【最新版】ウエディングドレスの人気ランキングTOP10特集！

2023年はどんなウエディングドレスがトレンドになるか、注目しているプレ花さんも多いですよね！
全国の人気ドレスショップから100を超えるドレスブランドを掲載している「トキハナ」から最新「ウエディングドレスTOP10」を発表します。
ランキング結果から見える2023年ウエディングドレスのトレンドもまとめているので、ドレス選びの参考にしてみてくださいね！
ランクインドレスは全て満足度No. 1※に選ばれる結婚式準備の無料オンラインサービス「トキハナ」で選べるので、要チェック！
(文：立澤なつき）

1.ウエディングドレスを選ぶときに見るポイントって？

人気ランキングを見る準備として、まずはウエディングドレスを選ぶときに見るポイントをご紹介します。

1-1.シルエット

ウエディングドレスがあなたに似合うか似合わないかを左右する大きなポイントとして、ウエディングドレスの「シルエット」が挙げられます。

ウエディングドレスのシルエットの種類は、以下の通りです。

ウエディングドレスを選ぶ際には、自分の着たいシルエットを考えるのはもちろんのこと、他にも「骨格タイプ」や「コンプレックス」にも視点を置いて考えてみましょう。

あなた自身の美しさを最も表現できるウエディングドレスのシルエットを見つけられるはずです。

▶ ウエディングドレスの種類別の特徴と選び方！

1-2.色

ウエディングドレスがあなたに似合うか似合わないかを左右する大きなポイントとして、ウエディングドレスの「色」が挙げられます。

ウエディングドレスの色の種類は、以下の通りです。

ウエディングドレスの色とあなたの相性がばっちりだと、顔色を明るく見せてくれます。
しかし、色の相性が悪いウエディングドレスを着ると、一気に顔がくすんで見えたり驚くほど落ちこんで見えたりします。

そこで、人それぞれ生まれ持った髪や瞳の色、肌の質感などの特徴から「似合う色」を見つけ出す方法があります。
「パーソナルカラー診断」です。

▼詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
あなたに似合う【白】の見つけ方！

出典: THE KNOT DESIGN

1-3.素材

ウエディングドレスの「素材」によって、ウエディングドレスを着ているあなたのイメージが大きく変わります。

【“ミカドシルク”×マーメイドライン】

出典: Felice Vita×Bellissima

【“チュール”×マーメイドライン】

出典: MERRY・MARRY

例えば、上の写真のようにシルエットが同じであっても、ミカドシルクが使われているマーメイドラインは高級でエレガントなイメージ、チュールなどが使われているふわふわとしたマーメイドラインはキュートなイメージに見えます。

以上の違いのように、ウエディングドレスの素材は非常に重要なものですので、こだわって選んでみましょう。

それでは次に、トキハナ花嫁が選んだ「ウエディングドレスTOP10」をご紹介します。

2.発表！トキハナ花嫁が選んだ「ウエディングドレスTOP10」

トキハナとは、結婚式準備の無料オンラインサービス。

結婚式場探しはもちろん、ドレスやブーケなどのアイテム選びから式場への持ち込み相談、見積もり相談まで結婚式のあらゆる相談が無料でできます。
「結婚式場検索サービス満足度調査」※でNo. 1に選ばれる満足度の高いサービスです！

トキハナでは、ウエディングプランナー出身の結婚式のプロがLINEやzoomなどで相談に対応してくれるので安心感も抜群です◎。

そんなトキハナには、2023年2月現在で48のドレスショップ、110のドレスブランドが掲載されています。
今回は、その中でトキハナ花嫁が選んだ最新の「ウエディングドレスTOP10」を発表します！（ランキングは2022年1〜12月のPV数による）

※日本マーケティングリサーチ機構調べ2022年11月期_結婚式場検索サービスに関する満足度調査

第10位｜みんなのドレスのフラワーレース×ソフトマーメイドドレス

出典:みんなのドレス

シルエットの美しいソフトマーメイドラインに大輪のフラワー刺繍があしらわれたドレス。

上半身はボディに沿わせ、ヒップ下から自然に広がり落ちるソフトマーメイドラインは大人な印象を与えてくれるシルエットです。

大人なムードにぴったりなヌードベージュのカラーは、レース刺繍をほどこしたチュールの下から覗く絶妙なカラーの裏地がポイントに。
肌に馴染み、大輪のフラワー刺繍が肌に浮き上がるように見せるテクニックです。

バックスタイルは、大胆にカットしたトレンドのバックレスデザイン。
深いV字のディテールは縦のラインを強調し、ウエストにかけてシェイプした背中をすっきりと見せてくれます。
フロントのネックラインから背中のバックレスデザインまで同素材でパイピングのディテールを取り入れているので、輪郭がはっきりとしたすっきりとしたデザインに。

ガーデンウエディングからフォトウエディングまで自然やリゾートな空間にマッチする1着です。

高級総レースドレス／71,287円（税込）
＊ドレスショップ：みんなのドレス

第9位｜ROMONA KEVEZAのロールカラー×シルクタフタ生地ドレス

出典:innocently

名だたるNYセレブに愛される人気ブランド、ROMONA KEVEZA（ロモナ・ケヴェサ）のシルクタフタのマットな光沢にクラシックな印象のロールカラーがマッチするAラインドレス「Suzy」。

シンプルなデザインの中で印象的なディテールなのが、取り外しのできるアシンメトリーなロールカラー。
あえて左右不均衡にすることで古典的になりすぎず、ファッショナブルでハイセンスなデザインに仕上げています。
程よい肌見せで上品な印象を与えつつ、ロールカラーから覗くデコルテと二の腕がすっきりと見える嬉しい効果も魅力の一つ。

使用しているシルクタフタのマットな質感と程よい絶妙な光沢は、日本人の柔らかな顔だちや肌感とも相性が良く、内から出る美しさをより引き出してくれます。
上質素材ならではの艶やかさが肌を明るく見せてくれます。

クラシカルなデザインにトレンドのディテールを取り入れたドレスは、現代女性に支持される１着です。

Suzy（スージー）／440,000円（税込）
＊ドレスショップ：innocently（イノセントリー）

第8位｜Pureartのビショップスリーブドレス

出典:Pureart

ソフトチュールのビショップスリーブがクラシカルで繊細なムードを生むAラインドレス。

トップスの柔らかなソフトチュールに、流線的なデザインのレースがあしらわれたナチュラルな印象を与える１着です。
肩先から二の腕にかけてシャーリングを寄せているので、ボリュームスリーブも袖周りがもたつかず、ふわりと軽やかなシルエットを作ります。

ビッグシルエットのスリーブデザインですが、袖丈が８部丈なので手首をしっかりと出して華奢見せを叶えます。
ふわりと広がるビショップスリーブは気になる二の腕もしっかりとカバーできるので、デザイン性とスタイルアップのバランス感に富んだディテールが魅力です。

肌見せを抑えたフロントデザインに反し、バックスタイルは大きく背中を出すバックレスのデザインに。
保守的な中に女性らしい色香を感じさせ、ナチュラルでありながら大人っぽく着こなせるチュールドレスです。

Francia フランシア／330,000円（税込）
＊ドレスショップ：Pureart（ピュアート）

第7位｜ANTONIO RIVAのバックデザイン×ソフトマーメイドラインドレス

出典: Felice Vita×Bellissima

構築的なデザインがオシャレ花嫁の指名ドレスブランドとしても有名なANTONIO RIVA（アントニオ・リーヴァ）のソフトマーメイドラインのシルククレープ生地ドレス「BRIGIDA」。

すっきりとしたソフトマーメイドのシルエットに上質なシルククレープ地と艶やかなミカドシルク地で仕立てた、ビスチェの折り返しから流れるように繋がるバックスタイルのデザインが美しさを醸し出します。

ANTONIO RIVAらしいシルエットを強調する構築的なデザインが女性美を生み、素材の持つ光沢としっとりとした質感が魅力をより掻き立てるデザインです。
上質なシルクをたっぷりと贅沢に使用しているので、美しい光沢と滑らかさが立体感を作り出します。

バックデザインはボリュームがありながらもアシンメトリーで流線形にデザインされているので、甘さを省いてスタイリッシュな印象に。

ベーシックなソフトマーメイドラインのシルエット、シンプルな中に縦に流れるバックスタイルのデザインが高身長＆大柄さんの魅力を引き立てるドレスです。

BRIGIDA／価格はトキハナにお問い合わせください
＊ドレスショップ：Felice Vita×Bellissima（フェリーチェ ヴィータベリッシマ）

第6位｜Pureartのスタンドカラー×キャップスリーブのスレンダーラインドレス

出典:Pureart

スタンドカラーにキャップスリーブにさらりと落ちるシンプルなデザインのスレンダーラインドレス。

繊細ながらふっくらとした刺繍レースにスタンドカラー、キャップスリーブ、くるみボタンとアンティーク調のディテールをふんだんに取り入れています。
ロイヤルな印象になりやすいスタンドカラーも、計算された絶妙な高さと優しい印象の小花レースでリラックス感のあるナチュラルテイストに。

ドレス全体はやわらかさのある薄地素材を使用したスレンダーラインで、ギャザーが作る自然なフレアを活かしたシンプルなデザインで上品に仕上げています。
程よいミドルトレーンもバランスが良く、ナチュラルなムードにぴったり。
バックスタイルにはハイネックから連なるようにくるみボタンがあしらわれ、洗練された印象をプラスします。

着こなしやすいシンプルなデザインながらこだわりのディテールをさりげなく落とし込んだ1着です。

Lunette リュネット／286,000円（税込）
＊ドレスショップ：Pureart（ピュアート）

第5位｜kite and butterflyのドット×フローラルレースドレス

出典:Beacon Dress

ボヘミアンとトレンドが融合されたナチュラルな世界観に定評があるロサンゼルス発ブランドKite and Butterfly（カイト・アンド・バタフライ）の「FLORENCE」。

クラシカルなアンティークムードとトレンド感のあるカジュアルスタイルが見事に調和したロマンティック×ボヘミアンなデザインです。

流れるようなシャンティスイスドットとフローラルモチーフの繊細なレースがインポートドレスならではのシアーな素材使い。
華奢なレースから肩や腕、足首をさりげなく見せ、新鮮なモチーフが肌に美しく映えます。

デコルテを覗かせる深めのVネックにバックレスデザインと大胆な肌見せが程よい色気をさらにプラス。
袖口とスカートのヘムラインにレースのスカラップをあしらい、カジュアル感にエレガントな要素をミックスしてバランスが絶妙なデザインに仕立てます。

袖口の広さと袖丈のあるスリーブデザインも動きやすさと安心感を与え、ゆったりとしたストレートラインが着心地の良さも兼ね備えています。

FLORENCE／66,000円（税込）
＊ドレスショップ：Beacon Dress（ビーコンドレス）

第4位｜Katharine Polkのサーキュラースリーブドレス

出典:Beacon Dress

世界中の花嫁から愛されているドレスブランドHoughton（ホートン）の創設者であるデザイナーが、自身の名前で新たにローンチしたブランドKatharine Polk（キャサリン・ポーク）のサーキュラースリーブのスレンダードレス「HOLLY GOWN」。

エフォートレスな魅力を最大に打ち出した洗練さとシンプルかつコンパクトなドレスはスリーブデザインがポイント。
オフショルダーで肩が露出されるデザインなので、重厚感のある生地だけれど重くなりすぎずに着用できます。
フレアな袖の躍動感は写真にもしっかりと残せるので、フォトウエディングでも楽しめるドレスです。

バックスタイルには大胆なスリットをデザインし、エッジの効いたディテールはお気に入りのシューズをスリットから覗かせるスタイリングも可能です。

最近人気のレストランやカジュアルなスタイルの結婚式では花嫁自身も動くことも多いので、袖のフレアなシルエットやスリットから足が覗く様子もゲストにも楽しんでもらえるドレス。

HOLLY GOWN／275,000円（税込）
＊ドレスショップ：Beacon Dress（ビーコンドレス）

第3位｜Maria et Marieeのアンティークレース×スレンダーラインドレス

出典:Maria et Mariee

100年もののアンティークレースを使用した総レースのスレンダーラインドレス。

ドレスの名前にもなっているフランス語でマトリカリアを意味するCamomilleのデザインが施されたレースは、絶妙なベージュカラーに繊細なデザインが魅力的な素材です。
長い時間をかけたアンティークレースだからこそ唯一無二のドレスが仕立てられます。

ボリュームやトレーンを控えたすっきりとしたスレンダーライン、フレアスリーブとデザインは素材を活かしてシンプルに。

背中を見せるVカットのバックスタイルとデコルテを見せるダイヤモンドネックラインが程よい肌見せをプラスし、ナチュラルな中に女性らしい大人っぽさを感じさせます。

軽やかな総レースドレスなので着心地もよく、気になる二の腕カバーや腰位置を高く見せるフレアデザインなど、着心地とスタイルアップを叶えてくれるのも嬉しいポイントに。
ナチュラルなムードにアンティークな雰囲気が肩の力を抜いてこなれた着こなしを叶えます。

Camomille（カモミーユ）／363,000円（税込）
＊ドレスショップ：Maria et Mariee（マリアエマリエ）

第2位｜Wedding Coordinate Salon M･AI･Mのハイネック×ロングスリーブドレス

出典:Wedding Coordinate Salon M･AI･M

インポートのリバーレースを使用したハイネックにロングスリーブを組み合わせたクラシカルなAラインドレス。

デコルテから手首を覆うのはフランス製のリバーレースです。
レースの最高峰とも呼ばれる密度の高いリバーレースを活かし、レースの柄が肌に浮かび上がるよう表現したデザインです。

ハイネックにロングスリーブ、スカートや袖口にあしらわれたくるみボタンなど、クラシカルなディテールをたっぷりと取り入れたデザインは品格を印象付ける王道ドレスです。

バックスタイルはリボンから広がるようにデザインされたフォルムの美しいラッフルトレーンがポイント。
洗練されたバックスタイルを演出し、上品でエレガントなクラシカルスタイルを作り上げます。
デザインポイントのリボンは腰位置を高く見せてくれるので、嬉しいスタイルアップ効果も。

ロイヤルウエディングのようなクラシックスタイルに見せたい花嫁にぴったりな1着です。

Diana／価格はトキハナにお問い合わせください
＊ドレスショップ：Wedding Coordinate Salon M･AI･M（マイム）

第1位｜ENZOANIのブラッシュカラー×タトゥーレースのAラインドレス

出典:innocently

トラディショナルとモダンを融合した革新的なデザインで話題のニューヨークコレクションブランドENZOANI（エンゾアーニ）のさりげないブラッシュカラーと繊細なフラワーレースが上品なAラインドレス「Becca」。

クチュールドレスのようなエレガントでハイクオリティなドレスは日本でも人気のブランドで、まさにブランドを体現するモダンなムードを醸す１着。

デコルテと背中部分の素肌にきれいに馴染むタトゥーレースが魅力的なディテールで、顔回りは華やかに見せてくれます。
バックスタイルは大胆にカッティングされ、うなじまで立ち上がるくるみボタンとタトゥーレースのデザインがセンシュアルな大人の色香を感じさせます。

肌のトーンを上げてくれるカラーとしても人気のブラッシュカラーにほんのりと色を足したフラワー刺繍のレースを重ね、女性らしい美しさを引き立てます。

スマートなAラインのシルエットで、大人の女性ならではの色っぽさや余裕を感じさせる1着です。

Becca（ベッカ）／319,000円（税込）
＊ドレスショップ：innocently（イノセントリー）

3.まとめ｜2023年のウエディングドレス、トレンドは「シアー感」＆「ひとクセディテール」

トキハナ花嫁が選ぶ「ウエディングドレスTOP10」を紹介してきました。

2023年のウエディングドレス選びのポイントとなるトレンドは次の2点。

「シアー感」はレースやチュールといった肌が透ける素材使いが特徴で、ドレスも透け感のあるドレスが多くランクインしています。
透けるシアー素材はここ数年のトレンドですが、2023年も引き続き人気の予感です！

そして「ひとクセディテール」は、シンプルな中にどこか特徴的なディテールを加えたデザインです。
すっきりとしたシルエットやシンプルなAラインに個性的な袖のデザインやバックレスデザインなど、写真にも映えるインパクトのあるディテールがポイントになりそうです。

「シアー感」と「ひとクセディテール」をポイントにお気に入りの１着を見つけてくださいね！

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