結婚式には興味があるけれど、お金の不安があって躊躇してしまう…。貯金が少ないのって自分だけ?そんな悩みを抱えていないでしょうか。
同世代の人はどれくらい貯蓄しているのか、気になった事はきっと誰にでもあるはず。
金融広報中央委員会が実施する『家計の金融行動に関する世論調査』によると、20代単身世帯の平均貯蓄額は176万円、30代では494万円とあります。
「皆、そんなに貯金しているの?」と驚いた方もいることでしょう。
しかし、現実は少し違いそうです。同データの中央値を見てみると20代は20万円、30代は75万円と、平均額を大幅に下回っているのです。
金銭的に何の不安もなく、ゆとりをもって暮らせている人はそれほど多くないと言えるかもしれません。
では、限られた資金でも結婚式を挙げることは出来るのでしょうか。コスパよく結婚式を挙げる方法を探っていきましょう。
目次
1.結婚式の費用と負担金額を知る
まずは結婚式の平均的な費用について確認しておきましょう。
お住まいの地域・式場・招待人数・内容等によって変動するので、あくまでも参考程度ですが、平均のデータは以下の通りです。
・結婚式総額:平均374.8万円
・招待人数:平均53.2名
・自己負担額:平均161.3万円
ゼクシィ結婚トレンド調査2024
日本にはご祝儀の文化があるので、結婚式の総額全てが新郎新婦の負担になるわけではありません。
ご祝儀は友人が3万円、親族や上司が5~10万円が一般的と言われています。
ゲストの内訳にもよりますが、平均すると一人当たり3.3万円程度になる事が多いため、仮に50名の結婚式であれば165万円程はゲストに手伝ってもらえる計算になります。
また、「家族に頼りたくない」という方もいると思いますが、親・親族からの援助があった人は82.1%に上り、その費用は平均191.5万円*になるとのデータがあります。
*ゼクシィ 結婚トレンド調査2024調べ
このことから、ほとんどの人が身近な人の力を借りている事が分かります。
”100万円を超える金額を自分たちで負担するのは現実的でない…”という方は、家族に相談してみるのも1つの方法かもしれません。
2.結婚式の支払い方法を知る
次に、結婚式の支払い方法を見ていきましょう。
例えば50名300万円の結婚式で、135万円がご祝儀、165万円が新郎新婦の自己負担だとします。
この場合、自己負担の165万円だけを用意しておけば良いようにも思いますが、実際にはそうでない事が多いでしょう。
なぜなら結婚式場のほとんどは「全額前払い」を前提としているためです。
つまり、ご祝儀として見込まれる金額を含め、300万円全額を挙式前に式場に納めなくてはなりません。
家族の援助などがなく、事前にまとまったお金を用意するのが困難な場合は次のような方法を検討してみると良いでしょう。
ただし、後払いにするには条件が定められていたり、覚書の締結が必要な事があるので、契約前によく確認しておきましょう。
3.コストを抑える方法を知る
続いて、コストを抑える方法を確認していきましょう。
同じ式場でも日程の選び方次第で数十万円もお得になったり、内容を工夫することで大幅な節約に成功したりと、コストパフォーマンスの高い結婚式を挙げることに繋がるので、要チェックポイントです。
お得になる日程を選ぶ
仏滅や平日、1-2月や7-8月のオフシーズンは検討する人が少なくなるため、通常の価格よりリーズナブルになる事が多いです。
また、6か月以内など比較的近い日程も狙いどころ。
式場の空き状況次第ではありますが、直近になればなるほど割引額が大きくなり、大安や友引といったお日柄の良い日でもお得になることがあります。
- コストを抑えるポイント
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アイテムを「持ち込み」にする
式場提携のアイテムではなく、外部からの「持ち込み」を活用するのもコスト削減に繋がります。
特に衣装は、どのショップを利用するかによって金額が大きく変動するアイテムです。
式場提携のドレスショップの場合、ドレス1着あたり30万円前後、最低でも20万円ほどになるのが一般的。
いくら金額を抑えたくても、そもそもリーズナブルなドレスがラインナップに無いケースが多いのです。
ですが、持ち込みにすることで1着あたり10万円前後でドレスを用意する事も可能になります。大幅なコストダウンも夢ではありません。
DIYや手作りで節約する
また、アイテムは手作りやDIYすることで、コストダウンすることができます。
今は、ネットやオンラインのツールも広まっているため、式場が決定したら早めに準備に取り組み、コスパ・タイパをあげていくと良いでしょう◎
- コストを抑えるポイント
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招待状は紙ではなくオンライン(WEB招待状)にする
プロフィールムービーやオープニングムービーは自作する
ウエルカムグッズはDIYする
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リーズナブルな式場を選ぶ
出典:アンフェリシオン
そして何より、リーズナブルな式場を選ぶことも重要です。
良心的な価格設定の会場を選んで、予算を気にすることなく準備を進めましょう。
- コストを抑えるポイント
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リーズナブルな式場を選ぶ
▷低価格の式場はこちら
会費制のウエディングを検討する
自分たちだけでなく、ゲストの費用負担を抑えたい場合は会費制のウエディングを検討するのもおすすめです。
会費制ウエディングとは、ご祝儀制の結婚式とは異なり、ゲストがあらかじめ決められた会費を支払うスタイルの結婚式のこと。
自由度も高いため、「自分たちらしい自由な結婚式にしたい」とお考えの新郎新婦にも人気ですよ。
- コストを抑えるポイント
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会費制ウエディングを検討する
▷会費制ウエディングが知りたい方はこちら
4.まとめ|貯金がなくても工夫次第で結婚式は挙げられる
このように、貯金がなくても結婚式を挙げる方法はいくつもあります。
工夫や調整が必要になるところはありますが、コストパフォーマンスにこだわってしっかりと吟味していけば、十分に実現可能です。
貯金がないという理由から、検討する前に諦めてしまうのは本当にもったいないですし、いつか後悔してしまうかもしれません。
まずはふたりにとって出来ること、出来ないことを考えてみませんか?
出典:メディー(MEDI)
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