個性派プレ花嫁のための“人とかぶらない”ウエディングドレスショップ特集！おすすめドレスもご紹介

ウエディングドレスは人とかぶらず、自分らしい1着を選びたいと考えているプレ花嫁も多いですよね。
ドレスにこだわりのある花嫁には“ドレス持ち込み”という選択がおすすめ！実は、結婚式場提携のドレスショップでは本当に着たいドレスが選べないこともあるんです…。
そこで、ウエディングドレスの持ち込みメリットから個性派花嫁に人気のウエディングドレスショップ2選をご紹介します！
(文：立澤なつき）

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1.個性派花嫁必見！ウエディングドレスの「持ち込み」って何？
- 1-1.持ち込みのメリット
- 1-2.持ち込みのデメリット
2.Dress Benedetta（ドレスベネデッタ）
3.Maria et Mariee（マリアエマリエ）
4.まとめ｜好きなショップのドレスをお得に選ぶなら持ち込みOKの式場掲載数No. 1の「トキハナ」がおすすめ

1.個性派花嫁必見！ウエディングドレスの「持ち込み」って何？

結婚式の「持ち込み」とは、結婚式場で取り扱っていないウエディングドレスやカラードレス、ドレスに合わせるコーディネートアイテムなどを外部から持ち込むことを意味します。
結婚式場に持ち込む場合の多くは「持ち込み料」というものが設定されており、一般的にはドレス1着につき3〜8万円ほどが相場とされています。
そんなウエディングドレスの持ち込みですが、結婚式を挙げた卒花嫁がアドバイスとしてよく口にするのが「持ち込みできる式場を選ぶべき」ということ。

なぜドレス選び経験者の先輩たちは持ち込みをおすすめするのか、メリットを確認していきましょう！

1-1.持ち込みのメリット

結婚式で式場にウエディングドレスを持ち込む場合、大きなメリットが3つあります。

１｜式場の提携ドレスショップに制限せず、好きなドレスが選べる

一般的な結婚式場は提携しているドレスショップがあるため、実際に結婚式で着用するドレスは限られたデザインや価格帯の中から選ばなくてはなりません。
その中に理想のドレスがあればラッキーですが、これだけドレス選びに悩む人が多いということはその1着を見つけるのは至難の技です。
着たいドレスがそのショップに揃っていたとしても、場合によっては他の人の予約と日程が被ってしまったら選べないことも。
イメージしているテイストのドレスや憧れのブランドを自由に選べないのが提携ドレスショップでのドレス選びです。
好みのブランドやドレスショップから制限なく選べるのが「持ち込み」という最大のメリット。
特に「こういうドレスが着たい！」とこだわり派花嫁には持ち込みという選択がおすすめ。

２｜予算内でイメージ通りの結婚式ができる

意外なイメージを持たれる方も多いと思いますが、持ち込みのメリットは費用もお得なこと。
反対に提携ドレスショップの場合は、ドレスの選択肢が少ないため予算内で選ぶことが難しいのが現実です。
一般的に契約時の見積りでは、衣装代は最低価格で表記されているケースがほとんどです。
実際にドレスの試着へ行くと、見積り額のドレスは数着しか置いておらず、好みのドレスを選んだら追加料金が20万円かかってしまうということも。
しかも、ドレスだけではなくベールやアクセサリー、ブーケ、会場を彩るフラワー…と結婚式に必要なアイテムをイメージ通りに選んでいくと、契約時の見積りからあっという間に100万円、200万円と追加費用が生じます。

3｜手数料なしの本体価格のみでコストカットができる

結婚式場の提携ドレスショップで契約した場合の衣装代には「仲介手数料」も含まれています。
これは結婚式場とドレスショップで交わされている手数料ですが、実は新郎新婦が負担しています。
持ち込みであれば手数料なしの本体価格で借りることができるので、無駄なコストもカットできます。
何より「リアルな金額」がわかるのが持ち込みの大きなメリット。
せっかくのドレス選びは予算に合わせながら、安心して選んでいきたいですよね。

1-2.持ち込みのデメリット

ドレスを持ち込む場合のデメリットも２つあります。

１｜持ち込み料がかかること

持ち込み料の制度は結婚式場によって様々ですが、多くは「ドレス1着につき◯万円、小物１点につき○万円」と点数によって料金が発生します。
また、持ち込み自体が一切できない式場もあり、その場合は提携しているドレスショップで選ぶことしかできません。
式場やプランによってルールや料金が異なるので、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。

２｜式場と事前交渉が必要

提携先がある結婚式場では、そのドレスショップで選ぶことが前提となっていることがほとんどです。
多くの式場ではウエディングドレスの持ち込みについて教えてくれることはないので、自分で交渉が必要になります。
契約をしてしまった後からは変更ができないことが多いので、契約前の交渉が重要です。
必要なこととはいえ、結婚式場のプロを相手に交渉をするのはハードルが高いと感じる方も多いですよね。
しかし、トキハナ経由で式場を見学すると「式場との交渉なし」で「持ち込み料が無料」になります！
そんな花嫁ファーストのトキハナで選べる全国のドレスショップより、個性派花嫁に人気のショプをご紹介します。

2.Dress Benedetta（ドレスベネデッタ）

Dress Benedetta（ドレスベネデッタ）は、「私を楽しむ」をコンセプトに普段のファッションに感覚に近いリアルクローズを意識したドレスショップ。

洋服のコーディネートを楽しむようにウエディングドレスももっとおしゃれに着こなすスタイリングが今の気分にマッチするドレスがラインナップされています。

シンプルな中に凝ったディテールが詰まったドレスがクローゼットのように並んだショップは、さりげないアクセサリーとのコーディネートで「私らしさ」を表現できるのが魅力。

ウエディングドレスは5〜11号を中心に並び、当日美しいシルエットとなるようサイズ直しも行ってくれ、マタニティにも対応可能なので、一番不安なサイズ問題も安心して当日を迎えられます。

少人数ウエディングやフォトウエディングにもぴったりなドレスが数多く取り揃えられているので、多様化するウエディングでも自分が理想のスタイルを選択することが可能です。

挙式対応エリア：東京・大阪
店舗：東京、大阪、愛知、千葉
＊Dress Benedettaのショップ詳細と取り扱いドレス一覧はこちら

Dress Benedettaより、個性派花嫁に人気のウエディングドレスを3着ご紹介します。

2-1.パフスリーブのパープルドレス

パッと目を引くパープルカラーが印象的なドレス。
まさに現代女性にフィットするモダンなドレスを代表するシルエットとディテールを取り入れています。

出典: Dress Benedetta

トレンドのパフスリーブも袖付け位置が低く設定されているので、華奢なデコルテを見せてすっきりと着こなせるバランスです。

重厚感のあるパフスリーブが可愛らしい印象を与え、光沢感のあるパープルカラーが、美しく上品な雰囲気を作り出してくれる１着です。
ファッショナブルなドレスなので、スタイリング次第でカジュアルにもモードにも振ることができます。シーンに合わせてコーディネートを楽しめるのも魅力。

DBW170／￥132,000(税込）
＊このドレスの試着予約はこちら

2-2.オフショル風のVネックドレス

オフショル風のフレアスリーブとVネックオーバードレスを重ねて楽しむ1着。
特徴的なデザインのため、シンプルながらも他とは被らない自分だけの個性を引き立ててくれます。

出典: Dress Benedetta

ブーケやアクセサリーをアクセントにすることでさらに印象深いドレスになること間違いなし。
また、オフショル風フレアスリーブが二の腕を隠してくれるので、二の腕のお悩みもお洒落に回避してくれます。
DBW189／￥132,000(税込）
＊このドレスの試着予約はこちら

2-3.ワイドパンツのレースドレス

ワイドパンツにレースがあしらわれた新鮮な印象のパンツスタイル。

ストンと落ちるパンツは、一見スカートデザインにも見間違えるボリュームたっぷりなワイドシルエットです。
スタイリッシュなデザインは人気のパンツドレスも寂しくなりがちですが、この1着ならパンツスタイルも華やかなドレスとして印象づけてくれます。

出典: Dress Benedetta

シンプルなデザインが多いパンツスタイルには珍しく、全体にレースがデザインされています。
クラシカルなムード漂う繊細なレースは、顔まわりを明るく見せてくれて、写真にも映えると嬉しいポイントが詰まっています。

トップスはショルダーリボンを結ぶタイプとなっており、ウエストが少し見える丈感で、女性らしい着こなしを叶えます。

リラックス感と華やかなウエディングムードを兼ね備えた優秀なパンツドレスは、周りと差のつけたい花嫁におすすめ。

DBW182/DBW183／￥110,000(税込）
＊このドレスの試着予約はこちら

3.Maria et Mariee（マリアエマリエ）

Maria et Mariee（マリアエマリエ）は、100年もののアンティークレースを使用したドレスを揃えた歴史を重ねる素材にこだわる国内唯一のドレスショップ。

一針一針手縫いで仕上げられたアンティークレースは、同じものがふたつとない一点物ばかり。そんなお金では買えない唯一無二な美しさを活かしたこだわりのオリジナルドレスをラインナップしています。

アンティーク素材だからこそ他の人と被ることなく、自分らしい1着を見つけ出すことができます。

素材だけでなく、花嫁を美しく見せてくれるシルエットやシーンに合わせたセパレートタイプまで、豊富なドレスラインも魅力です。

Maria et Marieeの個性的なアンティークドレスと相性の良いコーディネートアイテムも取り揃えているので、思い描く理想のトータルコーディネートを実現できます。

挙式対応エリア：東京
店舗：東京
＊Maria et Marieeのショップ詳細と取り扱いドレス一覧はこちら

Maria et Marieeより、個性派花嫁に人気のウエディングドレスを3着ご紹介します。

3-1.フランスレースのドルマンスリーブドレス

アンティークライクな現代のフランスレースを使用したエンパイアラインの総レースドレス。

印象的な素材は、ドレス名physalis（フィザリス）の由来にもなっているホオズキをモチーフにしたフランスレースです。

出典: Maria et Mariee

ケープのようなデザインが新鮮なドルマンスリーブがついたウエディングドレスは、クラシックなムードを漂わせます。
二の腕や視線が気になる後ろ姿をしっかりとカバーしつつ、フロントデザインが八の字にカッティングされているので、重くならずスッキリと着こなせます。

背中を大きく開けたデザインやロングトレーンが縦のラインを意識させるので、上半身にディテールのあるデザインでもバランスよく仕上がっています。

出典: Maria et Mariee

他では見ることができない個性的なデザインと唯一無二のレース素材は、周りと差をつけたい個性派花嫁にぴったり。

physalis（フィザリス）／￥330,000(税込）
＊このドレスの試着予約はこちら

3-2.インドレースのノースリーブ・スレンダードレス

繊細なレースとシンプルなスレンダーラインが実現する、スタイリッシュな着こなしが魅力的なドレス。

出典: Maria et Mariee

レース素材としては珍しいインドのレースは、繊細なモチーフから大胆なデザインまでが描かれた印象的な素材。
あえて多くのディテールを盛り込まないデザインなので、素材の良さを最大限に感じられます。

シルエットはウエストに切り替えのないスレンダータイプですが、トップスにレースを一枚重ねているのでセットアップ風な着こなしになるのでメリハリを作ります。
さらにトップスのレースは後ろにかけて長くなっているので、ヒップラインもカバーしてくれます。
締め付けのないリラックスできる着心地とスタイルアップとどちらも叶えてくれる優秀な1着です。