\結婚式場を決める前に読む/【披露宴時間】の平均時間は?有効的に披露宴時間を使うコツを紹介!

式場の見学にいき、色々と説明を受けていると「あれ?これって会場によって違うんだ」と発見することがいくつかあると思います。
金額や会場のつくりは違うのは当然ですが、【披露宴の時間が違うことに驚いた!】というカップルが多いようです。
もちろん、地域や会場の規模によっても違いがありますが、実はこんなところで案内の仕方が違うということを今回はご紹介します!

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1.【披露宴時間】は結婚式場ごとに違いがある?

見学に行くと、「この日の日程だとこの時間があいています」と案内される時間。この時間、実は結婚式場によって異なることをご存知でしょうか?

まずは、結婚式の一般的な流れを見ていきましょう!

<受付>

<挙式>

<ゲスト迎賓>

<新郎新婦入場>

<ウエルカムスピーチ>

<主賓挨拶>

<乾杯>

<ケーキ入刀>

<料理スタート>

<新婦中座>

<新郎中座>

<新郎新婦再入場>

<テーブルラウンド(演出)>

<余興>

<祝電披露>

<新婦手紙・花束贈呈>

<両家代表挨拶>

<新郎謝辞>

<新郎新婦退場>

<ゲスト送賓>

というのが一般的な流れです。進行は式場によって異なりますが、ある程度はこの流れに沿って披露宴を進めていきます。

もちろん、この流れの中でおふたりの中で「これはやりたい!」「これはやりたくない!」などのお考えもあると思います。そうして選び抜いた「自分たちらしい演出」を入れたら、やはりその分の時間の計算は必要になります。

▼ 結婚式の披露宴の構成

2.【披露宴時間】の平均は“2時間半”

前述のような披露宴の平均時間は、2時間半と言われています。 この2時間半には、ゲストの方の迎賓と送賓まで、含まれていることがほとんどです。

ですが、披露宴時間の案内は、2時間、2時間15分、2時間半、3時間というように会場によって異なるようです。中には案内されている時間内に迎賓や送賓が含まれていないことや、挙式と披露宴の間に受付を設け受付の時間も入れてたり、同じ送賓までなのに所要時間が違うこともよくあります。思ったよりも時間が短いなんていうこともあるので、事前に確認しましょう。

会場見学の際にプランナーさんに

「余裕をもって披露宴を行いたいのですが、どこからどこまでを披露宴としていてかかる時間はどれくらいですか?」

と質問してみましょう。

披露宴時間を3時間で案内される会場では、ゲストの退館までゆっくりと過ごすことができるのはもちろん、地域によってはお色直しを2回行うところもあるようです。

さらに、ゆっくりと時間をとることのできる披露宴では新郎新婦からゲストへサプライズの演奏などのプレゼントをしたり、お料理にこだわるお二人は料理をゆっくりと楽しんでもらえるようにできたりメリットもたくさんあります!

ただゲストによっては、2時間半だと思っていたので間延びしたように感じたり、帰りの新幹線や飛行機のチケットを取っていたりすることもあるので招待状にきちんとお開きの時間を表記することが大切です。

3.【披露宴時間】が短いとどうなる?

多くの場合、きちんとプランナーさんが案内してくれますが、詳しい案内がなかった場合起こり得るアクシデントが「時間が足りない!」ということです。

「自分たちで手作りしたムービーや余興をしたら、テーブルラウンドする時間がなくなってしまった」
「ゲストの人数も多かったため、歓談時間を取ることができなかった」

なんて声をよく聞きます。
契約後に披露宴時間が一般的なものより短かったと知ったら、友人たちと同じような披露宴をイメージしていたのにどうしよう…と悩むことも。

前述でも紹介したように、披露宴時間の案内は式場によって様々です。万が一、自分たちの選んだ式場が一般的な2時間半より披露宴時間の短い会場の場合、披露宴の時間をどのように使うのか、本当にそれで自分たちの納得のいく披露宴が出来るのかなど注意しましょう。

次に、披露宴時間を有効に使うための方法をご紹介します♪

4.【短い披露宴時間】を有効的に使うための方法!

4-1.スピーチや余興の目安時間を決めておく

スピーチや余興をお願いする場合、「思ったよりも長かった!」ということが多くあります。この時間が延びてしまうと、ゲストとの写真タイムが短くなることが多いのです。

せっかくの披露宴、多くのゲストと話をしたり写真を撮ったりするために、事前にスピーチや余興をするゲストへ目安時間をお伝えしておきましょう!

中にはどれくらいの時間、スピーチをすれば良いのか悩むゲストもいるようなので、特におふたりが時間を気にしていなくても伝えておいた方が親切で喜ばれる場合も。

また、余興を映像でお願いできる場合は映像にすることで、会場側がうまく調整してくれることもあるそうですよ♪

▼ 結婚式の友人代表スピーチのマナー&例文

4-2.テーブルラウンドでは、ゲストのカメラを1台に限定

テーブルラウンドをする際に、ゲスト全員のカメラや携帯で写真をお願いされることも多いはず。

今や携帯電話で気軽に撮れる分、全員分のカメラで撮るとなるとかなりのタイムロスに!プロのカメラだけでお願いしたり、ゲストのカメラはテーブルで1台だけにお願いするとスムーズにラウンドすることができます。

後でSNSを使ってシェアしてもらったりするのがオススメです。

4-3.ケーキ入刀中に乾杯酒を注いでもらう

おふたりのこだわりがなければ、乾杯よりもケーキ入刀を先にするというのも一つの手です!

多くのゲストがいると、スタッフが乾杯酒を準備するため時間がかかるため、この時間にゲストが退屈しがち。この準備時間にケーキ入刀を行うことで、ゲストをメインテーブル近くまで動かし、サービススタッフも乾杯酒のサーブがしやすくなります。

ケーキ入刀が終わり、席に着く頃には乾杯酒の準備もできているためすぐに乾杯に移れます。

▼ 結婚式【ケーキ入刀】で使う人気ウエディングケーキ

出典: エレガンテヴィータ

5.まとめ|披露宴時間が短くて後悔しないために!

多くのカップルが「思っていたより披露宴時間が短い」と後から知って後悔することがあるようです。事前に知っておかないと、イメージしていた披露宴ができない!時間が全然足りない!ということにもなり兼ねないので、しっかりと確認しておきましょう。

時間をつくることでやりたい演出を行なったり、ゲストと話す時間をとったりすることができるようになります◎

ただゲストには「せかせかしていて落ち着かない」などという印象を持たれ兼ねないので、やりすぎにも注意が必要です。

会場によっては時間延長できることもありますが、追加料金がかかることがほとんどなので、契約時にきちんと時間を確認するとともに延長ができるかどうか、延長をした場合の料金なども確認しておきましょう!

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