【横浜市指定有形文化財】100年の洋館貸切でアンティークな結婚式が叶う「ラ・バンク・ド・ロア」の魅力を一挙ご紹介！

「文化財など歴史的建造物で結婚式がしたい」「クラシカルな結婚式がしたい」「結婚式に上質感は外せない」「厳かな挙式がしたい」「貸切会場で空間・時間を贅沢に使いたい」「アクセス便利な会場希望」
そんな二人に、今回は元プランナーによる結婚式のパーソナルサポート「トキハナ」が横浜のみなとみらいエリアにある「ラ・バンク・ド・ロア」をご紹介。魅力を3つのポイントからレポートします。
（文：まゆ）

駅チカで叶える文化財ウエディング「ラ・バンク・ド・ロア」の魅力を深掘り

本記事で紹介するラ・バンク・ド・ロアは、そんな二人にぴったりの結婚式場。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

ここからはラ・バンク・ド・ロアまでのアクセスと会場の基本情報、3つの魅力をご紹介していきます。

式場までのアクセス

みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩3分に位置する「ラ・バンク・ド・ロア」。
横浜市内はもちろん、都内からもアクセスしやすい立地です。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

山下公園や中華街などが近く、みなとみらいらしさをふんだんに感じられるのも魅力の1つ。
近くに二次会ができるお店も多く、利便性の高さでも人気の会場です。

会場情報

ラ・バンク・ド・ロアのルーツは、1921 年に誕生した「露亜銀行横浜支店」。

関東大震災や戦火を免れた縁起のよさもさることながら、その美しい建築意匠が注目され、2011年に結婚式場「ラ・バンク・ド・ロア」へリノベーションされました。

挙式会場は80名収容可能なチャペル「音の教会」。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

シャンデリアが印象的なパーティー会場は、120名まで着席が可能です。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

親族控室はもちろん、ゲストの更衣室やメイク室、授乳室など充実の設備も嬉しいポイント。
全館バリアフリーで、どんなゲストも快適に過ごせるよう配慮された空間です。

料理は「絶品」と話題の本格フレンチ。
中でも前菜はゲスト自身でチョイスする「アペティスタイル」なので、それぞれに「ちょうどいい」おもてなしが叶いますよ。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

専属パティシエが手掛ける、素材とデザインにこだわり抜いたオーダーメイドのウエディングケーキやデザートにもぜひ注目を。

【式場情報】

ラ・バンク・ド・ロアの魅力①文化財を1棟貸切！贅沢ウエディング

ラ・バンク・ド・ロアの何よりの魅力は、その歴史と建築美。

100年という長い時間が生みだした重厚感と趣深さは、「唯一無二の結婚式を叶えてくれる」と話題です。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

同会場の歴史的・建築的な価値は多方面で認められていて、2006 年には”横浜に唯一現存する外国資本の銀行建築”として「横浜市指定有形文化財」に指定。

2013年の「第6 回 横浜・人・まち・デザイン賞」では、優れた建築物として「まちなみ景観部門」を受賞しています。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

設計を手掛けたのは、イギリスの建築家バーナード・Ｍ・ウォード。
古典バロック様式を取り入れた格調高い空間で、今も館内の至るところに当時の貴重な建築意匠が光ります。

その一例が、2階にある「貴賓室」。
文化財としての価値が多く残る部屋なのですが、結婚式当日はここを親族控室として利用することができるんです！

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

1階の待合室やパーティー会場も、ゲストがゆったり寛げる上質な空間です。

何より嬉しいのは、この貴重な建物を1階から3階まで1棟丸ごと貸切にできるところ！
「自由度が高く、リラックスして過ごせると思った（A.A さん）」など、この点に背中を押された卒花さんは少なくありません。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

ただ見るだけでなく、体験できる文化財はとても貴重。それが結婚式という特別なシーンなら、その価値は何倍にもなるはずです。

内観も外観も美しくフォトジェニックも間違いなしなので、ドラマチックな写真を残したい花嫁にもオススメですよ。

ラ・バンク・ド・ロアの魅力②歴史薫るアンティークチャペル

そんなラ・バンク・ド・ロアの中でも特に口コミ評価が高いスポットが、チャペル『音の教会』。

階段状の珍しいチャペルで「吹き抜けの挙式が圧巻！」「アンティークな世界観が素敵」と話題なんです。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

チャペルとして使われているのはかつての旧露亜銀行の大広間なのですが、注目して欲しいのがバージンロードの長さ。
10〜15m前後が一般的な中、同会場のバージンロードは20mと圧巻の長さを誇ります。

というのも、同会場の花嫁が歩むのは、創建当時のつくりをそのまま活かした22段の大階段。
今は真紅のバージンロードになっていて、じっくりとこれまでの人生を振り返れる空間になっています。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

吹き抜けの天窓からは自然光が降り注ぎ、まるで二人を祝福しているかのよう。
祭壇や椅子などの調度品はイギリスの歴史ある教会で実際に使われていたもので、二人の背後で輝くステンドグラスも「写真以上に荘厳で素敵」と卒花さんたちが絶賛するポイントの1つです。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

さらに、ラ・バンク・ド・ロアの挙式を思い出深いものにしているのが、誓いのタイミングで会場中に響き渡るドイツのアンティークオルゴール。
オルゴールの円盤には二人の名前と挙式日が刻印され、かつての金庫室で永遠に保管されます。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

インパクト抜群の挙式が叶うのはもちろん、これからもずっと続くこの場所が二人の絆を大切に守り、永遠に続くよう願ってくれる…そんな粋な計らいも、ラ・バンク・ド・ロアならではです。

ラ・バンク・ド・ロアの魅力③高いコーディネート力

さらに、ラ・バンク・ド・ロアで注目して欲しいポイントが同会場の高いコーディネート力。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

というのも、ラ・バンク・ド・ロアを運営するのは「結婚式＝白のテーブルクロス」が当たり前だった時代に、ホテルや式場向けにカラーテーブルクロスのレンタルサービスをいち早くスタートした「株式会社ワールドサービス」。

「新しい“ 結婚式 のカタチ”をつくる」を理念に掲げ、従来の常識にとらわれない独創的な視点で結婚式を生み出している会社なんです。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

自社の倉庫を持っていて、テーブルクロスやナフキン、チェアカバーなどは豊富な色・柄・サイズのアイテムを500種類以上所有。
食器や家具なども6000点以上取り揃えています。

結婚式場・飲食・ホテル・アウトドアなど幅広い業界でのイベント企画・運営、空間コーディネートに精通する同社なので、演出の提案や空間の使い方に関して知見が深いのも嬉しいポイント。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

そんな同社が運営するラ・バンク・ド・ロアなら、二人らしさあふれる空間コーディネートをきっと叶えてくれるはずですよ。

まとめ｜上質で自由なクラシカルウエディングなら「ラ・バンク・ド・ロア」で！

今回は横浜のみなとみらいエリアで上質感たっぷりの文化財ウエディングができる「ラ・バンク・ド・ロア」の全容をご紹介してきました。

アクセス便利でみなとみらいらしいロケーションを堪能できる上、約100年の歴史を持つ文化財で上質感たっぷりの結婚式ができるのがラ・バンク・ド・ロアの魅力。
結婚式の本質を大切にし、二人らしく独創的な結婚式作りをサポートしてくれるのもラ・バンク・ド・ロアならではです。

同会場では、アペティスタイルや自慢の料理が体験できたり、文化財建築を堪能できるフェアを随時開催中。
ぜひ実際に足を運んで、魅力を体感してみてくださいね。

出典:ラ・バンク・ド・ロア（横浜市指定有形文化財）

ラ・バンク・ド・ロアの会場詳細

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