【結婚式費用の差】衣装・装花・写真… 意外と知らない、結婚式を構成する費用のリアル

結婚式。それは他人と他人が同じ家族になる、人と人をつなぐ大切な儀式でもあります。
新郎新婦、その家族に合わせて行うものだからこそ、そのカップルごとによって希望や内容、金額は当然変わってきます。
でも、考えるアイテムはだいたい同じなのに、「結婚式で人によって何百万円も違いが出るのはどうして?」そんな疑問にお答えします!

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多様なピースを組み合わせてできるのが「結婚式」

みなさんが今まで結婚式に参列された中で、全く同じ結婚式ってありましたか?同じドレス、同じ料理、同じ会場、同じゲスト…全てが全部が一緒だったという結婚式はなかったはず。

結婚式はおふたりが様々なピースをつなぎ合わせて作っていくもの。そのピースはカップルによって全く違い、だからこそ、おふたりが選ぶものにより費用の差が生まれるのです。

※ゼクシィ結婚トレンド調査2024を参考にしています。

【参考資料】トキハナで式場を選ぶと「どこよりもお得&安心」な理由

①料理による金額の差

料理の金額
1人当たりの料理の平均金額17,600円

結婚式で一番金額が大きく異なるのが、料理です。料理は会場によりますが、約1万円から2万円以上と様々なコースがあり、それを人数分用意するので、選ぶコースにより大きく差が発生します。
例えば60名のゲストを呼んだ場合、1万円のメニューだと60万円、2万円のメニューだと120万円とこれだけで60万円の差額が出ます。料理はおもてなしで一番大切な点ですが、一番予算も踏まえて、しっかり考えるべきポイントなのです。

出典: クラシカ表参道

②装花による金額の差

装花の金額
ブーケの平均金額52,000円
会場装花の平均金額211,000円

華やかな結婚式には、お花でのコーディネートが必須ですね。装花は選ぶ花や、ボリュームによっても費用が大きく変わるのはもちろん、他にも、どの場所にどのくらいのお花を飾るのか、ブーケはどうするのか、など様々な要因が組み合わさることで費用が大きく異なります。

飾る場所がたくさんあり、それによっても費用が大きく異なります。必須なのは、例えば、メインテーブル、ゲストテーブル、ケーキの周り、受付、会場の入り口など、一言に「装花」といっても多数の選択肢があります。

また、お花は季節により金額が変わるのも注意点です。

【参考資料】トキハナで選べる、会場装花一覧はこちらから

出典: Flower Designer KURUMI

③衣装による金額の差

ドレスの金額
ウェディングドレス1着あたりの平均金額296,000円
カラードレス1着あたりの平均金額264,000円

「ドレスの料金が高い!」これは聞いたことがあるという方もいらっしゃるかも知れませんね。これは、選ぶドレスの種類やブランドで大きく変わるからなのです。

例えばシンプルなマーメイドドレスと、トレーンが長く、レースをあしらったゴージュスなドレスだと、同じドレスでも数十万円の差が出ることがあります。さらに、聞いたことがある有名ブランドのドレスは、平均よりも高い金額設定のことが多いです。憧れの一着、気にいった一着を着るの予算も考えておく必要があります。

また、高級なドレスを選ぶと、お値打ちなアクセサリーだとコーディネートが合わないことも。そういった理由から合わせて小物も費用が上がる可能性があります。

【参考記事】

ところで「持ち込み料」という言葉を聞いたことがある方は少ないかもしれません。これは、ドレスを式場側が紹介するアイテムの中から選ばずに、事前に花嫁さん自身が着たいドレスの目星がついていて、そちらのドレスを選ぶことで発生する費用です。

しかし、持ち込みができる式場は限られていて、「持ち込みたい物があったけど、会場側が許可してくれずに持ち込めなかった」という方も多くいるんです。

最近の花嫁さんの特徴として、SNSやインターネットなどから自分が着たいドレスを見つける方がとても多いです。「#ウエディングドレス」と検索すると、たくさんの素敵なドレスに目がくらんでしまうほどです。

しかし、実際は式場側が提携するドレスショップの中から、さらに妥当な金額のカテゴリーの中から選ぶ必要があります。

もし気に入るドレスがなかった場合、そのタイミングで式場をキャンセルするのは難しく、妥協して選ぶなんてことも少なくはないんです…。そのため自身が他のドレスショップからお気に入りの一着を選ぶと、「持ち込み料」という仲介手数料が加算されてしまいます。

そんなお悩みに寄り添うのがトキハナ。通常は持ち込みをNGとしている式場も、トキハナから予約をすることで自動的に持ち込みがOKとなり、しかも持ち込み料も無料!と大変オトクです。

出典: トキハナ

ドレスではなく、和装を着たい!という方も多くいらっしゃいます。
色打掛などは、ドレスと比べると金額が高く設定されていることが多いです。洋装にするか、和装にするかによっても大きく金額が変わってくる可能性があります。

出典: ホテル雅叙園東京

また、おふたりの衣装だけでなく「ゲストの衣装」は忘れていませんか?

おふたりが特に気にかける必要があるのは、親御様やご家族・ご親族です。結婚式では、男性はモーニング、女性は黒留袖が第一礼装とされています。衣装をご自身でお持ちでない場合、レンタルが必要となります。親御様だけでなく、ご家族・ご親族もお召しになることがありますので、お招きする側として確認をすることも大切です。

さらに、黒留袖など着物の場合は、着付けや着物の合わせたヘアスタイルなどのお支度をプロにお願いすることも。女性のお支度は早めの確認がゲストにも喜ばれるでしょう。

出典: クラシカ表参道

④アルバムやビデオ撮影による金額の差

写真・ビデオの金額
スナップ撮影での平均総額227,000円
ビデオ撮影の平均総額240,000円

結婚式にはたくさんのアイテムがあります。その中で割とみなさんが後から追加するのが、写真やビデオの記録に残るものです。実はこの記録関係が、アイテムの中でも一番大きな費用になることが多いです。

それぞれ最低でも10万円から、内容によってもっとランクアップする事も可能なので、こだわればこだわるほど大きく変わります。

また、その他にも結婚式当日の映像を、披露宴終盤で流す「当日エンドロール」。
結婚式よりも前に事前に撮影する「前撮り撮影」など、記録に残す場面はたくさんあります。こちらも費用に大きなインパクトがあるので、見落とさないように気をつけましょう。

【結婚式の写真・データの基本情報】について詳しくはこちら

まとめ

いかがでしたか?上記にあげた以外にも、選ぶ会場や演出内容で費用が大きく変わることがあります。ですが、今あげた項目だけでも、数十万円、数百万円の差が出るのは確かなのです。一生に一度だから、やりたいことは後悔せずにやる!
もちろんこの気持ちも大事ですが、結婚式を挙げた後もおふたりの生活は続いて行きます。

無理なく進めるためにも、予算を考えながら、こだわりたいポイントを明確にして、自分たちらしい結婚式を叶えましょう!

トキハナでは、すべてのカップルに心から満足できる結婚式を挙げてほしいから、新郎新婦の不安をトキハナてるように、心をこめて式場選びをサポートしています。

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