ゲストの服装、悩ませてない?「結婚式で何着る問題」の実態と配慮のヒント【トキハナ調べ】

結婚式にお呼ばれしたゲスト、特に女性にとって「何を着ていこう?」という悩みはつきものですよね。
「マナー違反にならないかな?」「他の人と被ったらどうしよう…」「そもそも何が正解?」など、考えれば考えるほど分からなくなってしまうことも。
実は、トキハナが行った調査によると、結婚式に招待された女性の約75%が服装に悩んだ経験があることが分かりました。
この記事では、調査結果をもとにゲストが何に悩んでいるのかを深掘りし、ゲストにも心地よく過ごしてもらうために新郎新婦ができる配慮のヒントをご紹介します。
(文:トキハナ編集部)

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驚きの結果!女性ゲストの4人に3人が「服装に悩む」

トキハナが、Xで令和の若者374人に調査した「結婚式・結婚に関する不満を教えてください!アンケート」及びインターネットリサーチで20代〜40代の324人に向けた追加サンプリング調査の結果(※)によると、「結婚式に招待された際に服装に悩んだことがありますか?」という質問に対し、「悩んだことがある」と回答した人は74.8%にも上りました。

実に、4人に3人の女性ゲストが、お祝いの席の服装選びに頭を悩ませているという実態が明らかになったのです。

※調査概要

【結婚式・結婚に関する不満を教えてください!アンケート】

調査期間:2024年2月22日〜4月3日
調査方法:Xによるアンケート調査
調査対象:Xユーザー
有効回答者数:374名

【自社サンプリング調査】

調査期間:2024年5月14日〜5月21日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:20代〜40代男女
有効回答者数:324名
回答者の属性:【性別】男性30.5%、女性69.5%
【年代】20代:34.4%、30代:32.0%、40代:33.6%

ゲストは何に悩んでいるの?リアルな声

多くのゲストが服装選びに悩む背景には、何があるのでしょうか?

今回の調査では、「結婚式で着る服の準備について、金銭的な負担を感じたことはあるか?」という質問に対し、特に20代では67%もの人が「金銭的に負担である」 と回答しました。

お祝いの気持ちはあっても、毎回ドレスや小物を新調したりレンタルしたりするのは、特に若い世代にとっては大きな負担になっているようです。

また、「慣習やマナーが多すぎて何を着たらいいかわからない」という声も。
結婚式の服装には、TPO(時間、場所、場面)に合わせた配慮や、避けるべき色・素材などのマナーが存在します。

しかし、その情報が多岐にわたるため、
「この会場の雰囲気に合うかな?」
「昼の式と夜の式で服装は変えるべき?」
「どこまでがOKで、どこからがNGなの?」
といった疑問が次々と湧き、結局何を選べば正解なのか分からなくなってしまうケースが多いと考えられます。

服装選びは、単に「何を着るか」だけでなく、マナーへの不安や金銭的な負担感といった、ゲストにとって複合的な悩みとなっているのです。

【新郎新婦向け】ゲストの悩みを減らすためにできること

ゲストが服装で悩む時間を少しでも減らし、心から結婚式を楽しんでもらうために、招待する側の新郎新婦ができる配慮もあります。

招待状での伝え方を工夫する

◾ドレスコードを指定する場合

「平服でお越しください」だけでなく、「男性はスーツ、女性はワンピースなど、フォーマルな服装でお越しください」のように具体例を添えたり、
「ネクタイの色で遊び心をプラスしてくださいね」のように、ゲストが楽しめるような一文を加えるのもおすすめです。

◾ドレスコードを指定しない場合

無理に指定する必要はありません。
「ゲストの皆様がリラックスして楽しめる服装でお越しください」といったメッセージも良いでしょう。

ただし、会場の格に合わせて、避けてほしい服装(例:デニム、サンダルなど)があれば、そっと伝えてあげると親切です。

Web招待状などを活用する

Web招待状なら、服装のイメージ写真や、会場の雰囲気が分かる写真を掲載することができます。
「こんな雰囲気の服装がおすすめです」と視覚的に伝えることで、ゲストの不安を和らげられます。

Q&Aセクションを設けて、「服装についてよくある質問」に答えておくのも良い方法です。

直接聞かれたら、丁寧に答える

親しい友人などから服装について相談されたら、「全然気にしなくて大丈夫だよ!」と突き放さず、「〇〇みたいな感じの人が多いと思うよ」「会場はこんな雰囲気だよ」と、できる範囲で具体的な情報を提供してあげましょう。

大切なのは、ゲストに「考えすぎなくて大丈夫だよ」という安心感を与えることです。

まとめ:ゲストへの配慮が、温かい結婚式を作る

今回の調査で、多くの女性ゲストが結婚式の服装選びに悩んでいることが分かりました。マナーや周りの目を気にしながら、お祝いの気持ちを表現しようと一生懸命考えてくれているのですね。

新郎新婦は、そんなゲストの気持ちを汲み取り、少しの配慮を加えるだけで、ゲストの負担感を大きく減らすことができます。招待状の書き方や、Web招待状の活用など、できることから試してみてはいかがでしょうか。

ゲスト一人ひとりが心地よく過ごせる、温かい結婚式を創り上げていきましょう。

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