こんにちは!卒花のKimmyです。前回の記事では、結婚式の準備についてレポートしましたが、いかがでしたか? 今回の記事のテーマは、いよいよ結婚式当日のこと。招待状やペーパーアイテム、装花、写真&ビデオ、そしてよかったこと後悔したことについてレポートします(文:Kimmy)
目次
1. 招待状とペーパアイテムについて
招待状は最初に手に渡るものだからこそ、質を落としたくなくて、大人なペントハウスのパーティーに合いそうなのを色々探した結果、『TRUNK(HOTEL)』のオリジナルで、私達のテーマにあうシンプル&モダンなデザインが見つかったのでVEILのグレーにしました。席次表もTRUNKの白いのにしました。
封筒は、そのままだと寂しかったので切手用の額縁スタンプで華やかに変えました。シーリングスタンプ風のシールもネットで買ったのと、切手も慶次用のがなかったので紫色の藤のデザインの切手にしました。
席札は、ETSYで海外の人にオーダーしてカリグラフィで水彩グレーで作って頂きました。クオリティが高いのに海外だとコスパも良くてオススメです。結婚式当日は、席札にグリーンを添えて頂きました。
2. ブーケと高砂装花について
装花は、『TRUNK(HOTEL)』のオーダーメイドの「ユアスタイル」にしました。「ユアスタイル」とはオリジナルの装花にしたい場合にお願いするプランです。
私たちのテーマのNYのペントハウスのイメージに合わせて、フローリストさんからご提案頂いてほぼお任せしました。
ペントハウスなので、お花をたくさん使うのではなくあくまでシンプルに、羽を使ってインテリア感を出すこと、キャンドルはガラスベースに水を入れ浮かべてクリア感出すこと、観葉植物を置くことなど、テーマにそった素敵なご提案に感動!
私の希望は、抜け感を重視して高砂をテラス側に移動。テラスの開放感や後ろのグリーンをいかせるようなデザインにして頂きました。高砂バックとのバランスを考えて、アシンメトリーにしてほしいとか、横に置く観葉植物の鉢を白にしてほしいなどをお願いしました。
ペントハウスのイメージピッタリなメタリックな椅子も持ち込みました!
装花は、朝のNYのペントハウスをイメージして、花は控えめにグリーンをメインにしました。
お花は、オータムブルーの紫陽花、セルリア、エリンジウムです。ガラスベースと水、みずみずしいグリーンが光にあたってとっても綺麗でした。
もともと青色や真っ白のブーケが好きだったのですが、一着目のドレスがアイボリーだったのでドレスの色に合わせて、ピンクのシンビジウムとボルドーのカラーを使用。
大きいお花が好きなのと、二色使いが印象的なところがお気に入りです!
お色直しブーケは、フローリストさんに100%お任せ。ドレスの写真を見たイメージから、フローリストさんがイメージをご提案してくださって、お任せすることになりました。
枝、孔雀の羽、葉がメインでリボンを長めに垂らして頂いて、縦に長くして頂きました。土感を出したコーディネートと、soraniwaの透明感や光が想像以上にマッチしてとてもお気に入りです。
ドライフラワーとして、今もお家で大切に飾っています。
3. カメラマンとムービー選びについて
カメラマンは、私のいとこと、旦那の友人にお願いしていました。ムービーは、エンドロールだけオフィシャルでお願いしました。
写真に関しては、写真指示書などは作っていないのですが、いとこにはゲストをたくさん撮って!とお願いしていました。
お色直し中など自分たちが見えていないところ、ゲストの笑顔がたくさん映っていて、とても良かったです!
4. これやってよかった!友人に褒められたポイント
演出的には、余計なことはせずにスタンダードだったので他の人と変わったところはなかったのですが、友人に褒められた「これをやって良かった!」ことは、ドレスと、ケーキ、エンドロール、旦那のサプライズでした!
ドレスは、すごく褒められたので、たくさん時間をかけて自分に似合うものを探してよかったなと思います。
特にホートンは、とても好評でした。全体的なバランスを意識していたので、ブーケも含めて全体的にすごく素敵だったって褒められて、素直に嬉しかったです。
ケーキは、会社の上司にも好評でした。『TRUNK(HOTEL)』のケーキは、華やか過ぎず今っぽいのでお気に入りです。ケーキスタンドも持ち込んでスタンドの高さからお花のバランスまでこだわりました。
エンドロールは金額も高いので悩みましたが、頼んで本当によかったです。
サプライズで二次会の時に旦那さんがプロポーズしてくれたのも感動でした。婚約指輪をもともといらないって伝えていたのでもらっていなかったのですが、サプライズで時計を用意してくれていて、旦那さんが泣きながらプロポーズしてくれたのが、友人から称賛でした!
5. こうしておけば良かった…後悔していること
結婚式に関してはやりきったので満足ですが、浮腫(むくみ)だけ本当に後悔しています。朝一の9時半挙式だったので、披露宴が終わるまでパンパンでした!二次会からやっと浮腫が取れてスッキリしてました(笑)
365日浮腫んでいるのでしょうがないのですが、自分としては許せない顔の丸さで残念な気持ちに。エステとかもちゃんと行ってなかったし、直前まで準備でバタバタで寝不足だったのもあると思います。自分としては許せない顔の丸さです。
花嫁さんが努力する意味が終わってからわかったので、時間とか気持ちに余裕があればエステに行ってもよかったなと思います。
6. まとめ
結婚式準備は、わからないことだらけで悩むことがたくさんあるとおもいますが、自分だけで解決しようとせずに、プランナーさんやそれぞれのプロを頼って、ズバリ悩みを相談したり、自分のやりたい要望を言ったほうが解決に繋がると思います。
自分だけで溜めないで、どんどん発信したほうが周りも助けてくれますよ!
トキハナのようにプロのアドバイスを受けることができるサービスなどを上手に活用することで、効率よく、賢く結婚式準備を進めるのもいいと思います!
プレ花嫁の皆様にとって、最高の結婚式になりますように。
式場選びや結婚式のテーマ決め、選んだドレスのことなど、結婚式の準備のレポートはこちらをチェック!♪
卒花Kimmyさんのリアル結婚式レポート【前編】結婚式の準備
♦kimmy
↳@kimmy_wedding
2017年11月、『TRUNK(HOTEL)』で結婚式、同じくテラススイートで二次会を行う。
自身の結婚式では、NYのペントハウスをテーマに、会場選びから、空間、ドレスや小物のアイテム選びまでこだわって創り上げました。
ウエディングドレスは、Jenny Packham Belleで自分のコンプレックスを隠せるオフショルダーのドレスにしました。
お色直しは、たまたま2年くらい眠っていたHoughton Galinaを見つけて即決したお気に入りのドレスです。
結婚式は、ゲストの皆様に感謝を伝える時間を大切にして、参加して頂いた皆様に楽しんで頂けるようこだわりました。