスの試着へ行く前に押さえておきたいポイント
結婚式場の提携ドレスショップにいるスタイリストさんは、選んだ結婚式場の雰囲気や規模感について知っているため、よりチャペルや披露宴会場に似合うウエディングドレスを提案してくれるはずです。
提携先以外のドレスショップに行く際は、スタイリストさんに伝わるように、結婚式場の資料などを用意しておくと安心ですよ。
また、試着をした姿は正面だけではなく横、後ろと360度写真に残すようにすると、終わったあとに比較しやすくなります。お辞儀をしてみたり動いてみたりして、体へのフィット感を確かめるのも忘れずに行ないましょう。
さらに、予約をする前に決めておきたい事項も。挙式日時と結婚式場名、挙式スタイルと洋服のサイズは予約時に聞かれることが多いため、事前に確認しておきましょう。また、ドレスの好みやイメージなどを聞かれる場合もあります。リサーチして大まかにでもイメージを膨らませておきましょう。
6. まとめ
ウエディングドレスの試着では、一緒に行く人が誰かも気にしたいところ。ズバッと意見を行ってくれる母親や姉妹、挙式経験のある女友達、そして新郎など、あなたがドレスについての意見を聞きたい人と一緒に行くと良いですよ。
また、結婚式場の提携先ではなくドレスショップにてレンタル、または購入する場合は、最初の契約時に結婚式場が持ち込み可能かどうかをチェックしておく必要があります。それと同時に、持ち込み料に関しても把握しておきましょう。
ウエディングドレス選びはワクワクする瞬間ですよね。だからこそ妥協をせずに、納得の行くまで試着を続けることをおすすめします。お得にウエディングドレスを選ぶ方法も知っておき、賢く結婚式準備を進めて行きましょう!