最近、芸能人の挙式や海外映画などの影響から海外挙式に憧れる人が増加しています!
お仕事や新生活準備でいそがしいから、新婚旅行も兼ねて海外で結婚式をしようとお考えの方も。
でも、実際は費用が高そう…、どうやって進めるんだろう…とイメージが湧かないことが多いのではありませんか。
今回は、海外挙式と国内挙式の費用の違いを徹底解剖します!
目次
「海外挙式」と「国内挙式」の平均の費用はどのくらい?
そもそも、「海外挙式」と「国内挙式」の費用はどれくらい違うのでしょうか。
【平均額】
■海外挙式 (二人の旅費+海外での挙式+会食の場合)
100万~150万円
■国内挙式 (平均人数 60名での挙式+披露宴の場合)
300万~350万円
平均額でみると、海外挙式がお値打ちに見えますが、海外挙式と国内挙式では、こんなにも中身が違うんです!!
【海外挙式と国内挙式のここが違う!比べるポイント①】人数
海外と国内で挙げる挙式を比較すると、現実的に招待人数が大きく違います。国内の場合、親族、友人、職場の方など合わせて平均60名程と言われています。
それに比べ、海外では主に親族、呼んでも本当に近しい友人のみで、10名から15名ほどが平均と言われています。もちろん招待人数が違えば、必要な料理、ドリンクなどが変わりますから、お呼びする人数によっても変わることを覚えておきましょう!!
【海外挙式と国内挙式のここが違う!比べるポイント②】自己負担
一般的な挙式では、ゲストからお祝いでいただく「ご祝儀」がありますね。自己負担とは、「挙式の総額費用」から「ご祝儀」を引いた額のことを言います。
国内挙式の場合、ゲストからご祝儀をいただけるため、自己負担は総額費用より抑えることができます。ただし、海外の場合は一般的にご祝儀をいただきません。その分、旅費はゲストの負担でお越しいただくケースが多いです。もし、ゲストの旅費も二人で負担したいと考えている場合は、その分自己負担が増えるの、注意しましょう!!
【海外挙式と国内挙式のここが違う!比べるポイント③】アフターパーティ
海外挙式には、お呼びしたいゲストを全員お招きするのが難しいため、国内でお披露目会をされる方が多いです。披露宴よりは少しカジュアルな1.5次会がこれに当たります。1.5次会は、一般的に15,000円から20,000円ほどの会費制で行われるのが多いです。1.5次会を開催する場合は、海外での挙式代にプラス1.5次会の会費の差額分がかかるということも考えておきましょう!!
出典: THINGS Aoyama Organic Garden.dth
【海外挙式と国内挙式のここが違う!比べるポイント④】ハネムーン
新郎新婦によりますが、海外挙式の場合はハネムーンと兼ねて、旅行を楽しむカップルが多いです。国内挙式の場合は、もちろん別途ハネムーン費用がかかりますね。結婚式だけでなく、結婚費用の総額を考えることも大切です。
【海外挙式と国内挙式のここが違う!比べるポイント⑤】費用
上記の【海外挙式と国内挙式のここが違う!比べるポイント①~④】を踏まえ、前述の平均額をもう一度見てみましょう。
■海外挙式 (二人の旅費プラス海外での挙式+会食の場合)
100万~150万円+アフターパーティー(+希望であればゲストの旅費)
■国内挙式 (平均人数 60名での挙式+披露宴の場合)
300万~350万円-ご祝儀分+ハネムーン
このように平均額に含まれるものだけではなく、おふたりの検討内容によっては、他にも金額を前後させる要因があるということです!
まとめ
いかがでしたか?平均額の費用総額を比べると、海外挙式の方が安く見えますが、上記の条件などを考えてみると、国内挙式の場合はご祝儀をいただけるため、自己負担で比べるとあまり差がないということもあります。
後は、そこにアフターパーティーを追加するのか、ハネムーンをどうするかでも、「海外挙式」と「国内挙式」のどちらがお値打ちになるかが変わってきます。
両者で迷われているおふたりは、結婚式総額だけで比べるのではなく、どういった形式で進められるのか、自分たちらしい結婚式をするためにも、「結婚」にまつわるトータルで比べてみるのもおすすめです!
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