クラシカ表参道のオリジナル人前式や家族の絆を意識した「家族婚式」ってどんなもの?

都心にいながら、美しい古都を思わせるたたずまいの『クラシカ表参道』。緑輝く竹林に囲まれたネオジャパニズムな空間には、和の装いもよく映えます。
自然素材とモダンなデザインが融合したチャペル・音楽堂での和装人前式も人気があるそう。家族の絆を意識した演出など、ほかにはない魅力もあるようです。

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願いを込めて、仲良くダルマに目を描く。25年後まで楽しみな演出に
親子や姉妹での入場など、家族の絆が感じられる「家族婚式」も人気
和装人気が高いだけに、新作も常にそろい和装のラインナップも豊富
まとめ

願いを込めて、仲良くダルマに目を描く。25年後まで楽しみな演出に

和のウエディングといえば、神社や神殿での神前式が思い浮かびますが、「クラシカ表参道」
では宗教にとらわれない人前式のスタイルが中心です。演奏も神前式のような雅楽ではなく、洋装での式と同じくハープと弦楽三重奏で。厳かな中にも、華やかな雰囲気が漂います。

この和装人前式の人気演出のひとつが「ダルマの目入れ式」です。縁起物のダルマに、おふたりで仲良く目を描きます。願掛けの意味を込めて片目だけ。ここでダルマは開眼です。願いがかなったら、もう片方の目を入れるのが一般の習わしですが、こちらでは25年後に残りの目を入れて完成にするのだそう。

25年後、再びこちらで銀婚式を祝って、ウエディング当日を思い返しながらもう一度「目入れ式」をするなんていうのもステキですね。

出典: クラシカ表参道

親子や姉妹での入場など、家族の絆が感じられる「家族婚式」も人気

「クラシカ表参道」のオリジナル人前式では、家族や親族が中心だった日本古来の挙式を再現したスタイも人気を集めています。例えば入場シーンでは、ご両親と一緒に、あるいは家族そろってバージンロードを歩きます。

出典: クラシカ表参道

艶やかなお引きずり振り袖に身を包んだ新婦を中心に、和装の三姉妹が並んで入場されたことも。谷崎潤一郎の「細雪」を連想させるような華やかなシーンに、ゲストもいっそう沸いたといいます。

出典: クラシカ表参道

また「親から子へ、引き継がれる思い」をカタチにした誓いも、こちらのオリジナル。新婦のお母さまから新郎へ、新郎のお母さまから新婦へ、それぞれ問いかけの言葉をかけ、これに答えるカタチで誓いを交わしていくのです。この日を迎えるまでの母親の想いを改めて感じ、感謝の気持ちが深まるといいます。

また新たに始まる日々への想いもより強く感じられそうですね。ほかにも三三九度の杯を交わすといった神前式で執り行われる儀式をそのまま取り入れたケースもあったそうです。

出典: クラシカ表参道

こうした「家族婚式」は、プランナーがおふたりにヒアリングする中で、特に家族の絆が深いカップルにすすめているそう。もちろん洋装スタイルでも可能です。おふたりが出会い、あらたに夫婦となる瞬間だからこそ、より家族を意識した演出にこだわって企画されたのだといいます。参列した一人ひとりの心に深く刻まれる挙式になりそうですね。