結婚が決まり「結婚式」について考えはじめたものの、なんだかスムーズに進まない....そんな方に向け、今回はトキハナの相談会での実例から先輩カップルの成功体験をご紹介。
第2弾となる本記事では、「そもそも既存の結婚式の形に違和感がある」、「結婚式の費用に不安がある」というお悩みを抱えた2組のカップルの相談事例を紹介していきます。
式場探しの悩みに限らず、多くの相談を受けてきたトキハナだから、あなたの悩みにも寄り添って解決!少しでも悩んでいたらまずはこの記事を最後までチェックしてみてください。(文:トキハナ編集部)
目次 open
ケース1:主役になりたくない
ご相談までの経緯
入籍を済ませ、そろそろ結婚式について考えようかと話し始めたものの、何から手をつけて、何を考えたら良いのかわからない。
これまで参列経験も多く、どの結婚式も楽しかったし感動したけど、違和感を持つこともあった。
自分が主催者になると考えたときに、やりたくないことやゲストに味わせたくないことがたくさん浮かんだ。
「王道の結婚式」も素敵だけど、自分たちの価値観や選択とは違う。
ゲストに負担を与えずに自分たちの思い描く形ができるのか、不安。
結婚式の準備をはじめなければというプレッシャーの中、これまでの参列経験などから、既存の結婚式へ違和感を感じていたおふたり。
感動する演出もある一方で、祝福の気持ちを存分に伝える時間がなかったり、手持ち無沙汰になる時間が多かったりと、自分たちの価値観とはマッチしない部分に疑問を感じていたそうです。
結婚式どうこうの前に、そもそも今感じている違和感は解消できるものなのか、ふたりで悩んでいても何も進まない…
ということで、元プランナーに相談できる「トキハナ」のオンライン相談をご利用いただきました。
”やりたいこと・やりたくないこと”
相談会では、まず、おふたりの認識合わせを含め、それぞれに感じている”やりたいこと・やりたくないこと”を話してもらいました。
▼ご新郎さま
●絶対に主役になりたくない。自分にスポットライトが当たるのは嫌。特別感を作らずに「いつも通りの自分」でいたい
●ゲストを自宅に招くような時間にしたい
●みんなの前でスピーチしたくない(テンプレになるのも違うし、格好つけたくない)
●絶対に持ち込みたいものがあるわけではない
●奇を衒ったことがしたいわけではなく、型通りの形はあっても良い。ないと前提がわからないから。それを知った上で自分たちにとって必要なこと/不要なことを選択したい
▼ご新婦さま
●元々全然結婚式に興味がなかった。でもふたりでやると決めたからにはちゃんとこだわりたい(こだわり=ゲストと一緒に過ごす時間を大切にすること)
●一日かけてわざわざ来てもらうのに、ほとんど喋れない・会えないのは残念
●大々的な「披露宴」ではなくてみんながフラットに楽しめる「パーティー」が良い
●イベントっぽい余興は不要。歓談をメインにしてゲストとしっかり話せることを重視したい
●今これして良いかな?ふとした時に誰に声をかけたら良いかな?とゲストが様子伺いをするような場所ではなく、緊張せず普段通り自由に過ごしてほしい
●SNSで調べているとDIYしているものが多くて会場が用意してくれるアイテムはダサい?と心配。元々持ち込みができる会場で、持ち込みをするか否かを選択したい
自分たちのことよりきてくれるゲストと一緒に居心地よく過ごせることを重視したい考えのおふたり。
具体的に話を聞いていると、これまでの結婚式で感じた違和感から、やりたいことよりやりたくないこと(味わせたくないこと)が多く、自分たちの考える結婚式ができるのか不安で消極的になっていたようです。
そこで、結婚式のモヤモヤなどを一つずつ解消しながら、ふたりの希望を整理していきました。
ふたりの共通の希望
♦︎ゲストに負担をかけずに、ゲストが来てよかったと思える時間にしたい
♦︎自分たちがこれまで感じてきた違和感や困ったことをゲストに味わせたくない。気楽に参加してほしい
♦︎自分たちにとって、必要か不要かを自分たちで考えて決めたい
♦︎自分たちは無宗教のため、当日だけ神に誓うのに違和感がある。ふたりらしさを出してゲストも楽しめるように人前式を希望
♦︎参列衣装を悩ませてしまうこと、天候に左右されること、年齢層が幅広いことを考慮して完全屋外はNG
♦︎2次会から参加するゲストも多いため、2次会会場を選択しやすいエリアかつアクセスが良いこと
これらの希望をふまえて、おふたりにとってぴったりの会場を3会場ご提案。
オンライン相談後、結婚式に前向きになれたというお言葉から、ご相談いただけてよかったなと感じています。
実際に、なぜ主役になりたくないと思うのか、なぜ結婚式をやりたくない気持ちがあるのかを深掘りしていくと、根本の原因はここにあった!など発見があるもの。
専門知識のある第三者と交えて話すことで、自分たちだけでは見つけられなかった最適解が見つかっていきますよ。
現在、おふたりは会場の見学を進めているところ。素敵なご縁がありますように…
ケース2:費用への不安
ご相談までの経緯
結婚式について考え始めたばかり。
理想とする形は漠然とあるものの、参列経験もほぼなく結婚式はどんなことをするのか、何を考える必要があるのかイメージがついていない。
特に費用面で不安があり、1年ぐらいかけて資金を貯めてから実施したいと思っている。
ネットでたくさん調べたが、広告ばかりで何がリアルで何が嘘かの区別がつかなかった。自分たちに合う形を教えてほしい。
式場探しがスタートしたばかりのおふたり。
何をすれば良いかわからない状態の中で、漠然と費用への不安があったようです。
そこで、リアルな費用の相談もできるトキハナのオンライン相談をご利用いただきました。
不安事項・悩みポイント
相談会では、おふたりがご不安に思われている点やわからないことを整理していきました。
●費用のことが何よりも不安。いいな〜と思う会場はいくつかあるけど、どのくらいの金額を調達しなくてはいけないのか、わからない。
●貯金がないがブライダルローンが必要か?
●自己負担・ご祝儀・総額の考え方も分からなくて、混乱中。
●実際のところどのくらいの費用が必要か
●見積もりって何?そのまま結婚式ができるのか?なんで金額が変わるのか?
●すぐには金銭的に厳しいため1年後くらいがちょうどいいのだろうか?
●選ぶ時期によって金額は変わる?
●時期や季節によって何が変わる?
●持ち込みって何?なんで持ち込みだと良いのか?
●抑えられるところは工夫して抑えたいしDIYも検討してるが、具体的にどんなことが可能?
●引き出物は持ち込みできないと聞いたことがあるが本当?
●ドレスを持ち込むとしたらみんなどんなショップから選んでる?
●結婚式ってどうやって準備していくの?希望している内容だとどのくらいの準備期間を考えておくべきか
●優先順位の考え方
話を進めていくうちに、おふたり自身が情報をたくさん入れすぎて混乱しているご様子であることが判明。
情報過多がゆえに、どこが正しい情報で結局自分たちはどんな結婚式が可能なのかがわからない状態になっていたようです。
そこで、一つずつ不安な点・不明な点をおふたりの事情をベースに解説。すると、結婚式への理想も輪郭が見え始め、式場探しの一歩をスタートできました。
最終的には、雰囲気軸・費用軸・チャペル軸・自由度など、さまざまな観点から結婚式場を紹介させていただき、改めておふたりの中で優先順位とタイミングを相談後、会場を絞っていくことに。
漠然とした費用の悩みをお持ちのおふたりでしたが、その不安な点をひとづずつ解消しおふたり自身で落とし込めたので、ご相談前後では違う道筋が見えてきたようです。
お金がないからという理由で結婚式を諦める前に、まずはプロに相談してみることも一つの手段。皆さまも気軽にご利用ください。
まとめ
いかがでしたか?今回は、トキハナ相談会の実例をもとに、皆さまのお悩みポイントから解決までをご紹介させていただきました。
式場探しをスタートする前後にあるお悩みはカップルの数だけ存在するもの。こんな悩みでも相談していいのかなと思われていたら、ぜひトキハナのオンライン相談をご利用ください。
経験豊富な元プランナーが、おふたりのご事情・お悩みにあわせながら心をこめてサポートをします。
もちろん、オンラインでの相談が難しい場合は、LINEでの相談も可能です。
皆さまからのご相談お待ちしております♪
トキハナでは、すべてのカップルに心から満足できる結婚式を挙げてほしいから、新郎新婦の不安をトキハナてるように、心をこめて式場選びをサポートしています。
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