二人の門出となる結婚式。あなたは、結婚式を挙げる時期をどうやって決めますか?
二人の付き合った記念日、どちらかの誕生日など、何かしら記念日に合わせるカップルや仕事が忙しくない時期、休みが取りやすい時期など二人の都合に合わせるカップルなど、決め方はカップルにより様々なようです。どの時期に挙げるとベストかは、二人によって異なることがわかりますね!
ここでは、1月に結婚式を考えていらっしゃるカップルへ、1月挙式のメリット・デメリットをお伝えしていきましょう!(文:R.E)
1.1月という年始の結婚式だからこそのメリット
1月と聞くと、皆さん何を1番に思いつきますか?やはり、「年始」「年明け」というイメージが強く、年始早々は忙しい。嫌がられるのではないか。と懸念される新郎・新婦も多いようです。ですが、年始に挙げるからこその特権が1月挙式にはたくさんあります!
例えば、年始に親族で集まる機会を設けられたり、ご挨拶をされる方は多いですよね。その集まりが「結婚式」という幸せの場・お祝いの場にできるという点です。新年を迎えられたことだけでなく、結婚も合わせてお祝いができるというのは、何よりも幸せな1年の幕開けではないでしょうか。
出典: ホテル雅叙園東京
また、参列する方の視点から考えても、結婚のお祝いと年始のお祝いの費用を合算することができたりと費用面でもメリットがあります。もし、遠方から来るゲストがいらっしゃったり、逆におふたりが帰省しての結婚式であれば、帰省と結婚式をまとめられることで、交通費を削減できるという視点もあります!
2.1月の結婚式にぴったりな演出
お正月シーズンの1月挙式にぴったりな演出もたくさんあります。
例えば、おふたりの初めての共同作業だといわれる「ケーキ入刀」、これを1月挙式ならではの演出に変えることができます。これが「餅つき」です!!本来の餅つきと全く一緒で杵と臼を使用します。新郎様が杵で餅をつき、新婦様はタイミングよく餅をこねる。やっていることはシンプルですが、おふたりの息の合い具合が試される演出で、ゲストも大盛り上がりです!また、両家の親御様に息の合い具合のお手本を見せてもらうのもいいですね!
また、会場のコーディネートでお正月らしさを演出してみてはいかがでしょうか?
例えば、「門松」を会場にあしらうだけで、雰囲気がガラッと変わります。また、門松には「松」「竹」「梅」の3つの飾りが含まれており、意味合いとしても大変縁起がいいため、実は結婚式もぴったりなのです。竹のあしらわれた会場も趣きがありますね。
出典: クラシカ表参道
3.1月の結婚式のデメリット:告知のタイミングをお早めに
ここまで1月の挙式のメリットをいくつかお伝えしましたが、ではデメリットはどういった点でしょうか。やはり年はじめのため、ゲストによって都合が違うことです。旅行や帰省を予定されている方も少なくないでしょう。
注意する点として、まず3が日はゲストのスケジュールがつけづらかったり、また式場自体も休みの可能性が高いので、避けたほうがいいでしょう。またそれ以降の日程であっても、できる限り早めに日程の告知を行うと、ゲストもスケジュールが立てやすく、親切ですね!
出典: クラシカ表参道
4.まとめ
1月の挙式のメリット・デメリットをお伝えしてきましたがいかがでしたか?
1月でしか演出することができない「お正月」らしさの結婚式は、人と違った特別感をとても表現しやすいので、おすすめです!そして、何よりも結婚というスタートを、年はじめと共に迎えられるのは何よりも幸せなことでしょう。
ぜひ1月に挙式を行い、参列ゲストへも幸せのおすそ分けをするのはいかがですか?
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出典: ホテル椿山荘東京