豊かな緑と爽やかな青空の下、プライベートガーデンで大切なゲストを前に誓うセレモニーや祝福の乾杯、ファーストダンス、これまでの感謝を伝える語らいのひと時…
想像するだけで自然と笑顔があふれ出し、その素敵な雰囲気にため息が出ちゃいますよね♡
そんな海外ウエディングに憧れを持ちながら、ゲストには出来るだけ多く参列してもらって幸せを分かち合いたい、海外で挙げると限られた人しか参加出来ないしどうすれば？などと頭を悩ませる花嫁もいるのでは。でも実は♡国内で、しかも都心で海外っぽい結婚式が叶えられるってご存知ですか？
ゲストが集まりやすい便利な都心にあって、海外ウエディングを思わせる開放感いっぱいの自由でおしゃれな結婚式を挙げるプランニング事例をチェックしてみましょう！（文：桑田千寛）
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目次
1. 結婚式のテーマは「外国映画のようなガーデンウエディング」
海外留学経験もある新婦は、自分の結婚式もアメリカやヨーロッパの花嫁のように自由なスタイルで楽しみたい！と願っていました。
そんな新婦が大好きな映画は『アバウト・タイム』。ヒロインのメアリーは、はじける笑顔で周りを幸せにする魅力的な女性で、新婦の憧れの存在。
特別な日にも自然な笑顔でゲストと一緒に楽しみ、幸せを分かち合うことを望んでいました。
そこで、結婚式のテーマを「外国映画のようなガーデンウエディング」に設定。
ですが気をつけたいことがあります。それは、新婦が求める“自由なスタイル”＝“カジュアルなパーティー”とプランニングを読み違えると、キャリア豊富な大人のふたりとゲストの求めるものの間に隔たりが生まれる恐れがあるということです。
この新郎新婦は友人だけでなく親族や来賓も招待する予定で、当然、ふたりの仕事関係者も多く集まるため、失礼がないように気を配りたいもの。
そんな大人のふたりにぴったりなのは、自由さとラグジュアリーさが共存する結婚式です。
新婦が希望する外国映画のガーデンウエディングや自由なパーティースタイルの中に、新郎が重要視するゲスト満足度を高める品格あるおもてなしを織り込むことが、ふたりにとって大切な結婚式のテーマとなりました。
出典:Q.E.D.CLUB
2. このプランニング事例のポイント
欧米諸国では、日常生活の中でホームパーティーを楽しむ習慣があるため、自宅にプライベートガーデンを持っている人が多くいます。
結婚式もその延長線上にあり、特別な日を演出する装いや料理などのおもてなしをプライベート空間に加えることで、“いつもの距離感”でありながら“究極の日常”を味わうことが出来るのですね。
そして、海外事情に詳しい新婦が希望するウエディングイメージも、正にここにあります。日本で叶えるなら、断然、一軒家貸切で行える邸宅ウエディングが理想。
また、海外ウエディングと言えば、ガーデンセレモニー＆パーティー。
豊かな緑と季節の花々に囲まれながら大切なゲストの前で誓う永遠の愛、幸せに満ち溢れ自然とこぼれる笑顔と感動の涙＿開放感あるガーデンでのセレモニーは、緊張を和らげてリラックスした雰囲気の中でゲストと喜びを共有できます。
セレモニー後、すぐにガーデンで乾杯！ウエディングケーキの登場！なんてスタイルも素敵ですし、ファーストダンスを披露しても♡
パーティーでは、屋内でフルコースを堪能した後、ガーデンに移動してデザートビュッフェやフォトタイムを楽むなどすれば、パーティー進行に動きが生まれます。
このように、ガーデンを利用した演出で、ゲストと自然と寄り添い合う時間を作り、思い思いのひと時を過ごしてもらうことで“自由さ”を表現することが出来ます。
おもてなしの要となる料理は、とびきり美味しいフレンチを。
ミシュラン二つ星を獲得したシェフが振る舞う料理は、旬の食材をふんだんに使い、婚礼料理の枠にとどまらない目に鮮やかで手の込んだ逸品ばかり。
そして、大切なゲストのおもてなしには、料理はもちろん、提供するスタッフのサービススキルも問いたいところ。
日頃からエグゼクティブなゲストをエスコートしている熟練したスタッフが、ゲストが心地よく過ごせる時間を約束します。
▼この結婚式のプランニング事例のポイント
①‐海外映画のように‐憧れのガーデンセレモニー
②‐これまでの感謝を表演‐本格フレンチでおもてなし
③‐はじまりの日に乾杯‐海外風ガーデンパーティー
出典:Q.E.D.CLUB
3. このプランニングが叶う結婚式場のチェックポイント
海外ウエディングに憧れるなら、ヨーロッパ映画に登場するような邸宅や古城に似た、気品ある佇まいの結婚式場がマスト。そして外せないふたつのポイントをおさらいしましょう。
Point①プライベートガーデン付き？貸切可能？
このプランニングで外せないのが、プライベートガーデン。セレモニーとパーティーの両方を行うなら、披露宴会場の一角にガーデンを併設しているというより、ガーデンの中に会場が佇んでいるといった広い敷地を有しているのが理想的です。
最近の結婚式場は、１つの披露宴会場にガーデンを併設し、チャペルからの動線が他の結婚式のゲストと交わらない施設づくりをしている会場も増えてきました。
一見すれば貸切のようでもありますが、複数のバンケットルームを持ち何組もの結婚式を並行して行う式場もあり、敷地全体を使った自由なプランニングや難しいケースもあります。
出典:Q.E.D.CLUB
Point②どんな関係性・肩書のゲストも満足するおもてなしが叶う？
結婚式に幅広い年代の様々な関係性のゲストを招待し、全員が満足するおもてなしをするためには、おもてなしの見極めが大切。
日本の結婚式で最も良く利用されるのがフランス料理なのですが、選ばれやすい理由として絵画のように盛り付けた彩り鮮やかな料理が目を奪い、非日常的な特別感を味わえる点が上げられます。
しかし婚礼料理ともなれば、一度に数十人分の料理を作る手早さも求められるため、腕利きのシェフと行き届いたサービスを行うスタッフの存在が欠かせません。
気になる会場がレストランやホテルであれば、ランチやディナーで普段の様子をチェックするのもおすすめ。難しければ、見学時に客層や結婚式以外に行っている催事について聞いてみるのも良いですね。
有名・著名人や国賓を招待するパーティーなどを普段から行う会場なら、スタッフのサービスにも安心できるでしょう。
出典:Q.E.D.CLUB
トキハナおすすめの会場
この結婚式のプランニングにおすすめの会場は、「Q.E.D.CLUB」。
各線・恵比寿駅から徒歩圏内の都心にありながら、約1100坪ものプライベートガーデンの中にヨーロッパスタイルの邸宅が佇む結婚式場。元ハンガリー大使公邸で現在は本格フレンチを楽しめるレストランとしても良く知られています。
1日2組限定で貸切利用が可能で、ここは日本なの⁈と疑いたくなるほどのラグジュアリーな空間と豊かな自然に囲まれ、特別感とマイホーム感の両方を味わうことが出来ます。
出典:Q.E.D.CLUB
4. まとめ｜海外ウエディングのようにおしゃれに演出するには
海外のウエディングを雑誌やSNSで閲覧した時に感じる“おしゃれな雰囲気”って、コーディネートの素敵さもありますが、そこだけを取り入れても何か違う…そう、あの雰囲気は、今回のプランニング事例で紹介した“自由さ”にこそヒントがあります。
礼節を重んじる日本で海外ウエディングのような雰囲気を作るには、おもてなしのマナーに気を付けながらも、挙式後のアフターセレモニー、パーティーの歓談時間＆フォトタイムなどで、よりゲストと近い距離感で触れ合える時間を多く取り入れるプランニングが◎。
“心の距離感をいつものままに”保って、特別な日にも自然な笑顔で楽しめる結婚式を叶えるでしょう。
ゲストとイチ早く喜びを分かち合いたいなら挙式後にシャンパンアワーやアペリティフパーティーを取り入れ、たくさん写真を撮りたい場合やゲストとゆっくり話したいなら歓談時間を多く取って、メインテーブルにずっと座っていなくても、新郎新婦も自由に動きまわってOK！
形式張り過ぎないパーティースタイルの中で寄り添い合った笑顔がほど良いラフさを生んで、おしゃれな雰囲気を生み出しますよ♪
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出典:Q.E.D.CLUB
