開放的な空間だからこそできることがある!ガーデンウエディングをとことん楽しむための心得|Q.E.D.CLUB 取材記事

“アットホーム”、“海外風”の結婚式が注目される昨今において、ますますニーズが高まってガーデンウエディング。式場のなかにはガーデンエリアをつくったり、そこでできることを増やしたりしているところもあります。
しかし改めて考えてみてください。あえて屋外のガーデンで結婚式を挙げるのはなぜでしょう?ガーデンウエディングだからこそできることって何でしょうか?
そこで今回は、季節によって異なる顔を見せる“自然な”ガーデンを持つQ.E.D.CLUBに、ガーデンウエディングだからこそできることや、屋外での結婚式をとことん楽しむための心得をうかがいました。
(取材:トキハナ 編集部/文:クリス)

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1.真のナチュラルを追求するなら? 結婚式で四季の移ろいを楽しむ贅沢

ガーデンウエディングをイメージしたときに、「緑」が思い浮かぶ人は多いと思います。たくさんの緑に囲まれたさわやかでとても美しいガーデンウエディングは、何も手を加えなくてもフォトジェニックですよね。

しかしガーデンウエディングには、緑以外にもたくさんの色があります。季節の花々はもちろん、四季の移ろいとともに赤や黄金色に色づく紅葉が楽しめるのも、日本で挙げる結婚式ならではの景色です。この四季の移ろいをガーデンウエディングにいかせば、ふたりが結婚式を挙げた季節がフィルムに残り、記憶にもしっかりと刻まれるでしょう。

今回取材をしたQ.E.D.CLUBのガーデンは、四季折々の景色が楽しめる自然に囲まれています。

春は桜。
夏は新緑の木々。
秋の紅葉。
冬のイルミネーション。

会場を眺めているだけで、季節が感じられる素敵な時間を過ごせます。

また1100坪という広大な敷地いっぱいに敷かれた芝生は、天然芝。こちらも季節が秋冬に進むにつれ、黄金色に染まっていきます。黄金色は色味的に地味なように感じますが、トレンドのボーホー、ボタニカルウエディングといったナチュラルテイストのウエディングにはうってつけ! 抜け感があってスタイリッシュな雰囲気をつくってくれますよ。

恵比寿という場所にありながらも、都心にいることを忘れてしまいそうなほど自然に囲まれたQ.E.D.CLUB。こちらの式場でこんなにも自然を感じられる理由に、「自然の循環」という建物全体のコンセプトが挙げられます。

たとえば階段に使われているガラスの装飾模様。これは水蒸気が空に昇っていく様子を描いています。そして水蒸気は、上空から雨となり地上に戻ってくるもの。そんな自然の巡りを建物全体のコンセプトとして描き、徹底的につくりこんでいるのです。

季節ごとに咲く花が変わるのも、木々や芝生の色が変わるのも、自然の循環の1つ。このように考えて式場全体の雰囲気をつくっているからこそ、Q.E.D.CLUBでは本当に自然体の結婚式が挙げられるのです。

自然が本来持つ魅力を最大限にいかし、共存する式場でなら、真のナチュラルな結婚式が挙げられると思います。

出典: Q.E.D.CLUB

2.開放感と解放感を味方につけて、あらゆる演出を楽しもう

ガーデンウエディングの魅力に、屋外だからこその開放感も挙げられるでしょう。近年ではその開放感をいかして、ウェルカムパーティー、アフターパーティーやデザートビュッフェなどを取り入れる式場が増えています。

都心にありながら1100坪もの広大な庭を持つQ.E.D.CLUB。もちろんこちらの式場でも、ガーデンを使った挙式や演出が叶います。

まずは挙式。ガーデンウエディングでは珍しい、最大104名まで着席できる大規模セレモニーに対応しています。もちろん、家族中心の少人数ウエディングも挙げられますよ。

またヒールを履いてくるゲストが歩きやすいように、挙式エリアは芝生ではなく石畳を使用。参加する人への配慮が行き届いた、ガーデンの設計がなされています。

さらに、広大なガーデンにはテーブルを置くことも可能です。だからデザートビュッフェで選んだスイーツを、屋外の席に座って味わえます。外の空気を満喫しながらの甘いひとときは、ゲストにも好評なんだとか。庭に席が設けられるので、そのままガーデンでお開きとお見送りをすることも可能ですよ。

さらに、海外ではメジャーなダンスタイムを設けるカップルも! 日本のウエディングではまだなじみの薄いダンスの演出も、屋外の開放感があればほんの少しの恥ずかしさも和らぐと思います。

このような海外ウエディングの演出が似合うのは、Q.E.D.CLUBが元ハンガリー大使公邸の名残を残した式場だからこそ。実際に国際結婚カップルからの支持が厚い式場でもあります。

参加者の心を解放し、結婚式に抱きやすい緊張感をやわらげてくれる開放的な空間。みんなで楽しむあたたかな結婚式をつくりたいと思うおふたりに、ガーデンウエディングはさまざまな演出を提案してくれるはずです。

出典: Q.E.D.CLUB

3.ガーデンウエディングには、万が一にも対応できる安心感を

自然がいっぱいで、開放的なガーデンウエディング。しかし懸念点として、天候が挙げられます。

実際に雨が降ったり強風が吹いたりする荒天時は、屋外での挙式やパーティーは難しいのが現実です。だからガーデンウエディングを検討中の人は、雨が降った時にもその式場に満足いく空間があるかをチェックしておく必要があるでしょう。

ガーデンとは別に屋内に挙式会場があることはもちろん、せっかくの自然を屋内からでも満喫できるか、雨があがったあとに外に出られるかなどを式場見学時に確認しておくことは、結婚式当日を迎えるうえでの安心感にもつながります。

Q.E.D.CLUBには、ガーデン以外に屋内にも挙式会場があります。だから雨天時も安心!もちろん屋外と屋内のどちらで挙式をするかは、当日に選べます。

これは、一棟貸し切りの結婚式場だからこそできること。結婚式の時間内は、式場全体を自分たちのためだけに使えるため、融通が効くのです。

また、たとえ天気に恵まれなかったとしても、挙式会場とパーティー会場には大きなガラス窓があるので、屋内にいながら屋外の豊かな自然が見渡せます。

ガーデンウエディングが天候に左右されることは事実です。こればかりは式場スタッフがどんなに頑張っても対応しきれません。

だからガーデンウエディングを検討中の方は、室内での結婚式になったとしてもガーデンに負けず劣らずのとっておきの空間があるかどうかをしっかりと見極めて式場を選ぶようにしましょう。

出典: Q.E.D.CLUB

4.まとめ|ガーデンウエディングをとことん楽しむヒントは、屋外の結婚式で叶えたいことを思い浮かべた先にある

たくさんの自然。壁のない、開放的な空間。

これらの条件は、ガーデンを持つどこの式場にもほぼ当てはまるでしょう。

しかし、植えてある植物や屋外でできる演出の種類、万が一の事態における対応策は各式場で異なります。だからこそ「ガーデンウエディングがしたい」より一歩踏み込んで「屋外だからこそできる結婚式で何を叶えたい」のかを考えてみましょう。

ひとくくりにガーデンウエディングといっても、今回紹介したQ.E.D.CLUBのように、自然を感じながらのんびりとデザートを味わったり、ゲストを交えてダンスパーティーをしたりできる式場ばかりではありません。

まずはガーデンウエディングで叶えたいことを必ず思い浮かべること。
これこそが、ガーデンウエディングをとことん楽しむための第一歩となるはずです。

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出典: Q.E.D.CLUB

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