結婚式を挙げることが決まって嬉しい反面、「式場選びに時間がかかりそう」「堅苦しいウエディングにはしたくないけれど、どうしたら良いのか分からない」という悩みを抱える方も少なくないのではないでしょうか。
一般的には、新郎新婦が式場を決定・契約後にその式場のウエディングプランナーがサポートしてくれますが、「ウエディングプロデュース会社」に依頼すると新郎新婦の実現したいことを元に式場を決定してくれるので、式場選びの段階からウエディングプランナーのサポートを受けることができるのです。
では、「ウエディングプロデュース会社」とは一体何でしょうか・・?
新郎新婦の個性や大切にしたいことを軸に、“人と人とでつくりあげるオリジナルウエディング”のプロデュース会社「ウエディングデザインラボ」にお話を伺いました。
(取材:トキハナ編集部/文:高橋まりな)
目次
1.「ウエディングプロデュース会社」とは
「ウエディングプロデュース会社」とは、結婚式のプランニングを請け負う会社のことで、新郎新婦のプランやイメージを元に、理想の結婚式を実現するための式場・アイテム選び・演出・クリエイターの紹介・当日の進行など、様々な面でゼロからウエディングを作るためのサポートをしてくれます。
また、結婚式場には専属のプランナーがいて演出や進行を行ってくれますが、結婚式用の施設として使用されていない場所で結婚式を挙げたい場合は専属プランナーがいないため、代わりにウエディングプロデュース会社の力が必要です。
海外風のオリジナルウエディングが流行している現在、他の結婚式とは被らない、世界で1つだけの結婚式を作り上げられるウエディングプロデュース会社が気になっている…という方も多いのではないでしょうか。そんな中、取材チームも注目していたのが、自分たちらしさを大切にしたい新郎新婦の間で話題のウエディングプロデュース会社「ウェディングデザインラボ」。では、その魅力をご紹介していきましょう!
出典: ウェディングデザインラボ
2.「ウェディングデザインラボ」とは
ウエディングデザインラボには現在4名のフリーウエディングプランナーが所属しています。どのようなウエディングを実現したいのかお客様と話し合い、ゼロからウエディングを作り上げていく「プロデュースチーム」という役割を果たしているため、式を挙げる場所からアイテム、クリエイターまで新郎新婦の要望に応えやすく、より自由なウエディングを作り上げることができると言えるでしょう。
では、他のウエディングプロデュース会社と違うポイントは何なのでしょうか?編集部では、取材を通し以下の3つが主なポイントだと感じました。
3.Point①実績豊富なフリープランナーが在籍
ウェディングデザインラボには、数多くのウエディングスタイルを経験してきたプランナーさんや、海外のトッププランナーに学んでキャリアを積んだプランナーさんなど、実績豊富なフリーランスのウエディングプランナーが在籍しています。
どんなカップルが利用しているかというと、「みんなで一緒に楽しみたい。型にはまらない結婚式がしたいけれど、どうしたら良いか分からない」と悩んでいる方だけでなく、「結婚式のイメージがしっかりある。それを一緒に実現してくれる人を探している」というカップルからの問い合わせも多いそう。
また、国際結婚のカップルや、外国人カップルのデスティネーションウエディング(日本でいう海外挙式のようなもので、外国人カップルが日本らしさを感じる非日常的空間で結婚式をすること)を得意とされているプランナーさんもいるので、幅広いニーズに対応できるのもポイントです。
出典: ウェディングデザインラボ
4.Point②「マッチング」で、より自然体なウエディングに
ウエディングプロデュース会社にはビジュアルが華やかな会社や、コンセプトメイキングを得意とする会社もあります。しかし、ウエディングデザインラボでは、ただ奇抜なことや目立つことをするのではなく、あくまでも「新郎新婦が大切にしたいこと」を尊重してくれるのが特徴です。
そのためまず、新郎新婦に合うウエディングプランナーをマッチング。コミュニケーションを重ねながら一緒にプランを作り上げ、その上で場所選びやクリエイターのマッチングへと進めていきます。だからこそ、自分たちらしく自然なウエディングを実現したいという方に、“作り込みすぎない”ウエディングを提案することができるのです。
5.Point③安心のバックアップ体制が整っている
結婚式のプランニングを進めるには、プランナーとの話し合いが必要不可欠。ですが、忙しくて時間がなく、打ち合わせを重ねることができない新郎新婦も多いのではないでしょうか。
その点、ウェディングデザインラボに所属しているのは、全員フリーランスのウエディングプランナー。会社の勤務時間という枠にとらわれず自由な働き方をしていらっしゃるので、こまめに連絡が取りやすいのは新郎新婦にとっても大きなメリットだと言えそうです。
とはいえ、「フリーランスって会社のバックアップがないぶん、すこし不安かも…」と感じる人もいるかもしれません。そこはご安心を!フリーランスのウエディングプランナーがつくるプロフェッショナルチームとして、ウェディングデザインラボという組織が存在しているのです。
もしもの時は、ウエディングデザインラボという組織が保障してくれる、このバックアップ体制は安心感が大きいです。ちなみに欧米では、フリーランスのプランナーと新郎新婦が直接契約するのが一般的ですが、その欧米スタイルに、組織による保障という日本ならではの安心をプラスしたのがウェディングデザインラボ、というわけなのです。
出典: ウェディングデザインラボ
6.まとめ
いかがでしたでしょうか。「結婚式を挙げるには、まず式場選びから」という従来の考え方ではなく、新郎新婦の「実現したいこと」を軸に、式場選びから当日の進行までゼロからプロデュースを行う、ウエディングプロデュース会社についてご紹介しました。
中でもウエディングデザインラボは、幅広いニーズに応えられる実績豊富なフリーランスのプランナーが揃っていて、新郎新婦にベストなクリエイターをマッチング。さらに組織としてのバックアップ体制が整っているから安心です。
ちなみに今後、結婚式の後もライフスタイル面でのサポートをする新事業のプランニングが進んでいるそうです。結婚式を一緒につくりあげるウエディングプランナーは、言うなれば新郎新婦の“仲間”。結婚式だけで終わり、ではなく、ずっとつながっていけるなんて素敵ですよね。