SNSで人気が加速している海外風ウエディング。
ビジュアルだけでなく、緩い空気感やたっぷり時間をかけるウエディングスタイルに憧れるカップルも増えています。
今回は、元ウエディングプランナーが運営する結婚式場紹介サイト「トキハナ」が海外風ウエディングを上手に叶えるコツと大阪のおすすめ式場をご紹介。
各国の素敵なウエディング習慣も合わせてチェックしていきましょう!
(文:まゆ)
目次
1.これは取り入れたい!欧米の素敵なウエディング文化
バタバタした結婚式や、どこかで見たような結婚式に疑問を感じるなら、おすすめしたいのが海外風ウエディング。
本記事では「海外風ウエディングって?」「叶えるにはどうすればいい?」などの疑問にお答えしていきます。
まずは、日本と海外のウエディングの違いを見ていきましょう。
【日本と海外のウエディングの違い その1】
1つ目は、結婚式の準備のしかた。
アイテムを結婚式場が用意した中から選ぶ日本のウエディングに対し、海外では一つずつ自分たちで探し集めます。そのため、海外ウエディングはビジュアルも中身もとことん二人らしく、オリジナリティたっぷり。
準備や当日のお世話を友人に頼むことも多く、手作り感や人とのつながりが感じられるのも海外ウエディングの魅力です。
【日本と海外のウエディングの違い その2】
2つ目は、結婚式にかける時間の長さ。
2-3時間で終わってしまう日本の結婚式と違い、欧米の結婚式は1日がかり。国によっては前夜祭を楽しんだり、翌朝まで飲み明かすことも。たっぷり時間をかけるからこそ、ゲストをもてなすだけでなく、新郎と新婦が向き合う余裕も生まれます。
そう考えると、日本で海外風ウエディングを叶えるには次の4つのポイントを押さえたいところ。
①ゆったり過ごせる式場を見つけること
②オリジナリティを追求すること
③準備〜当日までゲストを巻き込み、人とのつながりを大事にすること
④ゲストをもてなすだけでなく、新郎新婦が向き合う時間も作ること
ここからはアメリカ、イギリス、フランス、イタリアのウエディング習慣より、取り入れたい素敵なアイデアをお届け。4つのポイントを上手に押さえるコツを探っていきましょう!
1-1.ウエディングドレス選び
海外では日本のカップルのようにドレスサロンに一緒に行くことはありません。花嫁は母親や友人と一緒にドレスを選び、新郎にはウエディング当日までドレス姿はおあずけ。ファーストミートで晴れ姿を披露すれば、結婚の喜びや実感もひとしおのはず!
1-2.ブライダルシャワー(バチェロレッテ)とバチェラーパーティ
海外では独身最後の夜を新郎・新婦が別々に楽しむ習慣が。アメリカでは花嫁が女性だけ集めて行う「ブライダルシャワー(バチェロレッテ)」、逆に男性だけで行う「バチェラーパーティー」があり、ウエディングの前夜祭として盛り上がります。パーティー好きなら飲み明かすもよし、翌日のお肌のために友人とエステやヘルシーな美食ディナーを楽しむのもよし。結婚式準備は早めに終わらせ、悔いなき独身最後の夜を!
1-3.ファーストミート
海外風ウエディングがしたいなら、新郎新婦それぞれに控室がある式場がオススメ。というのも、ぜひファーストミートを叶えて欲しいから!
「ファーストミート」とは、結婚式当日に新郎新婦がそれぞれの部屋でしたくをし、サプライズ的にドレスアップした姿を見せ合うセレモニーです。
2人きりでファーストミートを行うことが多い日本に対し、欧米では新郎とゲストが一緒に花嫁を迎えます。貸切会場を選んで、ゲストと盛大なファーストミートをしても面白そう!
1-4.アッシャーとブライズメイド
欧米のウエディングでは、花嫁と同年代の友人や親族が「ブライズメイド」として会場やドレス選び、ブライダルシャワー、結婚式当日の進行役からアテンドまで、花嫁のあらゆるサポートをします。
新郎の付き添いは「アッシャー」と呼ばれ、ブライズメイド同様に二人をサポートします。どの国もお揃いのカラードレスとタイを身に付けるのが一般的。
元は花嫁と花婿を狙う悪霊を惑わせるため、似た装いの男女を付き添わせていた中世ヨーロッパの習慣が起源です。そう思えば、パーティーに華を添えてくれるだけでじゅうぶん意義深いですよね。彼ら・彼女らにとってもいい思い出になるはず!
1-5.挙式
挙式〜披露宴を結婚式場1ヵ所で過ごす日本のウエディングに対し、海外では挙式とパーティーを違う場所で行います。挙式は家族だけで行うか、昼過ぎの挙式後にいったん解散し、夕方にパーティ会場に集まるのが一般的。
挙式の場所は市庁舎や教会など国によって様々。ビーチやガーデンなど、屋外での挙式も人気です。
日本でも、今までにないユニークな挙式場所を選ぶカップルが増加中。そんな要望に対応できるウエディングプランナーや、ガーデン挙式ができる式場も増えています。時流にのって、海外風の挙式を目指してみては?
1-6.アペリティフパーティ
パーティーのスタートから和やかな雰囲気づくりがしたいなら、有効なのがアペリティフパーティー。アペリティフとは、シャンパンと共に楽しむ一口サイズの料理のことです。パーティ会場に着いたゲストは新郎新婦も交え、用意されたアペリティフと会話を楽しみます。
日本のウエルカムパーティよりもっとくだけた雰囲気で、パーティが緩やかに始まるため、盛大な入場シーンが苦手な二人にはオススメしたいアイデアです。
1-7.ベストマンによるスピーチ
欧米では、パーティのスピーチはベストマンと呼ばれる新郎の友人や兄弟が務めます。イギリスでは、一般的に新郎、新婦の父、ベストマンの3人がスピーチを担当。中でも、新郎をよく知るベストマンのスピーチはパーティーの盛り上がりポイントです。日本でも、上司が新郎のよき理解者で盛り上げ上手な人なら、かたい印象の「祝辞」の代わりにベストマンのスピーチをお願いするのも◎!
1-8.ダンスタイム
学生の時からダンスパーティーの習慣があるなど、欧米ではダンスはライフスタイルの一部。結婚式でも花嫁と父親のラストダンス、新郎新婦のファーストダンス、みんなで楽しむダンスタイムなどは欧米各国共通の習慣です。
日本でダンスと聞くと戸惑う人も多そうですが、音楽フェスのような形なら気楽に参加できるかも?盛り上げ上手なDJやバンドマンを呼べる人はぜひ!
1-9.アフターパーティ
二次会は同年代の友人だけ呼ぶことが多い日本の結婚式。対して、海外で二次会にあたる「アフターパーティー」は披露宴と同じ場所・同じメンバーが基本です。帰るタイミングはゲストの自由。夜がふけるまでカジュアルに歓談やダンスを楽しみます。
二次会に年上のゲストや両親も招待してみたら、意外に和気あいあいと世代間交流が進むことも。パーティー好きな両親や親族を持つ二人は、検討してみては?
1-10.ドレスコード
一体感のある結婚式を目指すなら、オススメしたいのがドレスコード。元は「その場にふさわしい格好」という意味で、フランスでは派手なものより清楚なドレスやスーツ、イギリスでは帽子を身に着けるのが一般的です。
日本では、ゲストに何らかの「おそろい」を身に付けてもらう方法で取り入れる人が増加中。「やってみたいけどゲストの負担が心配」なら、オススメなのがカラーコード。誰でも1着は持っている色なら、ゲストも用意しやすいはずです。結婚式のテーマカラーをあしらったアイテムを用意して、全員に身に付けてもらうのも一体感が出てオススメです。
2.海外風ウエディングが叶う結婚式場のポイント4つ
以上、日本でもぜひ取り入れたい海外風ウエディングのアイデアをご紹介してきました。これらのうち一部を組み込むのもアリですが、せっかくなら結婚式の1日を丸ごと海外風に過ごしたいと思いませんか?
「でも、どんな式場を選べばそれが叶うの?」という人に、ここからは式場選びのコツをお伝えします。特に「見た目や一部の演出を海外風にするだけでは物足りない」「1日まるっとホンモノの海外風ウエディングさながらに過ごしたい!」という人は必見です!
2-1. 貸切&アフターパーティ対応の結婚式場
欧米では「結婚式場」というものがなく、レストランやイベント会場、邸宅を1日貸切にしてゆったりウエディングを楽しみます。「貸切OK」「アフターパーティーOK」など、時間的な自由度が高い式場は海外風ウエディングにふさわしいと言えます。
出典: AKARENGA WEDDING
2-2.広いガーデンがあるなど開放的な結婚式場
のびのび楽しむためには空間の自由度が欠かせないポイント。ガーデンや屋内ホールなど、多人数が集まっても色んな演出が楽しめる開放的な式場は海外風ウエディングに強いと言えます。
2-3.ドレスやアイテムが持ち込みOKの結婚式場
海外風ウエディングを叶えるには「自分らしさの表現」がカギ。海外風ウエディングのように、こだわりのアイテムを持ち込めるかどうかが争点になります。持ち込みOKの式場なら海外風ウエディングが叶いやすいはず!
出典: mothers
2-4.オーダーメイドウエディングが得意な結婚式場
二人の中にいくらイメージがあっても、形式に沿ったプランニングしかしてもらえない式場では海外風ウエディングを叶えるのは難しいもの。
1組ごとにオリジナリティを追求し、常に新しいウエディングを生み出している式場を選ぶと◎!
3.トキハナおすすめ!海外風ウエディングが叶う結婚式場(大阪)
式場選びのポイントがわかったところで、ここからはそれらのポイントを押さえた大阪の式場をご紹介。雰囲気もパーティーの中身も、海外風ウエディングを叶えるにあたって強みを持った式場ばかりです。早速チェックしていきましょう!
3-1.mothers
アットホーム感を大事にしたい二人には、大阪の閑静なオシャレスポット・北堀江に佇む「mothers」がオススメ。ゲストとの距離が近い海外風ウエディングを目指す二人にはぴったりの一軒家レストランです。
出典: mothers
アットホームといっても、天井高5mの会場は開放感たっぷり。大きな窓からは自然光が降り注ぎ、緑あふれるオープンテラスでは屋内にいながらガーデンウエディングが楽しめます。
出典: mothers
海外風ウエディングを目指す二人に注目して欲しいのが、mothersの空間装飾。中でもアイテムを自分たちで組み合わせてデコレーションできる高砂ソファは、オリジナリティを求める二人から高評価です。
会場には2階席もあり、ちょっと一息ついたり子連れゲストが利用したりと、空間づかいの自由度も◎。肩の力を抜いてアットホームな海外風ウエディングを叶えたい二人にはぜひおすすめしたい式場です。
会場名:mothers
アクセス:「西大橋駅 」より徒歩7分
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3-2.AKARENGA WEDDING
欧米では、郊外の大きな納屋を貸し切って楽しむ「BARNウエディング」も人気のウエディングスタイル。大阪の天保山エリアにある「AKARENGA WEDDING」は、それを叶える日本でも有数の式場です。
出典: AKARENGA WEDDING
AKARENGA WEDDINGのルーツは、100年の歴史をもつ大阪築港の赤レンガ倉庫。3000坪もの敷地を貸切にでき、時間・空間のゆとりが欠かせない海外風ウエディングにはまさにうってつけ。往年のニューヨークやロンドンを思わせるロケーションも、海外風ウエディングの舞台にぴったりです。敷地内には、クラシックカーミュージアムや絶品ステーキハウス、レストランが立ち並び、その全てが結婚式の舞台です。
出典: AKARENGA WEDDING
”型にはまらない”がモットーのAKARENGA WEDDINGは、パーティーの自由度もバツグン。空間・演出・進行をすベてゼロからプロデュースしてくれるうえ、使う場所も屋外のガレージやミュージアムなど、たくさんの選択肢から選ぶことができます。
出典: AKARENGA WEDDING
緑あふれるガーデンウエディングもいいけれど、ゲストからの「こんなの初めて!」の声が聞きたい二人はぜひチェックを。
会場名:AKARENGA WEDDING
アクセス:「大阪港駅 」より徒歩約5分
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3-3.PARK SIDE HOUSE OSAKA
海外ウエディングの中でも、洋画に出てくるような邸宅ウエディングは多くの花嫁の憧れ。その邸宅が、ロケーション・アクセス・設備までパーフェクトなら言うことナシですよね。
「静かな邸宅を貸切って、洋画のようなウエディングを叶えたい」「でもアクセスや設備などの利便性もゆずれない」そんな二人には、「PARK SIDE HOUSE OSAKA」は絶好のステージです。
「PARK SIDE HOUSE OSAKA」が佇むのは、小鳥のさえずりや子どもたちの笑い声がかすかに聞こえる公園のそば。 都心とは思えないほど穏やかで、ゆったり海外風ウエディングを叶えるにふさわしいロケーションです。
「PARK SIDE HOUSE OSAKA」にはテイストの異なる2つの邸宅があり、どちらも貸切が可能。挙式~披露宴、二次会まで移動なしで楽しめます。
季節の花が咲き乱れる英国式のガーデンや、ヨーロッパ風の調度品が散りばめられた館内も、海外風ウエディングの雰囲気にぴったり。ガーデンでは挙式だけでなくパーティーもOKで、ペットも列席可能です。
我が家のような感覚で使える貸切邸宅だから、海外風ウエディングならではのアットホーム感や手作り感が感じられる結婚式になるはず。「欧風スタイルが好き」「ゲストとの繋がりを近くで感じたい」そんな二人にはオススメの式場です!
会場名:PARK SIDE HOUSE OSAKA
アクセス:各線「梅田駅」より徒歩8分
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4.まとめ |海外風ウエディングが叶う結婚式場を探すなら「トキハナ」!
以上、海外風ウエディングにオススメの大阪の式場をご紹介してきました。
海外ウエディングならではのゆるさやアットホーム感は、「完璧を目指さない」ことによって生まれるもの。ハプニング防止を一番に考えたガチガチのウエディングより、想定外も受け入れつつ思い切って今までにないことに挑戦する式場に任せるのが、素敵な海外風ウエディングを叶える近道なのかもしれません。
今回ご紹介した結婚式場は、そんなチャレンジを日々積み重ねる式場ばかり。気になる式場があれば、トキハナを使った見学予約がお得でオススメです。ここからはその理由をご紹介します。
4-1.即決不要の「最低価格保証」付きだから交渉しなくてもお得!
式場紹介サイトにあふれる、お得なキャンペーンやプランの情報。「結局、何を使えば一番お得なの?」そんな悩みは、ぜひトキハナにご相談ください。トキハナ経由で式場を決めた二人には、見積もり割引や特典を最大限つけることを式場と約束しているので、どこより安い契約が可能です。見学当日にしか適用されない特典に急かされることも、煩わしい交渉も必要なし。トキハナならストレスフリーに、納得いくまで式場の比較検討ができます。
4-2.「持ち込み無料」だから好きなドレスなどが選べて費用節約にも!
トキハナ経由で式場を決めた二人は、通常持ち込みNGの式場でも無料で持ち込みが可能に*。理想をとことん追求できるうえ、アイテムの選択肢も広がるので結婚式費用の節約にもつながります。
*一部対象外の式場があります
さらにトキハナのwebサイトでは、トキハナが厳選したショップのアイテムも紹介しています。ブーケはもちろん、ドレス・ヘアメイク・カメラマンまで、あらゆるテイストを網羅したクオリティ高いアイテムばかり。誰でも必ずお気に入りが見つかるはずです。トキハナでカンタンに見学予約できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
結婚式場に持ち込めるドレスやタキシードはこちら
結婚式場に持ち込めるブーケや装花はこちら
結婚式場に持ち込めるヘアメイクはこちら
結婚式場に持ち込める写真カメラマンはこちら
結婚式場に持ち込めるムービーカメラマンはこちら
4-3.トキハナは相談無料。LINE相談やオンライン相談も大人気!
トキハナは「すべての新郎新婦を不安からトキハナちたい」という思いから生まれたサービス。スタッフは全員元ウエディングプランナーなので、「こんな演出が叶う式場はある?」「提案力のある式場を教えて」など、どんなお悩みやご相談にも確かな知識でお答えができます。
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「結婚式準備を何から始めたら良いかわからない」「まずはダンドリを知りたい」という方も丁寧にご案内しますので、ぜひお気軽にご利用くださいね。