秋は結婚式で1番人気のシーズンですが、ウエディングドレスも秋らしい雰囲気を演出してくれるドレスを選びたいですよね!
でも、どんなデザインが「秋らしいウエディングドレス」なのかわからないというプレ花嫁も多いはず…!
そこで、秋の結婚式にぴったりなウエディングドレスの選び方をカラー・素材・デザイン別に解説し、秋ウエディングにおすすめなコーディネートのポイントをお届けします。
さらにおしゃれ花嫁必見の「トキハナ」で人気の秋ドレスも紹介します!(文:立澤なつき)
目次
1.秋の結婚式によく似合うウエディングドレスって?
秋の結婚式では、ウエディングドレスも秋らしい季節感をイメージする着こなしがしたいですよね。
お色直しやパーティ用のカラードレスでは秋カラーをチョイスするとわかりやすいですが、白のウエディングドレスはどうしたら秋らしいのかイメージしづらいですよね。
カラードレスだけではなく挙式用の白ウエディングドレスでも「秋らしさ」を取り入れるポイントがありますので、カラー(色味)・素材・デザイン別にドレスの選び方とコーディネートのポイントを見ていきましょう!
1-1.カラー|アイボリー・生成り
ウエディングドレスの白にも微妙な色味の違いからベージュに近い白まで幅広いカラーがあります。
秋の結婚式にぴったりな白カラーは、アイボリーや生成りが◎。
さわやかで涼しげな印象のピュアホワイトやシルバー系のホワイトよりも、イエロー味のあるあたたかみを感じるカラーです。
秋をイメージするブラウンやオレンジと近いほっこりとしたカラーなので、秋らしさを演出するにはぴったりの色味です。
また、イエローがかったアイボリーや生成りのドレスは肌に馴染みやすく、着こなしやすい色でもあります。
着こなしやすいカラーだからこそナチュラルなテイストからシックなデザインまで幅広いドレスが揃っているので、好みのスタイルが選びやすいのも嬉しいポイントです。
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1-2.素材|レース・シルク
秋らしいウエディングドレスの素材は「レース」「シルク」です。
素材の選び方も秋らしさをプラスするには、ほっこりとした温もりを感じられる質感がポイントになります。
定番素材の「レース」ですが、チュールに繊細な刺繍をほどこしたレースよりも立体的なレースや太めの刺繍糸を使用したデザインがおすすめ。
レースの柄も小さなものより大きなデザイン、刺繍をほどこしていない透ける面積が少ないなど軽やかさよりも重厚感を意識したレースがより秋らしさを演出します。
ウエディングドレスならではの「シルク」ですが、上質素材の光沢感が落ち着いた印象を与えてくれる秋らしい素材になります。
シンプルなデザインでも素材を活かした美しい姿を見せてくれるので、大人の秋ウエディングにも◎。
レース・シルクはどちらも生地自体が軽いので、見た目以上に着心地が良いのも嬉しい要素。
ウエディングドレスを着用する時間もリラックスして過ごせるのは高評価な素材です。
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1-3.デザイン|アンティーク調&スリーブ
秋らしいウエディングドレスのデザインは「アンティーク調」「スリーブ」です。
秋を象徴づけてくれるアンティーク調のモチーフや柄、ほっこりとした秋ムードを高めるスリーブのデザインがより秋らしいスタイルになります。
刺繍やレース、ディテールにアンティークドレスをイメージするモチーフを取り入れたウエディングドレスは、上品で秋らしいデザインになります。
レースなどに取り入れられるアンティーク調の柄は、シンメトリーなデザインでイエロー系や金糸を使用したタイプ。
出典:silta dress
柄以外ではシンプルなストレートタイプのスレンダーライン、無地のやわらかな薄地素材を使用したドレープやギャザーがアンティークディテールです。
トレンドのスレンダーラインはデザインの種類も豊富なので、アンティークなドレスも選びやすいです。
冬に向かって少し肌寒さを感じる秋には「スリーブデザイン」が季節感をプラスします。
特におすすめのデザインは肩先が隠れる程度の短めな「キャップスリーブ」や「フレンチスリーブ」。
アンティークな雰囲気をより加速させるデザインで、あえてミニマムなトップスのデザインが新鮮さと洗練された秋ウエディングのムードを醸します。
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1-4.コーディネート|ゴールドアクセサリー&ブラウン系ブーケ
秋らしいウエディングドレスのコーディネートは「ゴールドアクセサリー」「ブラウン系ブーケ」です。
ウエディングドレスにプラスして秋らしさを取り入れるには、コーディネートのアイテムで温かみのあるカラーや秋シーズンの花材を追加します。
秋にぴったりなコーディネートアイテムは「ゴールドアクセサリー」で取り入れます。
特にアイボリーや生成りのドレスと相性が抜群で、ウエディングドレスを引き立てつつ顔まわりを華やかに見せてくれます。
アンティークな印象からゴージャスなイメージまでコーディネート次第で様々なスタイリングも可能です。
「ブラウン系ブーケ」は秋シーズンがメインの花材を使用し、オレンジ〜ブラウンベースのデザインブーケが秋ウエディングに欠かせないアイテムです。
秋シーズンはダリアやマム、ケイトウ、フランネルフラワーなど印象的な花材が豊富です。
そのほかにもユーカリやビバーナムティナスなど葉や実の花材も多いので、秋ムードを演出するにもぴったりです。
出典:Tierra
結婚式のテーマやイメージに合わせて花材からブーケを選んでみてくださいね!
ここからは、トキハナで人気の「秋ドレス」をご紹介します!
2.立体フラワーモチーフ×ドレープのスレンダーラインドレス
英国発のラグジュアリードレスブランドTemperley London(テンパリー・ロンドン)のドレープが魅惑的なスレンダーラインドレス“Laelia”。
特徴的なレースや刺繍を活かしたボヘミアン・レトロな雰囲気のスタイルが特徴で、世界中のセレブリティやファッショニスタから愛されるブランドです。
LaeliaもTemperley Londonらしい立体的なフラワーモチーフを施し、シンプルながらインパクトを与える1着です。
出典:Beacon Dress
トップスはミニマルなキャップスリーブにフラワーモチーフをあしらったデザインで、上品なスタイル。
デコルテがほんのり透けることで抜け感を生み、女性らしさを演出します。
スカートは上質なシルクを使用しているので、スレンダーラインのすっきりとしたシルエットにドレープが作る動きを活かしたディテールを最大限引き立てます。
フロントからバックスタイルにかけて、右サイドにゆるやかなドレープを取り入れ大人の魅力を感じさせます。
出典:Beacon Dress
Laelia/220,000円(税込)
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3.アンティークレースを使用したシースルー・レイヤードドレス
タイトなインナードレスにアンティークレースのシースルードレスを重ね合わせたレイヤードデザインのスレンダーラインドレス。
目を惹く繊細なデザインを組み合わせたレースは、モチーフ1つ1つが華やかさとちょっぴりユーモアなデザインがインポートのアンティークレースならでは。
時を重ねたレースだからこそ感じさせるクラシックな魅力と他のレースでは出せない味わいが唯一無二の1着です。
出典:silta dress
インナードレスはシンプルな無地の生地を使用し、タイトなシルエットに大胆なスリットをデザインしたモードなスタイル。
フォークロアな印象もあるレースのシースルードレスをレイヤードしたスタイルは、露出を抑えたアンティークな魅力にエッジの効いたモードさをミックスした新鮮なムードです。
出典:silta dress
すっきりとしたスレンダーなシルエットにつま先が見え隠れするほどのアンクル丈のデザインも、クラシカルな雰囲気を演出します。
アンティークレースシースルードレス/217,800円(税込)
*このドレスが試着できるショップ情報はこちら
4.まとめ|秋のウエディングドレス選びはカラー・素材・デザインがポイント!
秋の結婚式に似合うウエディングドレスの特徴とコーディネートのポイントを押さえ、トキハナで人気の秋ドレスをお届けしました。
白のウエディングドレスでも秋らしさを取り入れるには「アイボリー・生成りのカラー」「レース・シルク素材」「アンティーク調&スリーブ」がポイントです。
そしてプラス要素として、コーディネートアイテムやブーケにゴールド、ブラウン系の秋カラーや秋の花材を取り入れることが大切です。
お気に入りの秋にぴったりなウエディングドレスを結婚式で着用するには「持ち込み」が正解。
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