【プロが教えるリゾート婚】こんなカップルにはリゾート挙式がおすすめ!

結婚式には様々なスタイルがありますが、少人数で旅行を兼ねて、絶景ロケーションでの結婚式が叶うのが「リゾートウエディング」。しかし、リゾートウエディングが本当に自分たちに合っているのか、悩んでいるカップルも多いことでしょう。
この記事では、リゾート挙式の元ウエディングプランナーがプロ目線で詳しく解説いたします。これから結婚式を検討する方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
(文:aiiro_aiko)

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一般的な結婚式とリゾートウエディングの違い

まずは、一般的な結婚式と、リゾートウエディングの違いについて解説していきましょう。

同じ結婚式でも、これらの2つを比較すると出来上がる結婚式は全く違うものになります。

一般的な結婚式に参列したことがある人はイメージがしやすいですが、リゾート挙式の参列経験がある方は「稀」なので、詳しくご紹介いたします。

①エリアの選択肢の違い

まず、大きく違うところは、結婚式を行うエリアの選択肢の違いです。

一般的な結婚式は、地元の式場やホテルで行われることが主流。また、勤務先の近くや地元でなくとも今住んでいる場所から近い式場を選びます。

出典:宮古島チャペル

一方、リゾートウエディングの選択肢は世界中のリゾート地となります。
近年は円安の影響もあり、海外リゾートよりは国内リゾートを選ぶカップルが多くなっています。例えば、海が綺麗な沖縄、緑が豊かな軽井沢、都心から近いリゾートエリアの鎌倉・湘南などが人気です。

②規模感と参加者

招待する人数や規模感にも大きく違いがあります。

一般的な結婚式であれば、会社の上司や学生時代からの友人、家族や親族など60名〜80名くらいの人数で行うことが多いでしょう。

しかし、リゾートウエディングの場合は、家族や親しい友人のみで行うことが主流となり、人数も10名前後が一般的です。

出典:アマンダンスカイ(AMANDAN SKY)

本当に気心知れたゲストとだけ、大切な時間を過ごすということがリゾートウエディングの醍醐味。形式ばったマナーなどにとらわれることなく、カジュアルに楽しめるウエディングスタイルです。

③結婚式準備の負担

ゲストの人数や規模感が大きく変わるため、結婚式準備の負担もかなり軽減されるのもリゾートウエディングの特徴です。

一般的な結婚式の場合は、ご祝儀をいただくためゲストへの引出物や引菓子などを細かく選ぶ作業や、招待状、席札、席次表などのペーパーアイテムも人数に合わせて揃える必要があります。

60〜80名分の席配置を考えたり、会場装飾やデコレーションの検討、披露宴の進行や余興のプランニングなど決めないといけないことが盛りだくさん。そのため、打合せは6回〜8回くらいを要します。

出典:イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古

一方、リゾートウエディングの場合は、旅行代金をゲストに負担いただく代わりに、ご祝儀はもらわないスタイルが一般的なので、引出物などは用意しません。
人数も10名程度のためペーパーアイテムも席札が人数分あれば十分です。また、リゾート挙式の場合は「食事会」になるので余興や披露宴のようなプランニングの検討もありません。

そのため、打合せ回数は3回でOK。もちろん、披露宴のようにデコレーションやプランニングをこだわることもできるので、希望がある方はウエディングプランナーに相談してくださいね。

リゾートウエディングが向いているカップルの特徴

続いては、どんなカップルがリゾート挙式に向いているか詳しくご紹介していきます。

①旅行が好き

リゾート挙式の大きな特徴としては、「旅行を伴う結婚式」ということ。
ハネムーンを兼ねてリゾート挙式をするカップルも多いですが、旅行が好きなカップルにおいてはぴったりのウエディングスタイルです。

出典:軽井沢プリンスホテル フォレスターナ軽井沢

挙式の前後で旅行の思い出も残せるのは、普段の旅行とは違ったステイが叶うのでおすすめです。宿泊ホテルもいつもとは違ったラグジュアリーなホテルをセレクトするのもいいでしょう。

また、家族と共に旅行ができるのも魅力の一つです。大人になるとなかなか親御様と旅行する機会は少なくなる方も多いでしょう。親孝行も兼ねて素敵な思い出を残すことができるのもリゾートウエディングならでは。

②少人数婚が希望

できるだけ気心知れた家族や友人とだけで結婚式がしたいというカップルにもリゾートウエディングはおすすめです。

少人数婚は都内や地元の一般的なホテルやゲストハウスなどでも行うことはできますが、多人数用につくられた会場は、少人数婚では寂しい感じになってしまったり、選べるオプションの幅も少ないことも。

出典:サザンチャペル キラナリゾート沖縄(SOUTHERN CHAPEL KIRANAH RESORT OKINAWA)

リゾートウエディングでは少人数を想定したウエディングプランが用意されているので、空間やデコレーション、演出用のオプションなども豊富にお選びいただけます。

③子連れ婚カップル

お子様連れのカップルにもリゾートウエディングは人気です。

お子様がいるカップルは毎日とてもいそがしい日々を送っています。
そのため、「子供が生まれてから結婚式がしたい」と思っていても、一般的な結婚式の準備のボリュームを想像すると「できない…」と諦めてしまう子連れカップルが多いです。

その点、リゾート挙式の場合は打合せ回数も決めないといけないことも一般的な結婚式に比べて少ないので、子育てでいそがしいカップルにもおすすめです。

出典:白の教会

「ハネムーンもまだしていない」という子連れカップルも多かったりするので、旅行も兼ねて家族の時間を過ごすことができるのも魅力です。
特にリゾートエリアにはファミリー向けのホテルも多くあるため、安心して滞在することが可能です。

④前払い費用を少なくしたい

一般的な結婚式の場合、結婚式当日にご祝儀はいただけるものですが、費用は全額前払いであることがほとんど。
そのため一時的に大きな金額を用意する必要があり、ご祝儀で全額賄うことは難しく自己負担額が発生することがほとんどです。

一方で、リゾートウエディングはご祝儀をいただかないため費用はほぼ自己負担に。
全額前払いとなりますが、人数が少ない分、事前に一般的な結婚式ほど大きな金額を用意する必要はありません。できるだけ前払い費用を少なく結婚式を迎えたい方にはおすすめです。

▼一般的な結婚式費用の相場はこちらの記事をCheck

⑤ウエディングフォトにこだわりたい

「映画のワンシーンのような、絶景に囲まれた美しいウエディングフォトが撮りたい!」という方にはリゾート挙式がおすすめです。

地元や都心の一般的な結婚式場は駅近や街中にあることがほとんどですが、リゾート挙式の場合は、海や緑など絶景が望める場所にチャペルが建っているので、まるで絵画のような美しい写真を残すことが可能です。

出典:宮古島チャペル

昨今ではSNSなどで結婚式の様子を発信するカップルも多く、美しい情景の写真や映像はとても人気が高いので、ウエディングフォトにこだわりたい方にはおすすめです。

まとめ|コスパよく特別な思い出を残したい方にはリゾート挙式がおすすめ

ここまで、リゾート挙式に向いているカップルの特徴を解説してきましたが、いかがでしたか?一般的な結婚式とは出来上がる結婚式の雰囲気やスタイルも全然違いましたね。

少人数婚や旅行も兼ねて絶景に囲まれた結婚式を挙げたいという方は、ぜひリゾート挙式をチェックしてみてくださいね。

出典:カーサ・アル・マーレ(Casa Al Mare)

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