ウエディングドレスと言っても、種類は様々。
ドレスの基本が分からず、ドレス選びに戸惑っていませんか?この記事では、
・“Aライン”のドレスの基本
・“Aライン”のドレスが似合う人
・“Aライン”のドレスの押さえるべきポイント
の3つが分かるので、プレ花嫁さんのご参考になれば幸いです♪
(文:ameri)
目次
1. シンプルで上品。トレンドに左右されない”Aライン”のドレス
ウエディングドレスと言っても、エレガントなスタイルから二次会やパーティーに適したカジュアルなスタイルまで、様々な種類が存在します。
その中から今回ご紹介するのは、年齢を問わず人気で取り入れやすい王道の“Aライン”。まずは“Aライン”とはどのようなウエディングドレスなのかをご説明します。
“Aライン”とは、高い位置にあるウエスト部分からスカートがふんわりと広がっており、まるでそのシルエットがアルファベットの“A”のように見えることからそう呼ばれているスタイルです。
シンプルで上品な印象を与えることができますし、トレンドに左右されないのも嬉しいポイントです。
“Aライン”のドレス一覧
2. “Aライン”のドレスが似合う人って?
“Aライン”のドレスは、年齢や身長・体型に左右されることなく、誰でも美しく着こなすことができます!さすが、花嫁の定番と言われるドレスですね。
“Aライン”のドレスはウエストが高いため、脚を長く見せる効果があります。
さらに、下半身の太さにコンプレックスがあるという方でも、ウエストからしっかりと広がっているAラインのドレスでカバーすることができるので、安心して結婚式に臨むことができます♡
▶【ウエディングドレスの選び方|徹底解説】骨格&体型・肌の色・コンプレックスからぴったりのドレスをご紹介
“Aライン”のドレスの上半身については、ネックラインのデザインが非常に重要になりますので、次の項目を見てみましょう。
3. ”Aライン”のドレスはネックラインのデザインポイント!
ウエストから裾にかけて、ふんわりと広がるラインが“Aライン”の特徴だと説明しましたが、 “Aライン”はそれだけではなく、ネックラインのデザインの選び方を変えることで印象をチェンジすることができるのです。
例えば、上半身の着痩せ効果が抜群なのが、Vネックデザイン。首から胸元にかけてスタイリッシュな印象を与えるため、上半身のボリュームを小さく見せることができます!
出典: Blanche Neige
ネックラインのデザインにシンプルなビスチェタイプを選ぶと、スラッと華奢なスタイルに。
出典: Quantize
オフショルダータイプだと、肩やデコルテのラインが美しく引き立つため、可憐な印象になります。レースタイプなら、より上品でクラシカルな印象に変わります。
セパレートドレスをチョイスすれば、さらに組み合わせをこだわることが可能。どんなタイプとも相性が良く、これも“Aライン”の良いところではないでしょうか。
また、ナチュラルに体型をカバーしてくれるところもポイントです。「二の腕の太さがコンプレックスだから隠したい」という花嫁さんは、思いきってビスチェタイプにトライしてみて!
オフショルダーで二の腕を隠そうとする方もいるのですが、それはむしろ逆効果。
気になる部分が強調されてしまいます。
ビスチェタイプは、デコルテから腕にかけてのラインを綺麗に見せる効果が期待できるため、腕を出した方が綺麗に見えます。
▶︎似合う・似合わないの境界線って!?ウエディングドレスのネックライン8種まとめ
”Aライン”のドレスのデザインが決まったら、次は髪型ですね!
4.“Aライン”のドレスに似合う髪型とは?
“Aライン”のドレスは基本的に、ショートヘアやロングヘアといった髪の長さに関わらず、どんな髪型でも似合うという点が良いところ♪
”Aライン”のドレス自体がシンプルでナチュラルであることから、髪型をシンプルにまとめても非常に相性が良いですし、髪型で個性を演出しても全く問題ありません。
普段ボブヘアの方であれば、上品な”Aライン”のドレスに合わせて大人っぽくアレンジするのもいいですね♡
出典: Hair Make NAOHO
ロングヘアの方であれば、思い切って最近流行りの「編みおろしスタイル」を選ぶのもおすすめです。“Aライン”のドレスのふんわりさとマッチするだけでなく、後ろから見ても素敵な髪型になります♡
出典: bridal+LIM
▶ドレスのタイプ別にチェック♪花嫁さんにおすすめのヘアアレンジ
5.”Aライン”のドレスが似合う会場のイメージは?
出典: ヒルトン東京お台場
“Aライン”のウエディングドレスは、様々な会場の雰囲気と合わせることができます。
例えば、大聖堂といった豪華な会場には、ロングトレーンの“Aライン”のドレスがよく似合います。
逆に、ゲストハウスやガーデンウエディングといった、動き回る可能性が高い結婚式では、カジュアルなドレスやスカート部分のボリュームが落ち着いたドレスの方が◎。
少人数向けの会場で大きなボリュームのドレスは、ちぐはぐな印象を与える上に、動きづらくて大変かも。
結婚式を挙げる会場のことも頭に入れて選んでみてくださいね。
しかし、そもそもドレスやアイテムを「持ち込みNG」としている会場が多くあります。
ドレスやアイテム選びに妥協したくないときは、「持ち込み自由」の会場を選びましょう。
6. “Aライン”のドレスに似合うウエディング小物とは?
6-1.“Aライン”のドレスに似合うブーケ
出典: Tierra
上品な“Aライン”のウエディングドレスには、写真にあるように滝をイメージして作られた正統派「キャスケードブーケ」や、花で丸く形作った「ラウンドブーケ」がよく似合います。
王道のウエディングドレスだからこそ、ブーケも正統派でまとめるのが◎です。
▶【Aラインドレス×ブーケ】なりたい花嫁イメージ別*おすすめブーケ特集
6-2.“Aライン”のドレスに似合うベール
出典: アニバーサリーアン 恵比寿
動きやすく、かつ華やかさもあるミドルベールは“Aライン”との相性も抜群。ウエストラインまでの長さなので、“Aライン”の切り替え部分とのバランスも絶妙ですよ。
ロング丈のマリアベールは、シンプルなデザインの”Aライン”のドレスにピッタリ。元々聖母マリア様が使用していたことから、こう呼ばれるようになったマリアベール。
つけるだけで一段と神秘的な雰囲気に。
ドレスがシンプルなデザインであればベールは少しデザイン性のあるものを、ドレスが華やかなのであればベールはミドル丈でまとめるなど、バランスをとることがポイントです。
7. まとめ|ドレスや小物に迷ったら、厳選ショップから選んで式場に持ち込もう♪
今回は、“Aライン”のウエディングドレスの特徴やポイントをご紹介しました。
Aラインのウエディングドレスは、着る人を選ばないシンプルなドレスであるからこそ、デザインだけでなく、ウエディング小物や髪型に迷う方も多いようです。
しかし、せっかくお気に入りのドレスや小物を見つけたとしても、多くの会場が「持ち込みNG」としています。
結婚式で妥協したくないなら、持ち込みが自由の式場を探すのがオススメです♡
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