理想のウエディングスタイルとして多くのカップルが挙げる「ガーデンウエディング」。緑溢れる開放的な挙式やパーティが叶い、ゲストとの距離が近いカジュアルな雰囲気も人気の理由です。
しかし、本格的なガーデンウエディングを、東京や横浜などの都心でできる会場は少ないのも事実。
今回は、元ウエディングプランナーが運営するトキハナから、アクセスも無理のない東京と横浜でガーデンウエディングを実現できるおすすめの結婚式場を3つ厳選し、ご紹介します。（文：小木曽 未弥）
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目次
1. 東京と横浜のガーデンウエディングに大切な3つのポイント
出典: THE BEACH
おしゃれなガーデンウエディングを実現するには、具体的にどのような点に気をつければよいのでしょう？
美しいガーデンがあるのはもちろん、会場のテイストや演出の自由度など、気になることはたくさんありますよね。ですが、最も重要なのはおふたりがゲストとどのように過ごしたいかを考えて式場を選ぶことです。
大切なゲストを招待するからこそ、ゲストが心地よく過ごせる雰囲気づくりやゲストと一緒に楽しむことができるプログラムの作成など、目見にえないポイントにも気を配ると、ゲスト満足度の高いウエディングにすることができます。
1-1. ポイント①“本物”のガーデンで挙式やパーティーができる
出典: Q.E.D.CLUB
ガーデンウエディングといえば、青空の下で開放感たっぷりに叶える挙式やパーティをイメージする人がほとんどではないでしょうか。
四季折々に表情を変える草花が彩るウエディングは、どんなシーンもフォトジェニックに演出してくれるので、海外ウエディングのようなおしゃれなひと時を過ごすことができます。
しかし、ガーデンがある会場であればどこでもガーデンでの挙式やパーティができると思われがちですが、ガーデンでは挙式後のフラワーシャワーや記念撮影のみしかできないという会場も意外と少なくありません。
式場を決定する前に、ガーデンを挙式やパーティで使用できるのかどうかを必ず確認し、決定してからガーデンで希望の演出ができなかった、なんてことがないようにしましょう。
1-2. ポイント②一軒家を1組で貸切にできる
出典: Q.E.D.CLUB
ガーデンウエディングでは、やはり貸切のプライベート感は欠かせません。
一軒家を1組で貸し切ることができる会場であれば、館内の至るところをおふたりのお気に入りのアイテムで飾り付けることも可能なので、エントランスからパーティ会場まで統一された世界観を作り上げることができます。
おふたりのことをよく知るゲストだからこそ楽しむことができる、個性溢れる空間でゲストをおもてなししましょう。
また、結婚式以外の人も訪れるホテルや、複数の結婚式を同時に行っている結婚式場の場合、挙式会場や披露宴会場を一歩出ると他の人に会ってしまうため、ゲストもなかなかリラックスできないなんてことも。
その点、一軒家貸切の結婚式場であれば、ゲストも他の人の目を気にすることなくのびのび過ごすことができるので、心から結婚式を楽しむことができます。
1-3. ポイント③ラフなドレスコードがオシャレにきまる
出典: THE BEACH
海外ウエディングでは定番のドレスコード指定ですが、最近では日本でも取り入れるカップルが増え人気となっています。
ゲストが気を遣わず、気軽に楽しんでほしいというカップルは、あえてカジュアルなスタイルのドレスコードを指定するのもよいでしょう。おふたりも少しラフな衣装で登場すれば、肩肘張らずにいつも通りの距離感でゲストとウエディングを楽しむことができます。
結婚式ではゲストも落ち着いた色の服装を選びがちですが、ドレスや小物に華やかな色を取り入れることを指定することで、会場全体が明るくなり、一気に海外ウエディングのようなおしゃれな雰囲気にすることができます。
堅苦しくないカジュアルな服装は自然豊かなガーデンウエディングとも相性バッチリなので、フォトジェニックなパーティシーンを実現できるはずです。
2. トキハナ編集部が選んだガーデンウエディングの結婚式場とは？
おしゃれなガーデンウエディングを成功させるためには、「本物のガーデンでの挙式や披露宴」「一軒家貸切」「ラフなドレスコード」という３つのポイントをおさえることが大切であることを解説してきました。
ここからは、本当に新郎新婦に寄り添った結婚式を作り上げてくれる式場だけを厳選するトキハナから、東京と横浜でガーデンウエディングが叶う会場を3つご紹介します。
トキハナでは「花嫁の不安をトキハナツ式場探し」をコンセプトに、ウエディング業界に精通したメンバーが厳選した結婚式場だけを紹介しています。
元プランナーの視点で独自の審査基準を定め、式場の雰囲気だけでなく、料理、衣装、装飾、サービスなど、あらゆる角度から結婚式場を評価しています。
結婚式場を探し始める前は気がつかないものですが、式場の方針によって、契約から結婚式当日までの満足度には大きな差が生まれてしまいます。残念ですが、自分たちの都合ばかりを押し付けてくるような式場が少なくないのも事実です。
その点、トキハナでは結婚式の裏も表も知り尽くしたスタッフが、そういった内情もふまえて結婚式場をご案内しています。
「見学当日に契約を強要しないか」「見積もりは適切な内容か」など、はじめての結婚式場探しでとまどってしまうポイントもしっかりとチェックしているので、安心して見学に訪れていただけます。
＊トキハナの【厳選式場】に選ばれなかった式場って？元プランナーが解説
2-1. Q.E.D CLUB（恵比寿）｜広大なプライベートガーデンで叶える大人のクラシカルウエディング
おしゃれな人々が集う街・恵比寿の高台に静かに佇む貸切邸宅「Q.E.D CLUB」。
1100坪もの広さを誇る敷地内にはプライベートガーデンを備え、美しい自然とアートが調和した特別感あるウエディングステージです。
出典: Q.E.D.CLUB
旧ハンガリー大使公邸を受け継ぎ、国内外から訪れる賓客をもてなしてきた歴史ある邸宅だからこその格式高い雰囲気が魅力の「Q.E.D CLUB」。
広大なプライベートガーデンも細部に至るまで手入れが行き届き、四季折々の草花が彩ります。
ガーデンでは季節感溢れるセレモニーはもちろん、披露宴やデザートビュッフェを行うことも可能。
心地よい風に包まれて、リラックスムード漂うおしゃれなウエディングを叶えることができます。
出典: Q.E.D.CLUB
「Q.E.D CLUB」のウエディングは１日2組までのため、同時間帯に結婚式がかぶることはありません。
絵画や美術品が随所に配された特別感溢れる空間におふたりらしさをプラスして、貸切だからこそ実現できるオリジナルの世界観を作り上げましょう。
出典: Q.E.D.CLUB
“Q.E.D”とは“これで証明終わり。これ以上最高のものはない”という意味。
その名にふさわしい、「本当にいいもの」だけを集めたワンランク上のウエディングを叶えることができる会場です。
2-2. THE BEACH（元町・中華街）｜ゲストと気取らずに盛り上がる海外リゾート風ウエディング
アメリカ西海岸をモチーフにしたビーチリゾート風のウエディングステージ「THE BEACH」。
2018年のオープン以来、細部に至るまで作り込まれた世界観がトレンドに敏感なおしゃれ花嫁の間で話題となっています。
出典: THE BEACH
1000坪もの広大な敷地を1日1組で丸ごと貸し切ることができるのが「THE BEACH」の特徴。
白砂が敷き詰められたプールやボタニカルな草花が彩るガーデンなど、リゾート気分を盛り上げるハイセンスなスポットが揃っているから、ウエディングのさまざまなシーンをフォトジェニックに演出してくれます。
日常から離れたおしゃれな空間の数々に、ゲストとの記念撮影も盛り上がること間違いなしです！
出典: THE BEACH
横浜の中心地にありながら、「THE BEACH」では浜辺でのバーベキューやキャンプファイヤーまで本格的なクオリティで叶えることができます。
ゲストに気軽にウエディングを楽しんでほしいというおふたりは、あえてサンダルやノージャケットなどラフなドレスコードにしてみては？
堅苦しくない雰囲気のパーティなら、青空の下に笑い声が響きわたり、おふたりもゲストもリラックスして過ごすことができるはずです。
出典: THE BEACH
日本にいながら海外リゾート風のウエディングを実現できる、圧倒的な世界観が魅力の「THE BEACH」。
心も体も開放して、気取らずにウエディングを楽しみたいというカップルにぴったりの会場です。
2-3. UNION HARBOR（元町・中華街）｜おふたりのオリジナリティを最大限に表現する自由なオーシャンビューウエディング
海辺に佇む真っ白なクリエイティブ空間「UNION HARBOR」。
横浜の美景を独占し、完全オーダーメイドのウエディングを叶えることができるので、こだわり派のカップルから熱い支持を集めている会場です。
出典: UNION HARBOR
「UNION HARBOR」のセレモニースペースは、ベイブリッジや観覧車など横浜らしい景色を一望できるオーシャンビューのウッドデッキ。
結婚式はゲストも何かと緊張しがちですが、心地よい潮風を感じる開放的な空間なら、おふたりだけでなくゲストもリラックスしてウエディングに参加することができるはずです。
青空と海の深いブルーの景色に真っ白なウエディングドレスが映えるので、誓いの瞬間もドラマチックに叶えることができると好評です。
出典: UNION HARBOR
「UNION HARBOR」の1番の特徴は、1日1組で会場を貸し切って、シンプルな空間をイチからおふたりのオリジナルスペースに作り上げられること。
料理とドリンク以外のすべてのものが持ち込みOKなので、会場のコーディネートやアイテムの一つひとつにもこだわって、おふたりらしさを存分に表現したウエディングを叶えられます。
白を基調とした内装は、ナチュラルやモダン、キュートなどどんなテイストにも染めることができ、話題のDIYウエディングとの相性も抜群なので、一切妥協のないお気に入りの空間を実現できます。
出典: UNION HARBOR
結婚式の当たり前を取り払って、おふたりのためだけの完全オーダーメイドのウエディングを提案してくれる「UNION HARBOR」なら、美しい空と海が祝福するオリジナルのウエディングを叶えることができます。
3. まとめ｜式場の個性とおふたりらしさを掛け合わせて、オリジナリティ溢れるウエディングを作り上げましょう
一口に“ガーデンウエディング”といっても、その個性は会場によって様々です。
これまで解説してきた通り、「本物のガーデンでの挙式や披露宴」「一軒家貸切」「ラフなドレスコード」という３つのポイントをしっかりチェックして、理想の式場を探してみてください。
屋外での挙式やパーティは非日常感を楽しむことができる反面、ゲストが心地よく過ごせるよう細かな配慮も必要になってきます。そのため雨天時の対応や、ゲストの休憩スペースの確保なども事前に確認しておくと安心です。
人気のあるガーデンウエディングだからこそ、プログラムの随所におふたりらしさを取り入れて、オンリーワンのウエディングを叶えましょう。
今回紹介した式場以外にも、元プランナーが厳選した結婚式場はたくさんあります。
より詳細に結婚式場の情報を知りたい方は、トキハナ相談カウンター（オンライン）もぜひご利用ください。
スタッフがこれまでの事例なども含めて多角的に取材した内容から、自信を持っておふたりにぴったりの結婚式場をご案内させていただきます。
また、カウンターへの来店が難しいというおふたりには、LINEでのご相談も随時受け付けております。
結婚式の内容から費用、当日までの段取りなど、トータルにご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせください。
