「相手の年収、ちゃんと聞いた方がいいのかな」 「お金の話って、どのタイミングで切り出せばいい?」 「なんとなく聞きづらくて、まだ話せていない」
結婚を意識しはじめると、避けて通れないのがお金の話。でも「プライベートなことだし…」と、なかなか踏み込めないカップルも多いのではないでしょうか。
そこで、トキハナが、既婚男女243名を対象に「夫婦間のお金の共有事情」を調査!実際に話し合っている夫婦はどのくらいいて、話してよかったと感じているのか。リアルな声をお届けします。(文:トキハナ編集部)
目次
約半数の夫婦が「お互いの年収・資産を知っていた」

「結婚のタイミングでお互いの年収・資産を把握していたか」という質問に対し、47.3%が「お互い知っていた」と回答。
一方で「お互い知らなかった」は14.0%にとどまりました。
また、結婚して3年以上の夫婦に絞ると把握率は53.9%に上昇。
夫婦生活が長くなるにつれ、自然と共有が進んでいく様子がうかがえます。
【調査概要】
・自社サンプリング調査
調査期間:2026年6月24日〜6月25日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:20~30代の既婚男女
有効回答者数:243名
回答者の属性:【性別】男性50.0%、女性50.0%
【年代】20代47.6%、30代52.4%
「相手の年収だけ知っている」は女性の方が多い
詳しく見ると、「自分は相手の年収・資産を知っているが、相手は知らない」という非対称な状態も見られました。

男性23.0%に対し、女性は34.2%が「相手の分だけ知っている」と回答。
女性の方が相手の経済状況を把握している傾向があります。
以前トキハナが実施したマリッジブルー調査でも、女性の82.4%が「仕事・キャリアへの影響」を不安に感じていることが明らかになっており、将来の生活設計への意識の高さが、相手の年収への関心につながっていると考えられます。
▼マリッジブルー調査記事
「なんとなく把握」は少数派。多くは話し合いで共有していた
年収・資産を知ったきっかけを聞くと、「自分から聞いた」が37.8%で最多。
ついで、「話し合いの場を設けた」25.9%、「相手から自発的に教えてもらった」19.4%と続き、「なんとなく把握していた」は11.4%にとどまりました。

「なんとなく知っていた」ケースは意外と少なく、多くの夫婦がどちらかのアクションによって共有しているという実態です。
お金の話は”自然に出てくるもの”ではなく、意識的に話す機会をつくることが大切といえそうです。
共有して良かった理由、男性は「状況把握」、女性は「安心感」
年収・資産を共有して良かったと答えたのは82.6%。その理由には男女で傾向の違いが見られました。
男性からは「今後の生活水準を考えられる」「金銭感覚がわかる」など、現状把握・見通しを立てる目的での声が多かった一方、女性からは「安心して結婚できた」「将来の見通しを立てやすい」など、安心感・信頼感を重視する声が目立ちました。

目的は違っても、共有することでプラスになると感じている人が圧倒的多数であることは共通しています。
知らなかった人の56.7%が「共有しておけば良かった」と後悔
「お互い知らなかった」と答えた人のうち、56.7%が「共有しておけば良かった」と回答。
知らなかった理由は「プライバシーだと感じた」33.3%、「必要性を感じなかった」25.5%が上位でしたが、住宅購入・子育てといった現実的な場面に直面して初めて、早めに話すべきだったと感じるケースが多いようです。
【元プランナーの視点】お金の話ができているカップルは、式場選びもスムーズ
トキハナのスタッフが式場選びをサポートしていると、お金の話をあらかじめ話し合えているかどうかで、その後の進み方が変わってくることがあります。
「だいたい300万円以内で考えていて、お互いそれぞれ○○万円出す予定です」と話せるカップルは、見積もりの調整もふたりで判断しやすくなります。
一方で「相手がどこまで出せるか、まだ話せていなくて…」というカップルは、見学を重ねても決断が難しかったり、どちらかが我慢したまま式場を決めてしまうケースも少なくありません。

お金の話をしておくことは、単なる「情報共有」ではありません。
ふたりが同じ方向を向いて式を作れるかどうかを左右する、最初の大事なすり合わせです。
今回の調査で「知ったきっかけ」の上位が「自分から聞いた」「話し合いの場を設けた」だったことも、この感覚と一致しています。
お金の話は待っていても始まりません。
式場探しなら、「結婚式、どのくらいの規模で考えてる?」という一言が、その糸口になるはずです。
まとめ:「聞きにくい」を越えるほど、ふたりの安心感は増していく
結婚前のお金の話は、切り出しにくいからこそ後回しにしがちです。
でも今回の調査が示しているのは、話し合った人の8割以上が「良かった」と感じており、話さなかった人の半数以上が「後悔している」という現実です。
「どのタイミングで話せばいい?」という問いへの答えも、データから見えています。
知ったタイミングの1位は「プロポーズ・結婚を決めた時」32.8%、2位は「交際中」30.8%。結婚の意思が固まった段階が、最も自然なタイミングといえそうです。
結婚式の準備を進めるうえでも、予算や費用感の話は避けられません。
「おふたりはどんな式にしたいか」「どのくらいの予算感か」——トキハナでは、こうした具体的な話をLINEで気軽に相談できますので、ぜひ気軽にご利用ください。
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