プロポーズされたら、次に決めるのは結婚式のこと。あなたは、結婚式を挙げる時期をどうやって決めますか?二人の付き合った記念日に合わせる人や仕事が忙しくない時期、気候がいい時期など、決め方はカップルにより様々なようです。どのシーズンがおふたりにぴったりなのかを吟味していく必要がありそうですね!ここでは、4月に結婚式を挙げることのメリット・デメリットをお伝えしていきましょう!(文:R.E)
4月の結婚式は、すごしやすい時期なのが魅力
なんといっても4月は寒さが和らぎ、暖かくなる時期なので、すごしやすい気候が結婚式に最適!と非常に人気のシーズンです。快適な気候から、ガーデンを使用した会場も人気が上がってきますね!
挙式をチャペルではなく、ガーデンで行うガーデン挙式や、ガーデンでのデザートビュッフェなど、ゲストが実際にガーデンに出て、春の温かさを感じられる演出がとても人気のシーズンです。
披露宴会場にガーデンが併設されていなくても、少し外に出るタイミングがあることで、また違った雰囲気の写真を残すこともできます。最近流行のフォトスペースを作り、ゲストに自由に撮影してもらうのもいいですね!さらに、上旬であれば桜のシーズンのため、桜と一緒に写真を残せたりと、より春らしさを感じることができます。
出典: 東京會舘
4月の結婚式は、ゲストへの報告もしやすい
4月の結婚式を予定の場合、一般的に招待状の作成準備を3か月前の1月にスタートさせます。招待状の準備までには、誰を呼ぼうかというゲストのリストアップを終え、送付枚数を確定する必要があります。
近年はSNSの流行から結婚の報告もSNSで終えてしまう人も多いそうですが、一番はやはり直接報告をするほうが丁寧ですよね。ただ、大人数招待をする場合、全員に会って直接伝えるのはなかなか難しいもの。
4月の結婚式の場合、年末までにゲストへ報告をし終えれば、招待状の準備にも間に合います!丁度年末の忘年会や帰省のタイミングなどで、ゲストに直接幸せな報告をすることができるのです。
また、具体的な打ち合わせが始まる前に、帰省のタイミングで両家の意向を確認しておくことができます。内容を決めてしまってから、両家の意向が違った…なんていう苦い失敗もこれで安心ですね!
4月の結婚式におすすめのプランニング事例
運命の赤い糸で結ばれたように出会い、結婚式の日を迎えたおふたり。おふたりのキューピッドとなってくれた友人をはじめ、ゲスト同士も深いつながりを感じるような、ゲスト参加型の演出で幸せな気持ちに☆彡
ラッキーカラーを「水色」と「ピンク」にしたおふたり。海外のウエディングのようなセンスも取り入れて、アンティーク調なピンクにポイントで水色を!甘すぎないピンクを活かしたコーディネートもおすすめ。おふたりのプロデュースノートを4月の結婚式のご参考に♪
4月の結婚式をするなら、ご予約はお早めに!
やはり気候の良さから、人気の高い4月の挙式。そのため、結婚式場の予約が埋まりやすい時期なのです。せっかく気に入った会場が見つかっても、希望の日程に空きがなく、泣く泣くあきらめなければいけない…なんてことも。
また、人気時期だからこその懸念点がもう一つ。参列ゲストの中には、すでに他の結婚式のお声掛けをされている可能性もあります。せっかく来てほしいゲストが、お越しいただけないのは残念ですよね。そのため、4月の挙式を検討される場合は、少しでも早めに式場を決定していくことをお勧めします!
まとめ
4月に挙げる結婚式のメリット・デメリットをお伝えしてきましたがいかがでしたか?誰もが憧れる気候のいい時期だからこそ、式場の空き状況がはやく埋まってしまいがち。また、ゲストの都合が合うかも心配なところです。この時期を狙うなら、早めの検討をおすすめします!少しでも早めにスタートを切り、満足のいく結婚式を叶えましょう。