トキハナと定時ダッシュとの連載記事「回避せよ!ブチ切れウェディング」今回は14記事目ということで「結婚後の住まいは賃貸か持ち家か?話し合い時の準備2つ」という永遠のテーマについて。
地方の方だと、結婚後はマイホームを建てたり、既にある戸建てに住む方がほとんどだと思うので、今回のテーマは首都圏や都心部、地方都市に住むカップルに向けてとして述べていきますね♪
ちなみに筆者の定時ダッシュは、結婚後もずっと賃貸、恐らく今後も賃貸だと予測しております、理由は本記事で!
結婚式や指輪以上に大きい買い物になるかもしれない「住まい選び」。結婚が決まったら、いや決まる前から早めに話し合う準備を一緒にしましょう♪

定時ダッシュちゃん
(X:@teiji_oriental)
X(旧Twitter)フォロワー6万人超えの恋愛・お仕事系ツイッタラー。マッチングアプリ芸人です👼 “東京で働く20代オンナ”のあれこれを発信。
目次
①賃貸か?持ち家か?まず私の意見について
大好きな彼・彼女と婚約をし、これから結婚式やウェディングフォト、指輪、などの準備で大忙しの皆さん、結婚式準備と一緒に並行で考えていきたいのが「結婚後の住まい選び」について。
私が最近500名以上へ実施した「恋愛・結婚大規模調査」によると、婚約時に同棲していた人はキッパリ5割だったので、婚約時に同棲しているカップルと、別々で暮らしているカップルはちょうど半分ぐらい。
同棲中の二人なら、しばらくはそのまま賃貸で暮らしながら考えていくのがほとんどかと思います。
別々で暮らしているカップルなら、一旦賃貸で同棲を挟むか、始めから「持ち家」の選択を取るかは悩ましいところ。

私の話をすると、付き合って3ヶ月で二人で決めた部屋で同棲スタートし、その1ヶ月後に婚約をした、超スピード婚&一応同棲してから婚約というパターン。
現在も賃貸で、今後も恐らく賃貸だろうなと考えているのですが、理由は私自身が経営者であり、自分の法人で役員社宅として家賃を一部経費にしていることから、賃貸の節税メリットがあるから。(特殊事例なので、あまり参考にならないかもですが笑)
また節税面だけでなく、引っ越しが好きで過去に10回以上単身で引っ越しをしていたり、将来は地元の長野県、軽井沢周辺で二拠点生活をする予定が夫婦二人の目標としてあるので、自由度の高さを求めて賃貸を選択しています。
ただ自分が会社員のままであったら、お得度という目線で90%以上「持ち家(中古マンションの購入)」をなるべく早めに実行して、結婚生活も持ち家で過ごし、適度に売却・引っ越しをするだろうなぁと考えていマス。
トキハナでは、式場探し以外にも新生活に向けた住まい選びのサポートも展開中です。
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②将来の家計シミュレーションを作ると便利!
賃貸か持ち家か?考えた時に重要になっていくのが「結局どっちがお得になるの?」「現実的にローンを組んだりした時、家計としてどうなってくる?」という”お金のやりくり”の目線。
私は引っ越しする時も、夫婦で何か計画する時も、お金が絡む時はすぐにGoogleスプレッドシートで、家計シミュレーションを作り、二人で話し合いをしています。
お金の計算や管理が苦手な人も、簡単だったら誰でも作成できるし、今はChat GPTなどAIを使って教わりながら作ることもできるので、ぜひやってみてほしい!

簡単に説明をすると、まず直近の年収から今後の手取り年収を現実的に予測し「収入」として1番上に毎月に分けて記入します。
その下に「支出」として毎月発生するであろう、食費や生活費、子供ができた場合の出費、旅行代、などをザックリでも良いので、記入します。
そうなると毎月住居費以外にいくら残るのか?=貯蓄可能額
が出てくるので、貯蓄額と希望する家賃(ローン費用)を見比べて、現実的に家賃にいくら使えるのか?計算できるでしょう。
ちなみに家賃は手取り収入の30%が上限目安と言われているので、ひとつの指標として持っておくと良いと思います。

賃貸の家賃なら物件検索サイトで簡単に分かりますが、購入の場合は、ローンの金利や初期費用などもかかってくるので、一度信頼できる不動産屋さんに相談してみたり、シミュレーションサイトで計算してみると、より現実的に判断できるかと思います♪
マイホームを建てる場合は、何かと予算が上がりやすいので、1.2倍ぐらいになるという心づもりで計算すると後悔が少ないでしょう…!
③話し合いをするときの準備2つとは?
家計シミュレーションができ、住まいに毎月いくら払えるか見通しがついたら、いざ話し合い!
現代のカップルの多くは共働きなので、話し合いの争点となるのは「賃貸か?持ち家か?」とセットで「どのエリアに住むか?」なのではないでしょうか。

コンサル勤務の私の友人は、夫との住まい選びで、自分の良いと感じている沿線沿いの魅力を伝えるべく、10枚以上のパワポを作成して夫にプレゼンし、見事自分の主張が叶えられたんだとか!笑(スゴイ)
そんなにガッツリ話し合いが上手な女性だったら心配ないけど、話し合いが苦手な女性はまず下記2つだけを準備し、トークテーマとして加えて、話し合いに挑みましょう!
住まいへの希望を優先度順に3つ決める
住まいへの希望を色々と考え始めると「それ全部じゃん!」となるのがアルアル。
優先度順に3つまで、と区切ると何を重視したいのかクリアになってくるので、一度ひとりで考えてみるのがオススメ。
賃貸か?持ち家か?定量的に計算してメリデメ比較
男性は一般的に「数字での根拠」が好きで、そんな話が出来る女性に「おお!」と思う傾向が強いです。
だからこそ、女性側も「数字で賃貸か?持ち家か?計算する」行為をやってみて、メリット・デメリットを比較する、そんなテーマを話し合いに持ち込むとスムーズに進行できるよ♪
まとめると「住まいへの希望3つ」と「数字で語れる準備」さえすれば、住まい選びは二人で納得いく結論が出せると思います。
そして出来る人であれば「もし離婚したら…」そんな時のシミュレーション・覚悟をしておけると、夫婦生活はむしろ良いものになりますよ!

以上、いかがだったでしょうか?結婚式からは離れたテーマとなりましたが、住まいに関する話し合いも、結婚式に関する話し合いも、夫婦にとって重要な通過点。ぜひ頑張ってください♪
そして式場探しはトキハナで!それではまた次回!

■トキハナ社長 安藤正樹からのコメント
定時ダッシュさん、今回も多くのカップルが直面する「住まい選び」という大きなテーマについて、有益なアドバイスをありがとうございます。
「賃貸か持ち家か」という問題に対し、「家計シミュレーション」や「話し合いの準備」といった具体的なアクションプランを示してくださったことで、漠然とした不安を抱えるカップルにとって、対話を進めるための大きな道しるべになったことと思います。
特に、優先順位付けや数字に基づいた比較など、感情論ではなく建設的に話し合うためのヒントは、大変参考になりました。
トキハナでは結婚式だけでなく、その先の「新生活」のスタートもサポートしています。
結婚式という日を最高の形で迎えると同時に、おふたりの未来の基盤となる住まい探しにおいても、お得に、そして安心して一歩を踏み出せるようお手伝いしたいと考えています。
結婚式準備も住まい選びも、おふたりが未来のビジョンを共有し、価値観をすり合わせる大切な共同作業。
納得のいく素敵な新生活をスタートするために、トキハナのサービスもぜひご利用ください。
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