ウエディングドレスのトレンドに急浮上している「グリッタードレス」。
カラードレスはもちろん、お色直しで２枚目の白ドレスを選ぶ花嫁が増えたことで、グリッタードレスの人気も上昇！
会場を華やかにしてくれるグリッタードレスは、結婚式の主役だからこそ選びたいですよね。
そこでグリッタードレスの特徴から選び方のコツ、おすすめコーデの解説やトキハナで人気のグリッタードレスを一挙にご紹介します！
(文：立澤なつき）
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目次
1.グリッタードレスってどんなドレス？
きらめきや輝きを意味する「グリッター」。
一度は憧れたことのある方も多いプリンセスのようなキラキラとしたドレスこそが「グリッタードレス」です。
花嫁ならではの存在感を放つグリッタードレスは、元々お色直し用のカラードレスとして人気のデザインでしたが、最近は白ドレスでも人気が上昇しています。
さっそくグリッタードレスの特徴や選び方を見ていきましょう！
1-1.グリッタードレスの特徴
グリッターとはキラキラした輝いたものを意味するので、ラメやスパンコールを使用している「光が反射する素材」はすべてグリッター素材となります。
実際には、キラキラとしたパウダーや粒を生地にのり付けしてデザインを描いている素材をグリッターと呼ぶことが多いです。
きらめきが強く、光を反射させる生地としてドレスでは多用されている素材です。
出典: アミューズヴィーブライダル
元々はお色直し用のカラードレスとしてグリッタードレスを選ぶ方が多かったのですが、最近のトレンドでもある「お色直し用白ドレス」の影響で、２着目の白ドレスでグリッタードレスを選ぶ花嫁が増えています。
挙式ではシンプルなウエディングドレス、お色直しではキラキラと輝くグリッターの白ドレスを選ぶパターンも最旬スタイルとして人気です。
グリッター加工された白ドレスのバリエーションも豊富にラインナップされているので、グリッタードレスを着たいと思っている方にはベストタイミングです！
1-2.グリッタードレスがオススメなのはこんな人！
グリッタードレスを着用するとこんな印象になります。
✔️エレガント・ゴージャス
✔️主役感
✔️クラシカル
キラキラと輝く「グリッタードレス」は、会場を華やかな雰囲気にする主役にぴったりのドレスです。
あなたの「なりたい花嫁像」にぴったりであれば、グリッタードレスがオススメ！
反対にナチュラルな雰囲気やリラックスムードのある結婚式や花嫁像をイメージしている方には、トゥーマッチ。
その場合には、ボリュームを抑えたシルエットや輝きを抑えたデザインを選ぶのが正解です。
結婚式全体のテーマや「なりたい花嫁像」をイメージしながらカラーも選んでみてくださいね！
1-3.似合うグリッタードレスの選び方
グリッタードレスに使われているパウダーやラメのカラーによって、トーンの違いから似合うものが大きく変わります。
人には生まれ持った身体の色がありますが、それぞれに似合う色としてパーソナルカラーがあります。
大きく分けて「イエローベース」「ブルーベース」と２種類ありますが、自身のパーソナルカラーに合わせてグリッターの似合うカラーも変わってきます。
✔️イエローベース
イエローベースさんに似合うグリッターは”ゴールド”や”イエロー”など「黄色味のあるグリッター」です。
グリッター加工を施す生地も同様に黄色味のあるカラーを選ぶのが最適。
肌馴染みよく、顔色も明るく見せてくれるカラーがぴったり！
✔️ブルーベース
ブルーベースさんに似合うグリッターは”シルバー”や”ブルー”など「青味のあるグリッター」です。
グリッター加工を施す生地も同様に青味系のカラーを選ぶのがベスト。
特にシルバーのラメを用いたグリッタードレスは肌にしっかりと映え、印象的に見せてくれます。
2.必見！”グリッタードレス”と相性抜群なベストコーディネートアイテム
華やかでゴージャスな印象のグリッタードレスをより引き立ててくれるコーディネートアイテムの選び方を紹介していきます。
2-1.ウエディングブーケ
グリッタードレスに似合うブーケは大きく2種類あります。
✔️生花を使用したブーケ
キラキラと輝くグリッタードレスは、透明感やみずみずしさを感じさせます。
ドレスの持つ艶やかな魅力をより引き立ててくれるのが、生き生きとした「生花」を使用したブーケです。
反対にドライフラワーやワイルドフラワーなど、乾いた印象のブーケはドレスとの相性がトゥーマッチ。
ドレスやグリッターの色と合わせた「生花ブーケ」がベストです。
出典: rosarium
✔️コンパクトサイズのブーケ
グリッタードレスはドレス自体の印象度が強いので、「コンパクトサイズ」のブーケと相性が良いです。
小ぶりなサイズのブーケならドレスの輝きやきらめきを邪魔せず、バランスを整えてくれます。
反対にボリュームの大きなブーケは、ドレス・ブーケどちらも主張が強くなり、散らかった印象になってしまうので避けたほうが無難です。
かわいいドレスなら小ぶりなラウンドブーケ、スタイリッシュなドレスにはボリュームを抑えたアームブーケもオススメ。
ドレスの印象に合わせて、全体のバランスを考えたコーディネートを作るのがポイントです。
出典: rosarium
2-2.アクセサリー
グリッタードレスに合うアクセサリーは、グリッター加工に使用されている「ラメやパウダーの色」に合わせて選ぶのがポイント。
✔️ゴールド・イエロー系
イエローベースにぴったりなゴールドやイエロー系のグリッターを使用したドレスには、ゴールドのアクセサリーがベスト。
ドレスのカラーとリンクしたアクセサリーは、顔映りも良く華やかさをアップしてくれます。
例えば、揺れ感のあるフラワーモチーフデザインのゴールドピアス。
ゴールドとスワロフスキーを組み合わせたデザインは、１点で格を上げてくれるアイテムです。
ドレスに主張がある分、ヘアスタイルはアップでシンプルに。
あえてノーネックレスで潔いスタイリングがオススメ。
出典: Core&Coeur
✔️シルバー・ブルー系
ブルーベースにぴったりなシルバーやブルー系のグリッタードレスにはシルバーやホワイトのアクセサリーがマッチします。
ドレスのきらめきを引き立て、洗練された着こなしに格上げしてくれます。
例えば、パール仕上げを施したフラワーモチーフにスワロフスキーを組み合わせたピアス。
大きすぎず小さすぎずのボリュームが印象的なグリッタードレスとも相性が良く、左右のデザインが少し異なるのでさりげない遊び心も◎。
ドレスとアクセサリーのバランスを整えるために、アップスタイルがオススメ。
出典: Core&Coeur
2-3.新郎のタキシード
ドレスのコーディネートを考える上で、重要なのが「新郎のタキシード」。
つい後にしてしまいがちなタキシードですが、結婚式の最中は二人並んでいるシーンがほとんどです。
インパクトのあるグリッタードレスに合うタキシードもしっかり押さえておきましょう！
✔️光沢感のある素材
グリッタードレスの印象的な輝きに負けないタキシードは「光沢感のある素材」を使用したデザインです。
新郎新婦それぞれの衣装が持つイメージが共通していることで、結婚式全体のまとまりが生まれます。
例えば、美しいグレーの光沢が魅力的な華やかスタイルのタキシード。
光沢のあるジャケットにスリムテーパードのバランスが良く、スタイリッシュなイメージのグリッタードレスと相性抜群です。
出典: Fairy Bridal
✔️グリッターに合わせたカラー
タキシードの色選びは、グリッタードレスのカラーとリンクさせるのがオススメです。
イエロー系ならブラウンやベージュ、ブルー系ならネイビーやグレーがベスト◎。
注意しておきたいのが、新郎のパーソナルカラーに合っているかという点。
花嫁のドレス×新郎のパーソナルカラーを考えて、チョイスしていきましょう！
ゴールド・イエロー系のグリッタードレスにぴったりなベージュカラーのタキシード。
ナチュラルなベージュカラーに艶やかなゴールドラペルを重ねたフォーマルな印象をプラスしてくれる1着。
コーディネートを引き締めるオッドベストでバランスも◎。
出典: Fairy Bridal
シルバー・ブルー系のグリッタードレスと相性の良いネイビーブルーのタキシード。
ファッショナブルな印象を与えてくれるナロータイプのショールカラーが新鮮なスタイル。
シャンブレー生地の上品な輝きがグリッタードレスともベストマッチ。
2-4.【番外編】結婚式場
グリッタードレスを着用するとき意識したいのが「会場」との相性。
キラキラとしたゴージャスなイメージに合うか、会場にしっかりと映え写真写りが良いか、などポイントはいくつかあります。
✔️格式高い豪華なホテル
華やかでゴージャスな印象を持つグリッタードレスは「格式高い豪華なホテル」にぴったりです。
特にボリュームのあるプリンセスラインやグリッターの粒が大きい印象的なドレスなど、しっかりと主張のあるドレスと相性が良いです。
格式高いホテルに負けない「強さのあるドレス」とバランスが良く、主役感を存分に味わえる組み合わせです。
出典: ホテルニューオータニ大阪
✔️重厚感のある結婚式場・ゲストハウス
シックでモダンな印象を与えてくれる「重厚感のある結婚式場・ゲストハウス」もグリッタードレスと相性の良い会場です。
自然光が降り注ぐ会場であれば、グリッターをキラキラと輝かせてくれます。
ドレスの魅力を引き立ててくれる会場としてもオススメ。
落ち着いたカラーやインテリアによく映えるグリッタードレスが、会場全体を通してバランスの良いコーディネートです。
出典: 東京會舘
✔️夜景やキャンドルを活かしたレストラン
グリッターの輝きを最大限見せてくれるのが「夜景やキャンドルを活かしたレストラン」です。
特にキラキラと夜景が映えるナイトウエディングがオススメ。
大人花嫁にぴったりな空間で、光り輝くドレスが花嫁の魅力を格段に上げてくれます。
ボリュームを抑えたスレンダーラインやマーメイドラインのグリッタードレスでラグジュアリーな印象に仕上げるのも◎。
出典:IDOL
3.コレが人気！今すぐ着たい「トキハナで人気のグリッタードレス」
全国のドレスショップからトレンドのウエディングドレスが自由に選べる「トキハナ」でも、人気急上昇中のグリッタードレス。
要注目のグリッタードレス、トキハナの花嫁が選ぶ人気ドレスをご紹介します。
ラベンダーカラーのチュールグリッタードレス
重なり合うチュールが生み出す繊細な奥行きと、きらりと光るグリッターが上品かつ華やかに魅せてくれるドレス。
パープルからラベンダー色のやわらかなソフトチュールを重ねた1着は、空気をはらんでふわりとシルエットを描くプリンセスラインです。
チュールの色味が少しずつ異なることで、ボリュームたっぷりのプリンセスラインもニュアンス感のある大人な着こなしが可能に。
グリッターはキメの細かい粒をあしらっているので、繊細な印象のソフトチュールとのバランスも抜群。
シンプルなシルエットの中に取り入れられた斜めに流れるデザインディテールは、グリッター素材をより引き立てるテクニック。
さらにスタイルアップ効果もあるので嬉しいポイントが満載です。
KH-0482／396,000円(税込）
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大人の美を引き出すスパンコールのマーメイドドレス
時代に左右されないクラシカルを追求したNYのブランド、ANNE BARGE（アン・バルジ）が提案するマーメイドドレス。
定番のマーメイドラインを新しいスタイルにアップデートしてくれるのが「スパンコール」を使用したレースです。
立体感のあるケミカルレースに繊細な光沢を作るスパンコールをあしらい、シンプルながら周りと差をつける1着に仕上げています。
女性の美を引き立てる究極にシンプルなマーメイドシルエットも、奥行きの生まれる素材使いでホワイトドレスを再定義するドレスに。
シンプルなスタイリングでクリーンな印象を与えるのがオススメ。
大人花嫁にぴったりな白のマーメイドドレスは、お色直し用の2着目や前撮り、フォトウエディングにも。
BELLINI／330,000円(税込）
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眩い輝きを放つラザロのシンデレラドレス
ハリウッドからも愛されるNY生まれのドレスブランド、LAZARO（ラザロ）から人気のグリッタードレス。
出典: アミューズヴィーブライダル
美しいシルエットに時を経ても色褪せない豪華なディテールが魅力的なブランドは、世界中の花嫁に選ばれている特別なドレスばかりがラインナップ。
ゴールドとシルバーを混ぜたようなセンスある色味が目を奪うグリッター加工は、隈なく全面に散りばめられています。
まるで、シンデレラが魔法にかけられた名シーンを彷彿させる1着は「シンデレラドレス」と呼ばれることも。
出典: アミューズヴィーブライダル
デザインはネックライン、バックスタイルと深くV字にカットされたインポートらしいディテール。
ボリュームたっぷりのプリンセスラインもすっきりと肌見せをする上半身が大人っぽく仕上げてくれます。
Lazaro3662／価格はトキハナにお問い合わせください
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4.まとめ｜グリッタードレスをお得に選ぶなら「トキハナ」がおすすめ！
ウエディングドレスの人気が急浮上している「グリッタードレス」について紹介してきました。
キラキラと光り輝くグリッタードレスは、お色直しのカラードレスはもちろん2着目の白ドレスや前撮り、フォトウエディングと様々なシーンにぴったりなドレスです。
結婚式という主役の1日だからこそ、華やかでゴージャスなグリッタードレスを選ぶのも良いですよね。
ぜひウエディングドレス選びの参考にしてみてくださいね！
「好きなウエディングドレス」を自由に選んで結婚式で着たいなら、ドレスこだわり派の花嫁にぴったりなサービスが目白押しの「トキハナ」がオススメ。
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＞トキハナで選べる全国の結婚式場一覧はこちら
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4-1.「持ち込み無料」だから好きなドレスなどが選べて費用節約にも！
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*一部対象外の式場があります
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なぜ先輩花嫁はみんな「持ち込みできるようにした方がいい」と言うの？｜その必要性を解説
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