「ピエトラ・セレーナ」卒花レポート｜先輩花嫁はどんな結婚式をしたの？

元々会場でサービススタッフとして働いていたのが最初のきっかけですが、
型にハマらない自由な結婚式が出来る唯一無二の結婚式場だということを知ってより大好きな結婚式場になったことが大きな決め手です。

自分たちが輝くことをメインにした結婚式だけでなくゲストも誰一人置いていかない、全員で作り上げる結婚式が出来る最高の結婚式場はここにしかないと思います。

なによりもサービスの技術の質が良く、ゲストを観察しゲストの求めることを考えて行動してくれ、そのサービスを受けるゲストはもちろんのこと、サービスをするスタッフ自身も自分自身の結婚式を自分が参列した式のように楽しんでサービスしてくれる所が大好きです。

キリスト教式ということで少し厳かで堅苦しい感じを想像していましたが、大きなドアが開いた瞬間、柔らかい雰囲気に包まれて緊張もほぐれてリラックスしながら挙式を進めることが出来ました。

神父さんの話も聞き入ってしまうほど心に染みる話で、旦那が書いてくれた自分の好きなところの朗読も昔を思い出してスっと笑顔になれるシーンが多くとても嬉しかったです。

他の会場とは違い、厳かな空気感もありつつ会場自体の明るさがあり白を基調とした教会が理想的でThe結婚式という雰囲気が好きな人にはとてもオスメ出来ると思います。

聖歌隊が後ろで歌ってくれる歌もとても心地よく、友人や家族も一緒になって練習して歌ってくれた歌声を背中で感じとても感動しました。

披露宴では「とにかくゲストみんなを楽しませたい」、「手ぶらで帰って欲しくない」、「特別な気持ちで帰って欲しい」という気持ちが強かったので、ゲームを沢山準備して景品がたくさん当たるようにしました。

自分自身がこれまで多くの方の結婚式をこの会場で見てきた分、やりたいことも沢山溢れ出てきてしまいましたが、止まらない自分の意見をプランナーの方がとても良くまとめてくださってごちゃごちゃし過ぎない塩梅のいい進行になったと思います。

やりたいけど入れるのを検討していた演出を、ギリギリのタイミングで「やりたい！」とお願いしてしまったのですが、快く引き受けてくれました。
派手に入場したり、果実酒の演出をコミカルにすることが出来て、本当に大満足でした。

また、なによりも一番嬉しかったのは、置いていかれやすい親族もサービスの方が輪になって一緒に盛り上げて下さり、とってもノリノリで楽しんでくれたことです！

結婚式の中でも特に印象に残っているのは、バースデーダンスです。

結婚式を挙げた月に誕生日を迎える方をどうしてもお祝いしたくて取り入れた演出でした。

もともとは、１〜２人をお祝いする予定でしたが、「自分も誕生日だったのにな…」と思わせたくないという私の気持ちも組んでくださり、当日受付のタイミングで誕生日の記載枠を増やして頂きました。

その結果、最終的には１０人以上に！それでも会場スタッフの方々は快く引き受けて下さりとても嬉しかったです！

実際披露宴中にサプライズで曲がかかった時には、皆さん何が起きるのか分からずとも、私や旦那の上司、友人をみんな引き込んで一緒に踊ってくれてとっても嬉しかったですし、
お祝いさせて頂いた方々は皆さんとっても喜んでくれて、二次会にもしっかりプレゼントを持ってきてくれてとても嬉しかったです。

サプライズを仕掛けたいという願望がある方にはとてもピッタリな演出だと思います！

プランナーさんは大好きな先輩を指名させて頂きましたが、
とっても丁寧で私の抽象的で大雑把なお願いも細かくヒアリングして本当にやりたいものを見つけ出して形にしてくれて、本当に理想のものになったと思います。

どんなお願いも、「出来ない！」とは言わず「こうだったらどう？」と提案を変えてくださったり、全て私の理想通りに形にして下さり本当に感謝しています。

いつもニコニコ笑顔で対応して下さりますし、プランナーさんが笑顔で幸せそうな会場で、挙げることは、必ず自分の幸せな結婚式に繋がるなと思いました！

私はこちらの会場か姉妹の会場しか検討していなかったので、トキハナを使って式場探しはしませんでしたが、自分が思いつかない演出やその会場ではどんな結婚式が出来るのかを知ることで自分がやりたい結婚式の形が大きく見えてくると思いました！

選んだ会場で後悔は一切ありませんが、たくさん検討して色んな演出や会場を見ても良かったのかなとも思います。

初めて見に行く会場での割引等のお話があり、すぐ決定してしまうこともあるかもしれません。

なので、SNSやホームページを駆使してある程度自分のやりたい結婚式や理想の演出、雰囲気を事前に調べて少し確定させて検討すると、後からあっちにすれば良かったと後悔することが無くなると思います。

私もやりたいこと全てを詰め込んだつもりでいましたが、後からやっぱりこうしとけば…と思うこともあったので、演出含めたくさんの下調べは大事だと感じました！