緑に囲まれたロケーションにて行うナチュラルウエディングや、非日常感を味わえるリゾートウエディングは年代問わず人気のスタイルですが、大阪では実現できる会場が少ないため式場探しに難航する方も多いのではないでしょうか？
式場探しに難航している方にぜひチェックしていただきたいのが、今回取材した「鶴見ノ森迎賓館」。大阪市内にありながら約4,000坪の森と迎賓館を貸し切れる結婚式場です。
この記事ではそんな「鶴見ノ森迎賓館」のロケーションやチャペルなどをご紹介します。
(取材：トキハナ編集部／文：三島莉永)
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目次
- 1.4,000坪の森を貸し切り！大阪市内で非日常的な“リゾートウエディング”が叶えられる
- 2.駅から徒歩7分。結婚式当日にはターミナル駅発着のシャトルバスも2台運行
- 3.チャペルまでの道のりや、挙式前に過ごすウェイティングスペースにもこだわりが！
- 4.緑に囲まれた教会にて、永遠の愛を誓いあう。本物の木を使った挙式会場
- 5.挙式後にはウエルカムパーティーを開催！ボート入場などちょっと変わった演出も可能
- 6.室内にいながら自然を楽しめるバンケット。リラックスしやすい開放的な空間
- 7.自分たち好みに飾り付け！二人らしさを取り入れた内装にアレンジ♪
- 8.まとめ│満足度の高い結婚式にするには、アクセスにもロケーションにもこだわろう
1.4,000坪の森を貸し切り！大阪市内で非日常的な“リゾートウエディング”が叶えられる
結婚式は人生における一大イベント！特別感のあるロケーションにて結婚式を行いたいと考えている方も多いのではないでしょうか？
近年特に人気なのは、海外映画に出てくるような緑あふれる広大な敷地で行うナチュラルウエディングや、都会の喧騒から離れた非日常的な空間で行うリゾートウエディング。心が安らぐ空間で特別なひとときを過ごしたいと希望するカップルが多いです。
今回取材した鶴見ノ森迎賓館は、そんなナチュラルウエディングやリゾートウエディングを希望するカップルからいま人気を集めているゲストハウス。約4,000坪の広大な森と迎賓館を貸し切って結婚式が行えるとして話題の会場です。
出典: 鶴見ノ森迎賓館
鶴見ノ森迎賓館がコンセプトとして掲げているのは、『大阪市内で叶える“リゾートウエディング”』と『迎賓館と4,000坪の森を貸切る贅沢な一日』。文字通り、大阪市内で広大な森と迎賓館を貸し切ることができるのが最大の特徴です。
鶴見ノ森迎賓館が佇むのは、1990年に花や庭園をテーマとした博覧会“花博”が開催された場所。敷地内にあるのは木々や草花が生い茂る本物の森で、360℃どこを見ても緑あふれる空間を贅沢に貸し切ることができます。
ナチュラルウエディングやリゾートウエディングを希望する方はもちろん、「周りとは被らない特別感のある結婚式にしたい」という方や、「出席経験豊富なゲストが多いので、他にはない珍しい会場で結婚式を行いたい」と考えている方にもおすすめです。
出典: 鶴見ノ森迎賓館
また、迎賓館ならではの落ち着いた雰囲気も魅力の一つ。上品なテイストの内装になっているので、大人のカップルからも人気を集めています。
2.駅から徒歩7分。結婚式当日にはターミナル駅発着のシャトルバスも2台運行
ガーデンウエディングやナチュラルウエディング、リゾートウエディングを希望するカップルにとって式場探しの際にネックとなるのがアクセス面。自然豊かなロケーションの結婚式場は郊外にあることが多く、“ロケーションとアクセス、どちらを優先するか”で頭を悩ませるケースも多いといいます。
アクセスのしやすさは、ゲストにとって重要なポイント。特に足腰の弱い方やご高齢の方を招待する場合には気を配る必要があります。
出典: 鶴見ノ森迎賓館
その点、鶴見ノ森迎賓館はアクセス便利な場所にあるので問題ありません！
最寄り駅は長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」。駅から会場までは徒歩7分程度で、初めて訪れる方も辿り着きやすい立地にあります。
敷地内に駐車場を完備しているので、車で訪れる場合も安心。新大阪・大阪・京橋・難波・天王寺からは車で約10～20分と、車でもアクセスしやすいです。
さらに、結婚式当日には無料でシャトルバス2台が運行。発着地はゲストに合わせて、新大阪・大阪・京橋・なんば・天王寺のいずれかを選べます。
出典: 鶴見ノ森迎賓館
自然溢れる絶好のロケーションながらアクセスしやすい立地かつシャトルバスを運行するなどアクセス面にもばっちり力を入れているので、ゲストにもきっと喜んでいただけることでしょう。
3.チャペルまでの道のりや、挙式前に過ごすウェイティングスペースにもこだわりが！
式場選びの際、見落としがちなのが挙式までの時間を過ごすウェイティングスペースなどの設備です。しかし、例えどんなにチャペルやバンケットがおしゃれでも、ウェイティングスペースなどが簡素なつくりだと魅力も半減してしまうもの。ウェイティングスペースは過ごしやすさはもちろん、結婚式の雰囲気を損なわないおしゃれな内装であることが望ましいです。
取材した鶴見ノ森迎賓館では、チャペルやバンケットだけでなく、チャペルに続く道のりや挙式前に使えるウェイティングスペースの内装にもこだわっています。
出典: 鶴見ノ森迎賓館
チャペルやウェイティングスペースまで続く約20メートルの道のりは「森の小径」と名付けられており、緑豊かな空間になっています。
本物の木々や草花に囲まれた道は特別感たっぷり！
木漏れ日の中、木々が風に揺れる音や鳥の囀りを聞きながら結婚式場へと向かう――。
なんて、非日常的な雰囲気を味わうことができます。
ちなみに、「森の小径」で写真撮影やファーストミートの場所として利用されることも多いそう。自然豊かなロケーションにて挙式前に感動的なひとときを過ごせます。
出典: 鶴見ノ森迎賓館
挙式前には、親族やゲストたちのウェイティングスペースとして会場内にある「こもれびガーデン」という空間を利用することができます。
「こもれびガーデン」は床・壁・天井に至るまですべて木で作られた会場。天井からグリーンが吊り下げられているなど、ボタニカルな空間になっています。
会場は森の中にあり、大きな窓も設置されているので室内にいながら自然豊かな景色を楽しめるのも魅力です。
4.緑に囲まれた教会にて、永遠の愛を誓いあう。本物の木を使った挙式会場
親族やゲストが見守る中で行われる挙式のセレモニーは、結婚式の中でも特に注目されるプログラム。そのため、式場選びの際には挙式会場にこだわるカップルも多いです。
出典: 鶴見ノ森迎賓館
鶴見ノ森迎賓館の挙式会場「森の教会」は、豊かな自然に囲まれた空間。3面ガラス張りになっており、自然光が優しく差し込むつくりになっています。
採光面が多いので写真映えもばっちり！スマートフォンに搭載されているカメラでも十分にクオリティの高い写真を撮影することができます。
祭壇のあるガラスの向こう側に植えられているのは、樹齢200年以上のシンボルツリー。天空に向かって伸びる大きなシンボルツリーに見守られる中、セレモニーを行えるのも鶴見ノ森迎賓館ならではの魅力です。
また、教会内の椅子や柱、天井などはすべて本物の木で作られたもの。そのため、柔らかな木の薫りが楽しめるとしても評判です。チャペルに入った瞬間に『木の匂いがする！』と驚かれるゲストも多いといいます。
出典: 鶴見ノ森迎賓館
室内にいながら自然豊かなロケーションが楽しめるだけでなく、木の薫りも堪能できる挙式会場ならセレモニーをより特別なひとときに演出してくれるはず。
新郎新婦だけでなく、ゲストにとっても忘れられないセレモニーとなることでしょう。
5.挙式後にはウエルカムパーティーを開催！ボート入場などちょっと変わった演出も可能
近年ではゲストとの距離が近い結婚式を希望するカップルが増加。アットホームな披露宴にするために、挙式後に軽食や歓談を楽しむウエルカムパーティーを挟むケースも増えています。
お話を伺った鶴見ノ森迎賓館でも、挙式と披露宴の間にウエルカムパーティーを実施。挙式前にウェイティングスペースとしても使える「こもれびガーデン」や、屋外でグランピング気分を楽しめる会場「テラス＆テントハウス」を利用してゲストとの交流を楽しめる時間を設けています。
屋内にある「こもれびガーデン」には、バーカウンターを併設。挙式会場と同様に窓から自然光が優しく差し込む空間にて自由に歓談や写真撮影などを楽しめます。
出典: 鶴見ノ森迎賓館
屋外にある「テラス＆テントハウス」は大きな池のほとりにある会場。テントやソファなどが備え付けられており、開放的な空間で披露宴までの時間をゆったりと過ごせます。
また、大きな池に面しているため、新郎新婦がボートに乗って入場したり、池の向こう側の対岸にサッカーゴールを設置してサッカーを楽しんだりといった自然を取り入れた演出も可能です。
出典: 鶴見ノ森迎賓館
都会にある結婚式場では叶えられない、広大な敷地を持つ鶴見ノ森迎賓館ならではの魅力といえるでしょう。
6.室内にいながら自然を楽しめるバンケット。リラックスしやすい開放的な空間
披露宴は、結婚式の中でも一番時間を要することが多いプログラム。ゲストが長時間過ごす場所のため、披露宴を行うバンケットは内装だけでなく、過ごしやすさも重要となります。
鶴見ノ森迎賓館のバンケット「ひだまりの森」は、着席状態で最大101名まで収容できる広々としたつくり。新郎新婦の席の後ろにある大きな窓の向こう側には森が広がっており、室内にいながら開放的な雰囲気を楽しめます。
出典: 鶴見ノ森迎賓館
室内は、海外で人気の納屋を貸し切って行う“バーンウエディング”をモチーフとした内装。天井や壁に木材を使った、リラックスして過ごしやすいナチュラルな雰囲気になっています。
壁の木材はあえてちぐはぐに組まれているそう。これは、『不規則なものに囲まれると落ち着いた気分になる』という心理学の理論に基づいて工夫されているのだといいます。
他にも、お子様ゲストが転びにくいように床は全てカーペットにするなど、落ち着いて過ごせるように空間設計・デザインされています。
天井にはプロペラファンを設置。プロペラファンは空気を循環させるだけでなく、おしゃれなデザインでインテリアのアクセントにもなっており、写真映えもばっちりです。
出典: 鶴見ノ森迎賓館
ちなみに新郎新婦が座る高砂席はテーブルタイプだけでなく、ソファタイプもご用意。ソファはゲストとの距離が近づくため、よりアットホームな雰囲気の披露宴を叶えられます。
7.自分たち好みに飾り付け！二人らしさを取り入れた内装にアレンジ♪
最近では結婚式も多様化し、従来のスタイルに捕らわれず自分たちらしさを取り入れた結婚式も人気です。
二人の思い出のアイテムを会場内に飾ったり、装飾小物を持ち込んで二人好みの空間にアレンジしたり……etc。
自分たちらしいオリジナリティあふれる結婚式にするために、空間装飾にこだわる方も多くいます。
出典: 鶴見ノ森迎賓館
しかし、利用ルールは式場によって異なるもの。飾り付けできるスペースが細かく決められていたり、装飾品の持ち込みを禁止していたりする会場も中にはあります。自分たちらしい結婚式にしたいのであれば、式場選びの際に装飾に関するルールを確認しておくことも必要です。
鶴見ノ森迎賓館は貸し切り制の会場のため、チャペルまで続く道のり「森の小径」や挙式前後の時間を過ごせるスペース「こもれびガーデン」、披露宴を行う「ひだまりの森」などを自由に装飾することができます。
例えば「森の小径」にバルーンやリボンを飾り付けたり、道の途中にゲスト向けのプレゼントを用意したりといったアレンジも可能です。
出典: 鶴見ノ森迎賓館
「こもれびガーデン」はそのままの状態でも十分おしゃれですが、好みに合わせてアレンジしてもOK！
二人の思い出の写真や小物を飾って、唯一無二の空間を創り上げることができます。
8.まとめ│満足度の高い結婚式にするには、アクセスにもロケーションにもこだわろう
結婚式は二人にとって門出の日であり、親族やゆかりのあるゲストが一堂に会する特別なひととき。
せっかく結婚式を挙げるなら、自分たちだけでなくゲストにとっても満足度の高い結婚式にしたいところですよね。
出典: 鶴見ノ森迎賓館
今回取材を行った鶴見ノ森迎賓館のように、アクセス抜群な立地ながら絶好のロケーションを楽しめる結婚式場であればゲストにもきっと喜んでもらえるはず！
一日を通して“最高の思い出”として記憶に強く残ることでしょう。
「緑あふれる空間にて憧れのナチュラルウエディングを叶えたい」
「都会にいながらリゾートウエディングを実現したい！」
「ゲストにも満足してもらえる結婚式にしたい」
そう考えている方は、鶴見ノ森迎賓館のような利便性と非日常的な特別感を兼ね備えた会場がおすすめです。式場選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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