結婚式を挙げる理由の1つとしてもよく挙げられる「素敵なドレスを着たい」という想い。最高に美しくなれる姿を想像して、女性なら一度は憧れを持つものですよね。
でも、ちょっと待って。式さえ挙げれば、その夢が当然叶うものだと思っていませんか?
そんなあなたは要注意!実は多くの先輩花嫁が「本当に着たいドレスは着られなかった」と後悔しているんです。
そもそも、結婚式のウエディングドレスはどのようにして選ぶのでしょうか。一般的なドレスの選び方と、後悔しないために今できることをご紹介します。
(文:神田 裕子)
目次
1.一般的には、結婚式場を決めたらドレスショップも決まってしまう
たくさんある結婚式場のなかから自分たちにぴったりな式場を選ぶのと同じように、ドレスだって数あるショップの中から好きに選べる!と考える方は少なくありません。
それもそのはず。結婚情報誌やウエディング関連サイトを見ても「ドレスは〇〇ショップ限定」と記載されている事はまずないですし、モデルが着ているドレスはどれも素敵に見えてしまうのですから。
でも、ここが要注意ポイント。
自分に似合うドレスを自由に選べるケースはそう多くありません。
あとで後悔をしないために、まずは一般的なドレスの選び方を知っておきましょう。
①挙式の約1年前:結婚式場と契約
②挙式の約7ヶ月前:式場の提携ショップでドレス試着開始
③挙式の約5か月前:ドレス決定
このように、日本では「①式場を決める」のステップを経てから「②ドレス試着」がようやくスタートとなります。
そして、試着ができるのは、基本的に契約した結婚式場が提携しているドレスショップのみ。
一般的に式場が提携しているのは多くて3店舗ほど、少ないところでは1店舗のみとなります。
提携ショップで運よく気に入るドレスが見つかれば良いのですが、そもそものラインナップが少ないため、試着の度にテンションが下がってしまった…なんて残念なケースも。それでも、他のショップで選ぶという選択肢は残されていないため、妥協してドレスを決めなくてはなりません。
結婚式場とドレスショップは1セット。つまり、式場を決めた時点で、すでにその後の道筋は決まっていると言えます。
2.式場提携のドレスショップをリサーチするのは大変
結婚式場を決めたら、自動的にドレスショップも決まる。となれば、興味のある式場がどんなドレスショップと提携しているのか、どんなドレスを取り揃えているのか、事前に調べておきたいですよね。
ドレスショップのリサーチ方法は主に2つ。
2-1.公式サイトやSNSの投稿をチェックする
結婚式場の公式サイトには、式場のスペック・設備・料理などの情報が記載されています。こだわりをもってドレスショップを選んでいる式場では、それらとあわせてドレスの情報も記載されているでしょう。
ただ、イメージ写真のみを掲載をしていて、ドレスの詳しい情報については記載がない式場も多いので、そうした場合はSNSをチェックして先輩花嫁がどんなドレスを着ているか確認してみましょう。
特にインスタグラムには、ショップ名が書かれていることが多く、参考になるはずです。
2-2.ドレスショップに予約して試着してみる
気になる式場が提携しているドレスショップを特定できたら、足を運んでみるのも1つの方法。
ドレス試着はほとんどの人にとって初めての経験ですから、自分に似合うデザインは実際に着てみないと分からないものです。その点、ショップで事前に試着ができると何かと安心ですね。
ただし、式場決定前だと試着の予約を受けてくれないドレスショップも多く、資料請求をしたりドレスショップの公式サイトをチェックするなどの方法がおススメですが、正直大変ですよね。
3.気になるドレスがあるなら、事前確認が必須!
結婚式場の提携ドレスショップを確認する際には、次の4つのポイントに気を付けるようにしましょう。
- 提携ドレスショップの確認ポイント
-
ドレスのラインナップについて
ドレスのサイズについて
ドレスの空き状況について
ドレスの費用について
それぞれ詳しくみていきましょう。
3-1.ドレスのラインナップについて
インスタグラムなどのSNSで見つけた、あなたが興味をもったドレス。そのドレス、あるいはそのブランドが、必ずしも式場の提携ショップにあるわけではありません。
「同じ式場だから、きっとこのドレスはあるはず」と決めつけてはいけません。特別に交渉して外部から取り寄せていたりする事もありますし、SNSの投稿時には取り扱っていても商品の入れ替えによって1年後にはなくなっていることもあります。
お目当てのドレスがある場合は、必ず式場の提携ショップでの取り扱いがあるか、希望の挙式時期にレンタルが可能かを確認しましょう。
また、式場提携ショップで希望のドレスの取り扱いがない場合は、式場に外部からの持ち込みが可能かの確認も忘れずに行ってくださいね。
3-2.ドレスのサイズについて
気になるドレスを見つけたら、サイズについても必ずチェックするようにしましょう。一般的に、ドレスの在庫のボリュームゾーンは7-11号。
5号や13号以上のドレスは取り扱いが少ないので、該当する方は事前に確認しておく事をおすすめします。
号数はドレスのデザインによって異なりますが、普段の洋服がXSなら5-7号、Sなら7-9号、Mなら9-11号、Lなら11-13号あたりに相当する事が多いですよ。
3-3.ドレスの空き状況について
ドレスは使用日の前後1週間ずつ、計2週間程度はメンテナンスのためレンタルできない状態となります。
たとえば、あなたが10月10日に結婚式で使用したい場合、10月1日に別の花嫁が予約をしているドレスはレンタルできないという事になります。
特に春や秋のウエディングシーズンは人気のドレスが争奪戦となるので、早めにチェックするようにしましょう。
3-4.ドレスの費用について
一般的に、結婚式場で提示される見積もりには、「衣装プラン」が含まれています。ドレスとタキシードがセットになっていて、単品でレンタルするよりも割引されてお得になるというもの。
ただし、どの衣装でも選べるわけではなく、「上限〇万円の衣装」と決まっている事がほとんどで、その設定額をオーバーするドレスやタキシードを選んだ場合は追加の費用が生じます。
人気のデザインを選ぶとプラン金額を上回ることが多いので、追加費用がどれくらい必要になるのかも予め確認しておけると安心ですね。
4.式場決定後でもドレスを自由に選べるようにしたいなら「トキハナ」
ここまで好きなドレスを確実に着るための方法をお伝えしてきましたが、なかなか面倒ですよね。
時間も手間もかかるうえに、式場やドレスショップに直接問合せないとわからない事も多く、自力で調べあげるのは相当な労力が必要になります。
もっとラクして好きなドレスを着る方法ってないの?というあなたには、「トキハナ」がおすすめ。
「トキハナ」は後悔しないドレス選びがとっても簡単にできる、ドレスにこだわりたい花嫁のためのサービスです。
4-1.トキハナの魅力① 持ち込みOKだから好きなドレスが着られる
トキハナから式場を予約すると、通常はドレスの持ち込みがNGだったり有料だったりする式場も「無料」で持ち込みがOKになります。*一部対象外の式場あり
持ち込み料は一般的にドレス1着あたり3-8万円程度、2着持ち込むと6-16万円もの出費に。これがトキハナを使うだけで「無料」になるのは嬉しいですよね。
トキハナなら式場で提携していないショップのドレスも自由に選べるので、自分で下調べする必要がなく、とっても気楽。
ドレスで後悔する心配がないと分かれば、式場を選びにも専念できますね。
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お目当ての式場が見つからない場合は、LINEで気軽に相談してみましょう。
ウエディングプランナー出身のスタッフが、あなたにぴったりな結婚式場を提案してくれますよ。
4-2.トキハナの魅力② 結婚式場の提携ショップよりお得にドレスをレンタルできる
トキハナで式場を選べば、ドレスはどのショップからも自由に選ぶことができますが、お目当てのドレスショップが特にない場合は、まずはトキハナでチェックしてみましょう。
「ANTONIO RIVA」や「vera wang」などの海外デザイナーや、インスタ花嫁に人気の「KIYOKO HATA」など、話題のドレスもたくさん揃っているので、見ているだけでもワクワクしますよ。
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また、トキハナのドレスショップなら結婚式場を通さずにドレス予約ができるので、仲介手数料がカットされた適正価格でレンタル可能に♪
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4-3.トキハナの魅力③ ショップに行かなくてもドレスの価格がわかって安心
予算内で結婚式を挙げるためには、商品価格を把握しておくことが重要ですが、式場のサイトにもドレスショップのサイトにも、価格が載っていないことがほとんど。
つまり、通常は式場契約後にドレスショップに試着へ行って、はじめてドレスの価格を知る事になります。
でも、トキハナならサイトにはっきりと価格が載っているから、わざわざショップに行かなくても気になるドレスの価格を事前に知ることができて、とっても安心。
価格が「ASK」になっているドレスはLINEで問合せると、すぐに教えてもらえますよ。
4-4.トキハナの魅力④ リーズナブルからハイクオリティまで予算に合わせてドレスを選べる
トキハナで扱っているドレスは3万円から50万円まで、幅広いラインナップ。あなたの予算にあわせて選ぶことができます。
もちろん、ドレスだけではなく、和装やメンズ衣装などもあるので、イメージしている結婚式のスタイルにあわせてチョイスしましょう。
トキハナなら、装飾やブーケ、カメラマン、ヘアメイクアーティストなども自由に持ち込みができるので、気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。
*トキハナのフラワーショップ一覧はこちら
*トキハナの写真カメラマン一覧はこちら
*トキハナの映像カメラマン一覧はこちら
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5.まとめ|結婚式場を決定する前にプロに相談して、不安をトキハナとう!
好きなドレスが着られず後悔したという先輩花嫁はあなたのまわりにもたくさんいるはず。同じ失敗を繰り返さないためには、「式場決定前にしっかり調べる」こと。これに尽きます。
今回お伝えしたように、ひとつひとつ自分で調べるなんてできない!という方は迷わずプロの力を借りましょう。
トキハナなら、多くの花嫁が経験した「ドレス」と「費用」の後悔を 先回りして回避する、満足保証付きの結婚式準備ができます。
3つの満足ポイント
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① 最低価格保証
・交渉不要でどこよりもお得な「最低価格」をお約束
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② 持ち込み自由
・絶対に妥協しないドレス選び
・通常は「持ち込みNG」な式場もトキハナならOKに -
③ 厳選された式場
・強引な営業はなし
・元プランナーが選んだ満足度の高い式場だけをご紹介
トキハナでは、LINE相談やビデオ通話でのオンライン相談会を開催中。
「何から始めたら良いのかわからない」
「自分たちにあう結婚式場が知りたい」
「結婚式の費用って、そもそもどれくらい?」
など、結婚式に関するご相談はなんでも受けつけています。
好きなドレスが着られず後悔したくない方は、ぜひ気軽に相談してみて下さいね。
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神田 裕子
トキハナカウンセラー/元ウエディングプランナー
結婚式場で1000組以上のプランニングや、ウエディングプランナーの育成などを経験してきた「元プランナー」。10年以上の経験を活かした深みのある提案と、新郎新婦に寄り添った親身なアドバイスが強み。講談社が刊行する『FRaU(フラウ)』にて連載も手がける。