ウエディングドレスを決めるタイミングは?早い方がいいの?マタニティや少人数の場合も解説!

料理や装飾など、結婚式は多くのことを選べるまたとない経験ですが、中でも待ち遠しいのがウエディングドレス選びではないでしょうか。ドレス選びが遅いと人気なドレスはなくってしまうこともあります。ドレス選びのタイミングは挙式の6ヶ月前まで、と一般的には言われていますが、挙式の規模感や二人の状況によって微妙に異なります。
一般的なパターンと、マタニティウエディングの場合、少人数ウエディングの場合、それぞれのドレス選びのタイミングをご紹介します。 (文:ameri)

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1. ウエディングドレスってどのタイミングで決めるの?

いざ結婚式準備を始めよう!と思っても、準備のスケジュールは正直把握がしづらいもの。

装飾や料理など、二人の理想をすり合わせて様々なアイテムを決める中で、特に女性がワクワクを抑えきれなくなるのが、ウエディングドレスを選ぶ時間ですよね。

では、そんなウエディングドレスはどのタイミングで決めるのがベストなのでしょうか?

一般的なパターンと、マタニティウエディングの場合、少人数の場合でドレス選びのタイミングは異なります。

一般的なパターンの場合、最初に知っておきたいのは、式場を決めたあとから本格的な打ち合わせが始まるまでには時間が空くということ。

式場を1年前から抑えていたとしても、プランナーさんとの打ち合わせが始まるのは挙式の3〜4ヶ月前からがほとんどです。

プランナーさんとの打ち合わせとドレス選びは別進行になるため、式場を決めてから打ち合わせが始まる前までの期間にウエディングドレスを選びに行く、というのが一般的です。

ですので、ドレス選びは「挙式の半年〜10ヶ月前程度」を目安にすると良いでしょう。基本的には、ウエディングドレスを決めたあとに装飾や花、ブーケ、クロスなどの小物を決めていきます。

選んだドレスを主役に、それをいかに引き立てられるかが小物の選び方のコツ。目立たせたいところから決めていくことがポイントですよ。


まず、初めにやることは自分がどんなドレスを着たいかイメージしましょう。ドレス試着当日はすべてのドレスを着れるとは限りません。ある程度イメージがあるとスムーズです。

イメージを決めたら試着の予約を行いましょう。突然訪問しても対応してくれない場合があります。土日だと混雑している場合があるので早めに予約しておきましょう。

次は、試着当日です。ドレスの試着は思いの外時間がかかります。予約時間内では3〜4着が限界になることもあります。他に見たいのがあれば、別日で予約を入れましょう。次回来た時に、同じドレスを着るとたくさん比較できないので、試着当日は写真をたくさん撮って後から比較できるようにしておくことをオススメします。

結婚式プランの打合せ

2. マタニティウエディングの場合

ただし、中にはイレギュラーなパターンも存在します。マタニティの場合は、通常の挙式よりも短期間で準備することがほとんどのため、プランナーさんとの打ち合わせとウエディングドレス選びを並行して進めることが多いのです。

なので、マタニティウエディングの場合は、ウエディングドレス選びは挙式の3〜4ヶ月前。挙式時のお腹の大きさを計算してドレス選びをすることも必要となります。

式付近で予定より、お腹の大きさが変わった場合に、サイズ調節できのかプランナーの方へ確認するのも忘れないようにしましょう。

マタニティのドレス姿

【参考記事】

3. 少人数ウエディングの場合

家族や親族中心の少人数ウエディングの場合は、打ち合わせの期間自体も短く、ウエディングドレス選びは挙式の1〜2ヶ月前でも十分間に合います。

ですが、挙式日が春や秋の人気シーズンだったり、週末の大安・友引だったりすると、気に入ったドレスを見つけても“成約済み”で借りられない…という可能性も。人気のシーズンやお日柄に挙式を予定している方は、早めにドレス選びを始めましょう。

♦人気のドレスの種類をチェック!

結婚式のスケジューリング

4. 選ぶウエディングドレスは主に2種類

一般的に、ドレスショップで選ぶウエディングドレスは2種類。挙式用の白ドレスとお色直し用のドレスです。お色直しではカラードレスを選ぶ新婦さんもいれば、最近では白やアイボリーのドレスをチョイスする新婦さんもいます。

「ゲストと過ごす時間をできる限り多くしたい」という希望から、お色直しをしない新婦もいます。1回30分程度かかるお色直しの時間を、ゲストと話す時間に充てることができますよね。

でも、ドレスをチェンジしなくても、羽織りものやヘッドドレスをチェンジしたり、オーバースカートの着用や取り外し可能なトレーンを使ったりして、印象に変化をつけることはできます。時間や予算、どんなパーティにしたいのかによって、ドレスを何点着るか決めていきましょう。

また、結婚式の準備の中ではウエディングドレスだけではなく、一緒に使う小物も選びます。ウエディングドレスを選んだら、合わせるベールやブーケ、グローブやシューズなども計画的に選ぶようにしましょう。

♦結婚式に必要な小物の種類って知ってる?

様々なドレス小物

5. まとめ | ウエディングドレスにこだわりたいなら、ドレスから選ぶのも◎

このように、挙式の規模感と二人の状況、そしてどれだけドレスにこだわるかによって選ぶ時期は変わりますが、目安として「ドレス選びは挙式の半年前」と考えておくと良いでしょう。納得のいくウエディングドレス選びをできるように、スケジュールに余裕を持って動いてくださいね。

ウエディングドレスは、会場の雰囲気や規模感も含めて選ぶことをおすすめします。ですが、「どうしてもドレスにこだわりたい」という気持ちが大きいのであれば、結婚式場を決める前にドレスから決めてしまうのも◎。ドレスを引き立たせてくれる会場を探すのもひとつの手ですよ。

一般的な式場では、提携しているドレスショップにてウエディングドレスを決めてもらいたいため、割引を設けていることが多くあります。もちろん割引を受けることができるのは魅力的ですが、式場の提携先ですべて決めてしまおうと思うと、やはり限度があります。

ウエディングドレスや小物、装飾など、どこかで妥協しなくてはいけなくなるのです。ですが、結婚式は一生に一度の機会。しかも大きなお金が動くイベントだからこそ、こだわり尽くしたくなるでしょう。妥協した部分で後悔してしまうことだけは避けたいですよね。

トキハナでは、ウエディングドレスも、小物も、式場もこだわることができます。しかも、一つひとつ気に入ったものを個別に選ぶことが可能。会場提携のアイテムよりもお得に選べておすすめですよ。

【参考記事】

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