結婚式に招待するゲストを決めるのに一苦労…この悩みどうにかしたい！そんな時の対処法

結婚式をすると決めた時、誰をどこまで呼ぶのか悩むカップルも多いはず。
結婚式に呼ばれた人を呼ぶのが礼儀、親族は全員呼ぶのが家の決まりなど、正直面倒だなと思ってしまいますよね。
また、招待したところで、相手が快く受け入れてくれるかなんて不安も...。呼ぶ失礼呼ばない失礼を考え始めたら、キリがないゲストのリストアップ。
でも、やっぱり親しい人には祝福されたい！！！この記事では、そんな時の対処法をご紹介します♪

思い切って親族と親友だけにしてみる

友人の輪が広ければ広い1人ほど、友人の人数を絞るのは難しいですよね。そんな時は思い切って、親族と親友だけの少人数の披露宴にするのも手です♪

こうすることで、友人から「結婚式するの？呼んでね！」なんて言われても「今回は親族と幼馴染だけのこじんまりとした会にする予定で・・・」と区切っても気まずくなることなく、お断りすることができますよ。

出典: アルカンシエル南青山

とはいえ、断るだけではちょっと…というカップルは、その他の友人に向けた結婚披露パーティーのようなカジュアルな会を設けると良いでしょう。
このように二部構成のようなパーティーにすることで、日頃感謝の気持ちを伝えたい方とゆっくりと話す時間を持てるので、結婚式をする意味を改めて考えるきっかけなりますよ♪

また、カジュアルな披露パーティーでは友人だけをゲストに呼ぶことで堅苦しいものでなく、わいわいと盛り上がる会にすることもできるでしょう◎

1年以内に連絡を取った人や結婚の報告を直接会ってした人だけを呼ぶ

学生時代から今に至るまで、たくさんの人と関わりを持つため仲の良かった友人やお世話になった恩師など、ゲストをリストアップしていくとキリがなくなってしまいますよね。
また学生時代まで遡ると、部活動など1つのグループの人数が多く、どこまで呼んで良いのか…と悩むことも多いのではないでしょうか？

思い切って頭に浮かんだ人を全員呼ぶ！というのも手ですが、会場のキャパシティの問題で絞らなくてはいけないという際には、まず1年以内に連絡を取った人だけに絞ってみましょう。

すると意外と簡単に人数を絞ることができてしまいます！人数を絞ってから、1人になってしまうゲストがいないかなども確認することを忘れずに。

また、直接会って結婚を報告した友人だけを呼ぶことで、「式場のキャパシティの問題で、直接会って報告できた人だけを呼ぶことにしたの」などと言えるため、気まずい思いもしません。

式場を先に決めて、そのキャパシティに合うようにゲストの数を調整する

前述の2つは、式場を決める前に、ある程度おふたりでどれくらいの人数を呼ぶか話し合いをした上でゲストを決める方法です。
そうではなく、式場を先に決めてしまう！という手もあります。

雰囲気が好きな会場や、美味しい料理の会場など選び方は様々ですが、『ここでしたい！』と思える会場を見つけ、その会場のキャパシティに合う人数を呼ぶという方法です。

出典: セントラルテラス東京（Central Terrace TOKYO）

見学時にプランナーさんから予定人数を聞かれることもあると思いますが、正直に悩んでいる旨を伝えると同じ会場でもレイアウト次第で人数に応じた案内をしてくれたり、色々なアイディアをくれたりするので、この方法の方が楽！というカップルもいます。

また、この会場ならたくさんゲストを呼びたいな！という考えになったり、この会場なら親族だけで…と雰囲気によっても考えが変わったりすることがあるので、見学をしながら決めるのもオススメです♪

先に結婚式場を決めることで、「式場の大きさの関係で二次会からお願いしたいのだけど…」というようなお願いの仕方もできるので、交友関係が広い方にはぴったりですよ！

会社関係は1番悩みがち。みんなどうしてるの？

会社関係はこれからのお付き合いも含め、一番頭を悩ませるところ。
そもそも上司はどこまで招待すべきなのか、先輩後輩はどこまで呼ぼうか、など多くのカップルが悩んでいます。

会社関係で1番多い選択方法は、【同じ部署の人と同期だけ呼ぶ】です。

こうすることで、違う部署の人たちに理由を説明できるのはもちろん、個人個人との仲の良さで選んだのではなく所属で選んだと言えるので、気まずい思いをすることなく選別することができます。

なお、会社関係で2テーブル～4テーブル（15～30人前後）使うカップルが多く、同じ部署の人が80人近くいるなど大きな部署に属している人は、同じ部署の中でも同期だけを呼ぶなど、しっかりと線引きしているカップルがほとんどです。

社長などの役職者をどこまで招待するかは、後々気まずい思いをしないように、会社内で先に結婚式をした人がいればどこまで呼んだのか聞いてみてもよいでしょう。

出典: ホテル雅叙園東京

余談ですが、親御さんは子供の職場の人に会う機会が中々ないので、結婚式で普段の様子を会社の人から聞けるのを楽しみにしていることもあるようです。
親御さんがお酌に行く際に、どのような関係性なのかを事前に話しておくと親御さんも安心ですよ。

リストアップ完了！でも、新郎新婦のゲストの割合が…考え直すのは面倒！そんなときは？

せっかくお互いリストアップ完了したのに、新郎側・新婦側のゲストの人数のバランスが合わない！なんてこともありますよね。
両家の親族の数も違えば、仕事、交友関係の広さも様々なので、きっちり揃えるのは難しいもの。

無理にどちらかの人数に合わせると、呼びたい人を呼べない、呼ぶ予定にない人も呼ばなければならないなど、お互い気まずくなってしまうことも…

そんな時は、【呼ぶ人数】よりも【テーブルの数】を揃えるとよいでしょう。テーブルの数を合わせることで、多少人数が違っても気になりませんよ。

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まとめ

いかがでしたか？ゲストのリストアップが1番大変だった！なんて声もよく聞きますが、このリストアップをしなければ、結婚式準備が始まりません。
面倒と感じがちなこのリストアップも、ゲストの顔を思い浮かべながらそれまでの思い出を振り返ると楽しく準備ができますよ♪

せっかくの晴れの結婚式。おふたりも招待される側もお互いにもっと気軽に考え・受け取れる方法で、進めていきましょう。

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結婚式場が決まっても、実際の打合せが始まるのは挙式の4ヶ月前。

それまではやることがないのに、いざ始まったらバタバタで準備は超特急で進みます。
「もっと早く準備を始めたかった」「結婚式の細かな情報を早く知りたかった」といった先輩花嫁の声がSNSでもよく見られます。

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