東京でいま最も熱い視線を集める結婚式場「東京會舘」。SNSや口コミでも常に注目されている大人気会場です。 この記事では、編集スタッフが元ウエディングプランナーの経験をいかして多角的に取材した、口コミではわからないリアルでディープな情報をお伝えしていきます。 「東京會舘」が気になっていた方はもちろん、ゲストに満足してもらえる結婚式がしたい方はぜひご覧ください。 (取材・文:神田裕子)
目次
1.ゲストに喜ばれる結婚式とは?おさえるべきポイント
これまでの人生でお世話になった人や、これからもずっとお付き合いしたい人が一堂に会す結婚式。
自分たちにとって本当に大切な人たちを招くのだから、足を運んでくれる全員に喜んで欲しいですよね。
出展:東京會舘
では、どんな結婚式場を選ぶとゲストみんなに心から喜んでもらえるのでしょうか。要となる3つのポイントを挙げてみます。
結婚式場へのアクセス
まずは、結婚式に招待したい人たちの顔を思い浮かべてみましょう。
幼い頃にお世話になった親戚や可愛がってくれた祖父母、青春を共にした学生時代の恩師や友人、社会人になって出会った仕事仲間…。全国各地に大切な人がいるという方も少なくないはず。
そんな時に気を付けたいのが、式場までのアクセス。
出展:東京會舘
地方から新幹線や飛行機で東京まで移動するだけでも、それなりの時間と体力が必要です。
東京に不慣れなゲストにとっては上京するだけでも緊張で疲れが出やすいので、できるだけ分かりやすく便利な場所を選んであげると喜ばれますよ。
結婚式場の付帯設備
式場選びの時に盲点となりやすいのが、付帯設備。
付帯設備とは、チャペルやパーティ会場以外の設備、つまりロビーや待合室、親族控室、更衣室、化粧室などです。
式場にたどり着いた時に待つ場所が無かったり、着替える場所が無かったりすると、ゲストはとても困ってしまいます。
出展:東京會舘
また、化粧室も見落としがちな場所ですが、ゲストの人数に対して個室の数が十分でないと当日は大行列になってしまいます。
チャペルやパーティ会場ももちろん大切ですが、式場を選ぶ時には付帯設備にも注目をしてみましょう。
車いすを使用するゲストがいる場合は、バリアフリーかどうかを確認しておく事も忘れないで下さいね。
結婚式場の料理
結婚式で最も楽しみにしている人が多い、婚礼料理。
出展:東京會舘
性別や年齢を問わず全てのゲストが同じように楽しめるものですから、特に大切に考えて欲しいポイントです。
料理に自信のある式場では、契約前にブライダルフェアなどで試食ができる事が多いので、特別な日にふさわしい華やかさがあるか、カジュアルすぎないか、ボリュームは適当か、味付けや盛り付けは好みに合うか、チェックしてみましょう。
2.あらゆる世代に喜ばれる、東京會舘の魅力とは?
ゲストに喜ばれる3大ポイントをご紹介しましたが、残念ながらこれら全てを満たせる会場はそう多くはありません。
アクセスは抜群だけど料理が残念だったり、料理は最高なのに付帯設備が整っていなかったり…。一長一短で、優先順位をつけなければならないのが式場選びの難しいところ。
出展:東京會舘
そんな中、今回ご紹介する東京會舘はこの3つの要素を全て満たしているんです!
そのうえ、チャペルもパーティ会場も洗練されていて、ドレスなどのアイテムも充実…と魅力が満載。
それでは、東京會舘について詳しく見ていきましょう。
東京會舘の基本情報
東京會舘は、大正11年創業、4年間の建て替え期間を経て2019年1月に待望のグランドオープンを迎えました。
古き佳き歴史の面影を残しながら、新時代にふさわしいウエディングスタイルを提案しています。
▼挙式会場収容人数
チャペル:着席最大100名(教会式・人前式)
神殿:着席最大50名(神前式)
▼パーティ会場収容人数
ロイヤル:90名~135名
ローズ:80名~640名
Sakura:64名~108名
ウィステリア:64名~126名
マグノリア:40名~96名
クインス:30名~64名
▼住所
東京都千代田区丸の内3-2-1
出展:東京會舘
トキハナ編集部から見た、東京會舘おすすめポイント
元プランナーから見る東京會舘のおすすめポイントは、なんと言っても総合力の高さ。
歴史に裏打ちされた老舗の安心感は親族世代にとって嬉しいポイントなのですが、それに加えて内装やアイテムには現代のニーズが上手く取り入れられ、洗練されています。
今の時代を生きる新郎新婦世代にぴったりな世界観を見事に創りあげていて、伝統とトレンドの融合が絶妙。
出展:東京會舘
さらに全世代共通で気になる料理も文句なしで、アクセスも万全…とくれば、いま注目度・人気ともにNo.1の結婚式場と言われるのも納得です。
世代・性別を越えて全てのゲストに喜ばれる、東京を代表する結婚式場と言えるでしょう。
東京會舘の歴史
ではここで、東京會舘の歴史に触れてみましょう。
今から98年前の1922年(大正11年)に創業した東京會舘は、国際的な社交場として各国の国賓や公賓をもてなしてきました。
日本におけるフランス料理の先駆け的存在であり、1975年(昭和50年)にはイギリス女王のエリザベス二世陛下、エディンバラ公フィリップ殿下が来日し、歓迎午餐会の場として料理を振舞った事でも知られています。
出展:東京會舘
その後も長きにわたって営業を続けるも、2015年(平成27年)に建替えのため一時休館。それから4年間の歳月をかけて本館を建替え、2019年(平成31年)1月に待望のリオープンを迎えました。
本館・丸の内以外にも、都内各地にフランス料理・中国料理・日本料理・鉄板焼きなどたくさんのレストランを運営していて、多くのファンに愛されています。
東京會舘のアクセス
JR京葉線「東京駅」6番出口から徒歩3分、駅の出口から直結の地下コンコース利用できるので、天候を気にすることなく足を運べます。
出展:東京會舘
また、JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」国際フォーラム口から徒歩5分、JR各線「東京駅」丸の内南口から徒歩10分と、各方面からのアクセスに恵まれているので、遠方からのゲストが多い場合にも安心ですね。
東京會舘のチャペル
式場選びにおいて強いこだわりを持つ人も多い挙式会場、チャペル。
最近では自然光の入る、明るく開放的な造りが人気ですが、なかでも東京會舘のチャペルは圧倒的な存在感を放ちます。
出展:東京會舘
二面に広がる大きなガラス窓からは皇居を眺めることができ、柔らかな光と清々しい緑が明るい未来を照らしてくれるような、自然と心がほぐれる優しい空間。
木や石など自然素材を採り入れたナチュラルな内装で、結婚式の緊張からもほどよく解放されそうです。
出展:東京會舘
また、暗転も可能なので、入場から宣誓などの厳かなシーンは照明を落として執り行い、司式者の結婚宣言のタイミングにあわせて自然光で一気に明るく…といった演出も。メリハリある印象的なセレモニーになりそうですね。
東京會舘のパーティ会場
東京會舘のパーティ会場は全6バンケットあります。
出展:東京會舘
出展:東京會舘
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出展:東京會舘
出展:東京會舘
出展:東京會舘
シンプルでありながらも品よく洗練された内装は、ドレスはもちろん和装にもマッチします。
ゲストの顔ぶれやパーティのテーマによって選んでみるのも良いですね。
東京會舘の料理
西洋料理に馴染みのなかった1934年より、日本におけるフランス料理の規範となった東京會舘。
世界のセレブリティを魅了してきた美食をウエディングでも楽しめるとあって、新郎新婦はもちろん、年配の親族たちにも大変喜ばれています。
特に創業当時から愛されてきた「舌平目の洋酒蒸 ボンファム」や、エリザベス女王陛下歓迎午餐会で供された「牛フィレ肉のフォワ・グラ詰パイ包み焼きプリンスアルベール風」など、スペシャリテを贅沢に味わえるコースは大人気だとか。
出展:東京會舘
婚礼のメニューとしては2種類用意され、東京會舘らしい伝統料理を軸に構成された正統派「TRADITIONAL STYLE」と、旬の素材を活かした華やかなフレンチ「SEASONAL STYLE」から好みにあわせて選ぶことができます。
東京會舘のスタッフ
東京會舘の結婚式は、各専門分野のエキスパートがそれぞれ担当してくれます。
当日のサービスを担当するのは、数々の社交の場を支えてきた東京會舘スタッフ。
出展:東京會舘
そして、パーティのプランニング、装飾・アイテム選びなどのディレクションは、東京會舘のプランナーに加えて、ブライダル業界最大手の「テイクアンドギヴ・ニーズ」のウエディングプランナーも担当してくれます。
「テイクアンドギヴ・ニーズ」は全国32都道府県でハウスウエディングを手掛け、年間1万組以上のカップルをサポートしながら、高い顧客満足度を誇っている事で知られている企業。
伝統を受け継ぐサービスのプロと、トレンドを熟知したウエディングのプロが1つのチームとなり、パーティを創りあげる。それが東京會舘のウエディングスタイルなんです。
各分野、その道のプロが自分たちの結婚式をサポートしてくれるって、とても安心ですよね。
もちろん、スタッフはプランナーやサービスマンだけではありません。カメラマンや映像ディレクターといったクリエイターも、「テイクアンドギヴ・ニーズ」が選りすぐったスペシャリストを紹介してくれますよ。
東京會舘の付帯設備
当日の支度をするブライズルームはもちろん、親族控室や更衣室といった付帯設備も充実している東京會舘。
チャペル前には、挙式参列者専用の待合室まで完備しています。
出展:東京會舘
館内はバリアフリーなので、車いすを利用するゲストや年配ゲストにも優しい設計。
ロビーや廊下も広々としているので、お子様連れのゲストやVIPを招くにも安心ですね。
東京會舘のドレス
多くの花嫁にとって結婚式準備で最も大切なポイントとなるのがドレス選び。
最初は「こだわりはない」と思っていても、洋服選びと同じで いざ試着が始まると誰でも多少のこだわりは出てくるものです。
式場契約前には気がつかないことが多いのですが、このドレスのラインナップはとても重要!
式場が提携しているドレスショップが1店舗しかなかった場合、そこで気に入ったものが見つからなかったとしても無理矢理選ぶしか道がありません。
その点、東京會舘ではラインナップ豊富な7店舗から好みにあわせて選ぶことができるので、とっても安心。
しかも、ハツコエンドウ、ヴェラ・ウォン、mirror mirror(ミラーミラー)、マグノリア・ホワイト、タカミブライダルなど、おしゃれ花嫁に人気のショップばかり。
出展:東京會舘
インポートなどトレンド感たっぷりのドレスから正統派向けの洗練されたドレス、シンプルだけど上質なドレスまで、幅広く揃っています。
ドレス選びは結婚式準備のファーストステップ。これを楽しめるとその後の準備も楽しめるので、ぜひ注目してみてくださいね。
3.まとめ|すべてのゲストに喜ばれる大人のおもてなし婚なら東京會舘
東京の結婚式場でいま一番あつい視線を集める東京會舘の魅力についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
取材を通して感じられたのは、しっかりとした歴史や伝統だけでなく、現代のニーズを汲み取った先駆け的な要素も満載ということ。だからこそ幅広い世代から支持され、トレンドに敏感なプレ花嫁たちからも憧れの存在として、広く認知されているのではないでしょうか。
出展:東京會舘
結婚式は、年齢も性別も嗜好も様々な人たちが一堂に会する場からこそ、誰にとっても心地よく過ごせて、最良の日として心に刻まれる、そんな式場を選びたいものですね。
東京會舘では会場現地でのブライダルフェアのほか、自宅で簡単にできるオンライン相談会も実施しています。
「トキハナ」からのご予約で最低価格保証が適用されて、どこよりもオトクになるので、東京會舘が気になった方はぜひ気軽にご連絡ください♪
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