結婚式のスタイルが多様化している今、“これまでの結婚式とは違う”というより“私たちだからこそ”・“私たちにしかできない”オリジナルウエディングを挙げたいと望む人が多いのではないでしょうか。 しかし、思い描く“ふたりらしさ”を、自分たちの力だけで言語化したり形にしたりするのは、案外難しいものです。 今回は、数々のオリジナルウエディングをサポートしてきた『UNION HARBOR』に、“ふたりらしい結婚式”をつくるうえで、どんな式場や人を頼ればいいのかうかがってきました。(取材:トキハナ 編集部/文:クリス)
目次
1. 本当に自由でふたりらしい結婚式は、ふたりで考えてはじめてできるもの
結婚式ではよく、新郎さんが新婦さんに準備を任せている様子が見られます。もちろんふたりがそのような形で準備を進めることに納得しているのであれば問題ありませんが、「彼が非協力的で……」という声は、案外多いものです。
新郎新婦のどちらかの想いだけで、ふたりらしい結婚式を挙げられるのでしょうか? その答えは、“NO”だとgensen weddingでは考えています。
なぜなら結婚式は、ふたりのこれまでの人生とこれからの人生をつなぐ架け橋のような、決してその日1日で終わるものではないからです。
おふたりがこれまで大切にしてきたことや、これから夫婦としてどう歩んでいきたいかを、一緒に考えてつくりあげていくことではじめて、“ふたりらしい結婚式”は形になります。
とはいえ、少しでも結婚式の準備は穏便に進めたいもの。パートナーが非協力的なことを責めて喧嘩に発展してしまったら、せっかくの幸せな気分が台無しになってしまいそうですよね。
オリジナルウエディングをたくさんお手伝いしてきたUNION HARBORでも、意外にも新郎さんが新婦さんに「任せるよ」と、あまり乗り気ではない姿を見かけてきたそう。
このようなカップルを放っておかないのがUNION HARBOR流。ふたりらしい結婚式を1からつくっていくには、お互いに考えを出し合い納得いった上で進めていくことが大切だと、新郎新婦の間に入って丁寧に伝えてくれます。
実際に「ありきたりな内容の結婚式にはしたくない」と、この式場を選んだカップルがいました。ふたりとも結婚式のイメージを持っているのに、打ち合わせで意見を出すのは新婦さんばかり……。
しかし高砂のデザインデッサンがあがってきたときに、はじめて新郎さんが「これではない」と意見を出したことで新婦さんと衝突。
そこでプランナーさんは、おふたりがどうして結婚式を挙げようと思ったのか、またどんな結婚式をつくっていきたいと考えていたか、原点に立ち返るきっかけをつくり、ふたりでつくりあげていくことの大切さを改めて伝えたそう。
すると新郎さんも積極的に考えを出すようになったそうです。
結婚式の準備は、時間がどれだけあっても足りないと思うほどに慌ただしく進んでいきます。
そんななかでも“どんな結婚式を挙げたいか”・“なんのために結婚式を挙げようと思ったのか”という原点に立ち返る機会をつくる、ほんの少し“おせっかい”なくらいのスタッフの姿勢は、ふたりらしい結婚式づくりの心強いサポートとなるでしょう。
なにより結婚式は、お互いの想いを共有することで、パートナーのことをもっと深く知れたり好きになれたりする貴重な機会です。結婚式に向き合っていくなかで、一番頼れるのはパートナーだと思えるようになったら、夫婦として歩んでいく自信にもつながると思います。
出典: UNION HARBOR
2. 本当に自由でふたりらしい結婚式は、柔軟性が高い式場でこそ映えるもの
オリジナルウエディングにおける“ふたりらしさ”は、あらゆる角度から表現できます。例えば好きなものだったり共通の趣味だったり。これまでの人生で出会ってきた人とのつながりを改めて感じられたらと、あえて交流にたっぷりと時間を使うカップルもいます。
さて、これらの“ふたりらしさ”は、結婚式場が提案したものでしょうか?
ほとんどの結婚式場は、そもそもおふたりが見学に来なければおふたりのことを知りません。つまり“ふたりらしさ”を提案しようにも、その材料を持っていないのです。
だから、“ふたりらしい結婚式”は、おふたりが主体的に動いてつくっていかなければなりません。そんな“自分で動く”スタイルのウエディングを選択したおふたりの手助けとなるのが、ウエディングアイテムの持ち込みです。
しかし結婚式場の持ち込み事情は、以前より寛容になったとはいえ、まだまだ制限があるのも事実。本当に1から自分たちの力で結婚式をつくりあげていきたいのであれば、持ち込みの自由度が高い式場を選ぶことが、理想を叶える第一歩となります。
UNION HARBORは、食材やドリンク以外の持ち込みが自由で、持ち込み料もかからない結婚式場です。
〇お母さんが着たドレスを自分の結婚式で着たい
〇カメラマンの友人に、写真を撮ってもらいたい
〇普段利用している美容院の美容師さんに、ヘアメイクを担当してもらいたい
持ち込み要望が多いドレスはもちろん、希望が通りにくいといわれる“人”の持ち込みにも対応してくれます。しかも原則不可としている料飲の持ち込みに関しても、思い入れのある食材やお酒などは会場で手配できる手段があれば相談可能という柔軟性も。
さらに1日1組限定の完全貸し切りの結婚式場なので、時間や空間も自由につかえます。持ち込みの自由度をいかして、“ふたりらしさ”を存分に装飾や演出で表現できますよ。
なにより、他の結婚式を気にしなくていいプライベート感があるため、ゲストにもゆったりと過ごしてもらえます。
しかも、“ふたりらしさ”にプラスアルファ要素も! なんとUNION HARBORは、クルージングも楽しめる式場なんです。
式場が桟橋を所有しているので、式終わりにゲストをクルージングがてら、みなとみらい駅が最寄りの桟橋までお見送りしたり、2次会から参加の人を船でお出迎えしたりできます。この演出には、ゲストも驚き、喜んでくれますよ。
ふたりらしさをとことん追求したいなら、時間や空間の使い方、また持ち込みに高い柔軟性を持った式場を選ぶといいでしょう。
出典: UNION HARBOR
3. 本当に自由でふたりらしい結婚式は、プロ同士の連携も重要となるもの
結婚式における“ふたりらしさ”を追求するために、アイテムをつくったり友人に依頼を出したりするなど、自分たちで準備を進める場面はたくさんあります。
しかし、大きなモニュメントや料理、持ち込みしない部分の人や物の手配などは、自分たちだけで進められません。
だからこそプランナーをはじめとする結婚式のプロがいるのです。式場スタッフは、ふたりの手が届かない部分を担う大きな存在といえます。
また提案力などの力量の高さはもちろんのこと、ふたりの想いを各部門できちんと共有できているかなどの連携力がとても大切になってきます。
UNION HARBORも、スタッフ一人ひとりの力量とチーム力に定評がある式場です。
特におもてなしで重視される料理の打ち合わせでは、その連携力に多くのカップルが信頼を寄せています。シェフへの直接相談はもちろん、おふたりが料理で実現したいことやシェフが料理をつくる意図を、プランナーが間に入り情報を共有してくれるのです。
またおふたりが考えている予算内でできるものや、少し予算をあげればできるものを、その場で提案してもらえます。理想ばかりでなく現実的な側面も踏まえた提案なので、しっかりと納得したうえで結婚式へと向かっていけるでしょう。
またUNION HARBORは、メイクアップアーティスト、アテンド、フラワー、カメラマン、ビデオ、司会など、結婚式を支える外部のウエディングクリエイターさんとつながっているので、幅広い結婚式のスタイルに応えられるようになっているのです。
だから、おふたりの想いにピッタリなプロフェッショナルとのマッチングが可能。自分たちの結婚式にかかわる人を選べるという、とことんカスタマイズ性の高いウエディングが挙げられる珍しい式場です。
カップルごとにいろんな表情をみせる結婚式。だからこそあらゆるニーズに応えてくれるプロフェッショナルたちと一緒に、みんなで楽しみながら結婚式つくっていくことが理想的だと思います。
出典: UNION HARBOR
4. まとめ|ふたりの主体性をいかしてくれる式場で、本当に自由でふたりらしい結婚式を
“ふたりらしい結婚式”をつくる土台には、おふたりの結婚式にたいする強い想いが必要不可欠です。おふたりが主体的に考え動いて、“ふたりらしさ”は形となります。
主体的に動けばきっと、「こういうアイテムがあったらいいな」などのアイデアがどんどん浮かんでくるはずです。そのアイデアを形にしようと頑張るふたりを、柔軟な対応力で応援してくれるプロフェッショナルのいる式場なら、本当に自由で“ふたりらしい結婚式”が叶うでしょう。
もうすでに結婚式へのイメージがふくらんでいるおふたりはぜひ、式場見学に行った際に自分たちからアイデアを出してみてください。
そしてアイデアにたいするスタッフの反応をみて、自分たちの考えをしっかりと聞き入れてくれそうな式場を選べば、難しいことにぶつかったときにも一緒に乗り越えてくれるはずですよ。
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出典: UNION HARBOR